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最終更新日:2026/2/19
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取材情報
各種のクラウドビジネスサービス、IoT、AIを利用したシステムの企画・検討・開発が行える多数のエンジニアが、時代とともに日々、進化・成長を続けております。
代表取締役社長 吉田孝広◆代表プロフィール大学は理工学部を卒業し、大手電機メーカーに新卒入社。人工衛星など宇宙関連の製品開発に従事。その後、結婚を機にフジシステムズへ入社。カーナビや携帯電話などの民生品向けソフトウェア開発に20年あまり取り組み、その後営業を経験。2018年12月より現職。
「具体的な社名は伏せますが、インターネットの業界で有名なあんな企業やこんな企業とも、古くから協業してきたのが私たちです」と、社長の吉田孝広はさらりと言う。母体がフジサンケイグループであるという強みを最大限に活かしながら、吉田が言う「名だたる企業」と協業し、今ではメジャーなサービスコンテンツの立ち上げから携わってきた。こうした企業との信頼関係は現在でも継続し、フジシステムズのエンジニアは常に最先端の技術やノウハウに触れられる環境に置かれている、と言える。「これまで最先端に触れてきたエンジニアが、新たに入社してくる人たちにそれを継承する。さらにその人たちがエンジニアとして一人前になり、新しい最先端に触れる機会を得る。この好循環を最大限に活かすには、社員全員が自分より若い世代を育てる意識を持つことであったり、たとえ失敗しても再チャレンジできる雰囲気をつくることが大切だと考えます」(吉田社長) フジシステムズでは今、「育成」に対する社内全体の意識改革が着々と進行している。その取り組みが将来、フジシステムズならではのサービスコンテンツ確立につながっていくと期待できそうだ。
[ITを選んだ理由]海外出張を少なくしたかったから(笑)。しかし当社での海外出張はエンジニアとして有意義な経験になった。ぶっちゃけた話をすれば、「結婚を機に、家庭を省みた生活がしたかった」から(笑)。前職の大手電機メーカーでは、人工衛星向けの宇宙関連製品開発プロジェクトというやりがい十分の仕事を任されてきましたが、その分、海外を含めた出張の連続で家にいる時間がほとんどなかった。もう少し家にいられる仕事にしたい、と転職したのが当社だった。でも当時の携帯電話向けソフトウェア開発の技術を学びにスウェーデンへの出張が続いたりして、結局はあまり家にいられない時期もあった(苦笑)。でもその時の経験から、技術やノウハウ、知見を広めることはエンジニアに不可欠だと思うようになりましたね。[だからITは最高!と感じる瞬間]自分がシステム開発に携わった製品の機能を、リリース直後から多くの人が利用する。達成感は、ハンパない。私が現役のエンジニアだった頃は随分と遠い昔の話になりますが、今では「ガラケー」と呼ばれる携帯電話にメール機能を搭載する初期段階のシステム開発に携わったことがあります。それがリリースになった瞬間から、ものすごくたくさんの人たちがメール機能を利用するようになった。あの時の達成感は、忘れられませんね。当社で稼働するプロジェクトは、今でも皆さんの身近にあるシステム開発が多い。自分が携わった製品の機能などが、リリースとともに多くの人から利用される瞬間は、少なくありません。きっとこれから当社でエンジニアになる人たちも、当時の私と同じ喜びを感じられると思いますよ。
[専門的で難しそうですが…]そうでもないですよ。昔に比べたら、今のプログラミングはマウス一つである程度のことができてしまったりする。だから理系出身者の方が文系出身者よりも有利だ、ということも全然ありません。「開発言語が難しそう」という話もありますが、よく新入社員に話すのは「英語を学ぶつもりで学べばいい」ということ。「コンピュータ語」を学んで、コンピュータと会話をするつもりでいれば、それほど難しくは感じないのではないでしょうか。むしろ難しいのは、その先。「上流工程」と言われる設計をしたり、リリース後の運用体制を想定しながら開発に取り組んだり、という時に多様な知見が必要になります。[今後チャレンジしたいこと]キーワードは「育成」。社内意識改革を進め、これまでの蓄積を独自サービスコンテンツ確立に結びつけたい。当社では数年前から、自社独自のサービスコンテンツ開発に取り組んでいます。その例がネットワークカメラモニタリングユニット「エルーア」であり、昨今増え続けるクラウドサービスの利便性を高めるサポートツールなどになります。これらが生まれた背景には、当社のエンジニアたちが「最先端」に触れて身につけてきた技術やノウハウ、知見がある。この「財産」をこれから入社する人たちに継承し、彼らにさらに新たな「最先端」に触れる機会を与えることで、革新的な独自サービスコンテンツが生まれるでしょう。これを実現するには、社員全員が「育成」への意識を高めることが不可欠だと考えています。
入社前は何かとご不安なこと、ご心配なことが多いと思います。しかし、世話好きな先輩たちみんながフォローしてくれます。何の心配もいりません。安心して飛び込んできてください!とにかく好きなことや興味があることを仕事にしてほしい。そうすれば入社後、壁にぶつかったときにも乗り越えるエネルギーになりますよ。自分が成長できる環境がある企業と巡り合ってくださいね。
フジサンケイグループのIT企業として、1982年に誕生した「フジシステムズ」。「信頼」「創造」「実践」という理念のもと、常に“半歩先の技術”に挑戦してきた。電話やスマホの進化の舞台裏にも、実は同社の技術が生かされている。通信系のほか、制御系や放送系など多彩な領域で活躍。また、自社パッケージ開発やインフラ構築も手がけている。同社の強みは、少数精鋭で高付加価値を提供できる高い技術力。ワンランク上のスペシャリストが協力し合うことで、多くの不可能を可能にしてきた。提案型システムインテグレータとしてソリューションビジネスを推進できるのも特徴の一つ。「技術力×提案力」によって、クライアントの期待を超えてきた。人材育成に注力している同社には、手厚い研修制度が整っている。入社前からプログラミング言語を学ぶ機会があり、入社後は3カ月の新人研修を通して、実践スキルを習得できる。配属後も、半年間にわたるOJT研修を用意。万全の教育体制のもと、安心してキャリアの一歩を踏み出せるだろう。年間休日は124日あり、有給の取得日数は平均14.1日、残業は月平均14.8時間と、ワークライフバランスにも配慮。フレックスタイム制も導入しており、自分のライフスタイルを大切にしながら働けるのもポイントだ。今回の取材を通して、同社が働きがいも働きやすさも手に入れられる会社だということがよくわかった。