最終更新日:2025/4/10

トランコム(株)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 物流・倉庫
  • 専門コンサルティング
  • 陸運(貨物・バス・タクシー)
  • 情報処理
  • ソフトウエア

基本情報

本社
愛知県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

新しい「はこぶ」仕組みを創造し、物流業界にイノベーションを起こす!

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仕事を通して挑戦する楽しさを知り、自己成長を遂げています!

2021年からの中期経営計画で、輸送を主軸とした新しいネットワークの構築を掲げる「トランコム株式会社」。多くの企業に利用されるプラットフォームを実現し、物流業界に革新をもたらします。

今回は、同社の成長を支える3名の先輩社員にインタビュー。若手からさまざまな仕事に挑戦できる職場環境について、現在の仕事のやりがい、将来の夢などについてお話を伺いました。

●朝日 耀平さん(ロジスティクス・ヒューマンソリューショングループ 第2営業部 マネージャー/2013年入社)【写真右】
●木本 泰誠さん(物流情報サービスグループ 名古屋第2情報センター サブセンター長/2017年入社)【写真左】
●東山 愛さん(営業推進グループ/2018年入社)

※取材当時の情報です

「トランコム株式会社」の強み

「社員は前向きな人ばかり。失敗しても前を向いて進めるよう背中を押してくれるので、思いきって挑戦できます。その分、成長スピードも早いですよ!」(朝日さん)
「新入社員に対しては、毎日必ず先輩や上司が交代で話を聞く時間を設けています。誰一人取り残さない環境が整っているので、安心してくださいね!」(木本さん)
「物流企業として幅広い事業を展開しているため、幅広い知識や技術が習得できるところ。それはすべて、お客さまへのベストな提案にもつながっています」(東山さん)

若手の失敗は当然。その失敗を糧に、新しいことに挑戦できる環境が整っています!

当社には「所長が主役」という言葉があるのですが、所長は事業所の責任者であり、お客さまの窓口となる重要なポストです。必ず主体性が求められるため、自ら考え行動する力も養っていきます。
若手のうちから挑戦させてくれる当社の環境のもと、私自身が所長に就任したのも入社3年目と、とても早いタイミングでした。当時は所長という責任の重さにプレッシャーを感じ、業務領域の広さに驚きもしましたが、先輩方のサポートのおかげで前向きに挑戦することができました。いま振り返ってみても、所長として多くの経験を積めたことは、すべての役に立っています。長年の経験から、より業務領域が広がりをみせる中、そこに大きなやりがいを見出せるのも、そのおかげです。
かく言う私も、若手のころは失敗もしました。倉庫移転を取り仕切る重要な任務を任された時は、準備不足と安易な考えにより、移転直後にいくつも不具合が発生。正しく荷物が届かない、スタッフの残業がかさみ、ついには収支が赤字化してしまいました。そんな時でも先輩方は、各拠点からスタッフを集めて対応してくれるなどサポート。その上、次のチャンスに頑張れ!と背中を押してくれました。この失敗で入念な準備と人の意見を聞くことの大切さ、そして人に頼ることを覚えました。今後も「トランコムで良かった」「あなたで良かった」と言っていただけるよう、自己研鑽に励みたいと思います。
(朝日 耀平)

実績が出せなくても、焦らなくて大丈夫。前向きに挑戦する気持ちさえあれば、結果は後からついてきます!

入社後に輸送マッチング業務に配属された私は、メーカーなどの荷主企業と、車両をマッチングする業務に取り組んでいました。当時は、実績を残すため日々の業務に邁進していましたが、お客さまとのやりとりは電話が中心。そのため、相手の顔や表情が見えず、実際にどのように思っているのか分かりづらい状況でした。「ちゃんと意図が伝わっているだろうか?」「いまのは失言だったかも…」そんな不安を感じながらも、話すテンポ、声のトーンや大きさなどを私なりに工夫。さらにまめに電話することで、お客さまとの信頼関係の構築を心がけました。入社1年目は数値目標を達成できず、先輩に頼ってばかりの私でしたが、3年目にしてようやく目標を達成!気が付くと、周囲への気づかいや感謝の気持ちなど、人間としても大きく成長しているのを実感できました。そんな頑張りが評価され、4年目にサブセンター長に抜擢。上司から話を聞いた時は、私にできるのか不安にも感じましたが「まずは挑戦してみよう!」と背中を押していただき、サブセンター長として頑張ることを決心しました。
アジャスターとしての仕事のほかに、情報センターの運営など管理業務にも取り組んでいました。特に若手アジャスターの活躍が欠かせない現場のため、働きやすい環境を整備するだけでなく、普段から密にコミュニケーションを深めています。そこで不安を解消するほか、数値目標で悩んでいる若手には、私自身の経験を生かしてアドバイスするよう心がけています。最近では「楽しく働きたい!」という気持ちも芽生え、気分に左右されがちな若手社員に寄り添い、モチベーションを維持しながら仕事に取り組むようサポートしています。私が来る前は、赤字続きだった「名古屋第2情報センター」ですが、現在は黒字に転換。みんなの頑張りで数値目標も達成されるなど、目に見えて成果が現れるのが大きなやりがいです。直近では、フリートセクションという新しい事業に携わり、事業部を越えた活躍を期待されているので、頑張りたいと思っています。そう思えるのも、若手の頑張りを応援してくれる先輩や、仕事を通して成長できる職場環境のおかげ。本当に感謝しています!
(木本 泰誠)

若手の希望を叶えてくれる職場で、新しいことに挑戦しながら大きく成長しています!

大学で外国語を専攻していた私は、国際物流のほか、小さい頃から興味のあったホテルやブライダル、カフェなど、幅広く就職活動を行っていました。その中で、先輩社員の雰囲気や仕事の取り組み方などに強く惹かれたのが当社でした。ほかにも数社から内定をいただいていたのですが、入社後のビジョンや実際に働くイメージができず……。当社には一緒に働きたいと思う先輩がいて、さらに私自身の成長も明確にイメージすることができました。
入社後は希望していたアジャスターに配属され、荷物と車両のマッチングを担当しました。メーカーなどの荷主企業や、運送会社からお電話をいただき、荷物や輸送先の情報を詳しくヒアリング。それを社内システムに反映させながら、空車トラックの情報を収集し、最適な輸送手段を実現するのが役割です。簡単に聞こえるかもしれませんが、荷物と車両のマッチングはもちろん、料金や各種条件を交渉するのもアジャスターの役割のため、実はけっこう難しいんです。しかし当社では、数名でチームを組み協力して業務に当たるため、先輩から指導をいただきながら、じっくりスキルを磨くことができます。
2年ほどアジャスターとして経験を積んだころ、新規顧客獲得をめざす外回り営業に挑戦してみないかと声をかけていただきました。それまでに上司との1対1のミーティングで「いつか外にも出てみたい」と伝えていた私は、これはチャンスと思い迷わず引き受ける事に。現在は外回りの営業として、荷主となる企業を訪問。困りごとや課題を吸い上げ、当社のサービスをご案内しています。最初は成績を上げるため一心不乱に取り組んでいましたが、いまは相手の立場に立ち、じっくり話を聞く姿勢を大切にするなど、心の余裕も生まれています。「おかげで輸送コストが下がったよ」など、お客さまから感謝の言葉をいただくまでに成長。アジャスター時代に得た、車両やエリアの特性、料金体系などの知識も生かされています。
外回りの営業をはじめて1年と少し。知識不足を感じることも多いため、同じ部署はもちろん、国際関係など他部署の先輩の営業に同行。そこで新しい知識や提案スタイルを習得しています。今後も知識を深め、お客さまに最適な提案を実現したいです!
(東山 愛)

人柄重視の採用活動を行っています。

常に新しいことに挑戦しながら、成長を続けてきた当社。それを支えるのは、社員一人ひとりの挑戦、そして成長にほかなりません。今後も会社と共に挑戦し、共に成長できる社員を採用するため、当社では人柄を重視した採用活動を行っています。「大学の成績がいい」「スポーツに打ち込んでいる」「サークルでリーダーを務めた」などの一面だけを見て、判断することは決してありません。挨拶はもちろん、話し方、雰囲気、そして将来の夢……学生の皆さんをあらゆる方面からご経験を聞かせてください。そして、当社で活躍する姿がイメージできる方に来ていただきたいと思います。そのため、面接ではぜひ本当の姿をさらけ出してください。私たち採用担当も、当社を理解していただくために、すべてさらけ出してお話しします。
当社は今期(2021年~)から、大きな方針転換を実施いたしました。物流課題の2024年問題を含めさまざまな課題解決を推進すべく多くの企業に利用される「はこぶ」仕組みを新たに構築し、物流業界に革新を起こします!何か成し遂げたいと思っている方、常に挑戦し続けたいと思っている方、当社で大きく羽ばたいてみませんか?
(採用担当)

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「上昇志向の強い人には最適な職場だと思います。若いうちからさまざまな挑戦をすることで、自己成長を最速で実現。会社全体でそれを応援します!」(採用担当)

マイナビ編集部から

今回のインタビューでは、「チャンス」「挑戦」「裁量権」という言葉をよく聞いた。同社では入社数年目、つまり20代半ばにして責任ある立場で活躍する社員がほとんど。「若手の挑戦は大歓迎!」という風土が根付くなか、失敗を恐れず新しいことに挑戦する社員たちは、みな生き生きとしていた。もちろん挑戦に対するサポート体制も万全。定期的に開催される上司と1対1のミーティングでは、若手の悩みや不安を解消し、将来の夢や希望のキャリアについて吸い上げてくれる。夢や希望を声に出しておけば、叶えてくれるという恵まれた環境が整っているのだ。さらに、物流企業として幅広い事業を展開する同社では、人事異動を積極的に行っている。多種多様な部署で物流に関する知識を習得することで、より大きなステージでの活躍をめざせるようになる。それは同時に、人としても大きく成長できるということ。
「トランコム」という物流企業を知らなくても、トラックを見たことのある人は多いのでは。食品や医薬品、日用雑貨など、必要なものが当たり前に手に入るのは、同社の最適輸送システムがあってこそ。さらに物流業界に革命を起こすべく、新しい「はこぶ」システムを構築する予定だという。これからも、私たちの当たり前を陰で支える同社の活躍から目が離せない。

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トランコムの強みである「はこぶ」に、アイデアとテクノロジーを組み合わせ、新しい「はこぶ」を創造。それは物流業界にイノベーションを起こすものとなるだろう。
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