最終更新日:2025/3/17

(株)光洋(イオングループ)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • スーパーマーケット
  • 専門店(食品・日用品)
  • 専門店(複合)
  • 食品

基本情報

本社
大阪府

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

KOHYOで見つけたやりがい!自分らしく働けるから、仕事が楽しい

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副店長とCS部門のマネージャー。2人の「今」に迫ります

副店長を務める寺地さんにはキャリアパス、転機、学びを、CS部門のマネージャーの山崎さんには入社を決めた経緯と仕事に向き合う信条をインタビュー。それぞれの思いを、ぜひご覧ください。

■寺地 嘉一さん(画像右)
KOHYO阪急三国店 副店長
2012年入社

■山崎 ちひささん(画像左)
KOHYO阪急三国店 CS部門マネージャー
2017年入社

KOHYO阪急三国店のお仕事拝見!

「集客を伸ばすのも、売上を上げるのも、大切なのはお客様とのコミュニケーション。良い印象を持っていただけるよう、普段から笑顔の大切さを説いています」(寺地さん)
「CS部門はお客様と接する最前線。幅広い質問に的確に答えることが求められますが、“店舗の顔”として働く醍醐味を味わえるポジションでもあります」(山崎さん)
「各部門のマネージャー、社員はもちろん、パート・アルバイトのスタッフが一丸となってお店を盛り上げるチームワークの良さが阪急三国店の自慢です」。

【寺地さん】入社以来、水産一筋。商売の醍醐味を知り、仕事がますます面白くなった

入社以来、水産部門に携わり、入社12年目の春にKOHYO阪急三国店の副店長に着任しました。副店長は営業面をリードする店長を後方から支援するのがミッション。私は利益の確保やマネジメントなどに力を注ぎ、ムードメーカーとして店舗を支えています。30代半ばで副店長になるためには、それまでの実績が必要不可欠です。こう言うとおこがましいですが、私はこれまで評価につながるチャレンジを続けてきたと自負しています。ここでは私のキャリアを振り返りながら、当社で働く醍醐味をお伝えします。

私が1年目に配属されたマーケットガーデンKOHYO豊中緑丘店(旧マックスバリュ豊中緑丘)は常に全店上位の売上を誇る繁盛店。こちらの水産部門に配属されたことが私の仕事人生の転機になりました。当時の上司から商売の楽しさを教えてもらい、私はチャレンジングな戦略を仕掛けるように。例えば、大量に仕入れて価格を抑える「異常値販売」。旬の魚を値ごろ感のある価格で販売し、目玉商品をつくることで、店舗全体の売上と利益に貢献する「相乗積」で成果を上げてきました。こちらはお客様に「安くておいしい店」のイメージを持っていただくことも意識した戦略でもあったのです。この効果は、分かりやすく数字に反映されるものではありませんが、長期的にお客様同士の情報交換の広がりを予測した働きかけも重要です。もちろん、時には思った通りの成果を出せないこともありますが、商売はタイミングが大事。経験を重ねるなかで、仕掛けた戦略が間違っているのではなく、時期やエリア、顧客ニーズなどが変われば、同じ戦略で成功できることも学びました。

このように私は失敗を恐れないチャレンジを繰り返し、会社もアグレッシブな私を認めてくださり、入社7年目で新店のマネージャーに昇格。KOHYOの名が知られていないエリアへの進出だったため苦労もありましたが、徐々に数字が上がり、競合他社の顧客を自社の店舗に取り込むやりがいを実感することができました。その後、私は再びマーケットガーデンKOHYO豊中緑丘店に異動し、水産部門のマネージャーとして凱旋を果たしたのです。仕事面は順風満帆。マネージャーの次のポジションにねらいを定めた矢先、今度はプライベートが新たな局面へと動きだしたのです…《この続きは3段落目をチェック!》

【山崎さん】CS部門は顧客満足の要!部門を越えて活躍できる人材を育てたい

私は学生時代に教職課程を履修しており、教員になるか就職するか決めかねていました。自分がしたいことを見つけるため、ホテルなどの接客業から建設会社、日用品メーカーの事務職までさまざま企業を見ましたが、心を決めることができず。教育実習と面接の日程がかぶり、やむなく選考に進むことをあきらめたこともありました。実は当時、当社の最終面接も実習が重なっていたのです。そこで思い切って事情を説明したところ、面接の日程を変えていただけました。こんな風に融通を利かせてくれたのは当社だけ。この時に社風の良さを実感したこと、学生時代にスーパーのレジでアルバイトをした経験から仕事内容をイメージできたことが決め手となり、入社を決めました。

入社後はCS部門の配属となり、現在もレジ・サービスカウンターでの仕事に携わっています。複数店舗を異動しながら4年目にマネージャーに昇格。6年目にKOHYO阪急三国店の立ち上げに携わりました。マネージャーである私の役割は、実務を担うパート・アルバイトさんの教育、指導を行うこと。新人さんがひとり立ちし、お客様と笑顔でコミュニケーションしている姿を見るとやりがいを感じます。印象に残っているのは、自信がないと尻込みしていたスタッフをサービスカウンターで活躍できるまでに育て上げたことです。教育はもちろん、不安を取り除くための励ましを重ね、スタッフの成長を支えた経験は私自身の成長にもつながったと感じています。

当社は現在、部門の横断化に注力しており、私もCS部門のスタッフが他部門でも活躍できるようにサポートしています。各部門のマネージャーと連携しながら、いつ、何をしてほしいのかを引き出し、それをスタッフに伝えてシフトを組みます。レジが疎かにならないように、でも他部門のお役に立てるように、さらにはスタッフみんなの希望を取り入れたシフトをつくろうと思うとなかなかうまくいきません。簡単ではないですが、平等なシフトはスタッフのモチベーションアップに不可欠!みんなのために、これからも頑張ります。

仕事も家庭も、休日も私らしく。自分らしい働き方ができるのが光洋の魅力!

【寺地さん】順風満帆な仕事人生にさらなる彩りを与えてくれたのが、妻の妊娠です。迷いもありましたが、私は2カ月間の育休取得を決め、父親として育児に携わる道を選びました。この時、頭をよぎったのは水産部門のマネージャーでキャリアが一定期間止まってしまうかもしれないという不安。しかし、それ以上にわが子の成長をこの目で見たいという思いが勝り、会社に育休取得を申告しました。結果的にその不安は杞憂に終わり、私はその後、副店長に昇格することができたのです。わが子の成長を見逃すことなく、キャリアアップも手に入れられたのは、当社が私のこれまでの頑張りを認めてくださり、ワークライフバランスを大切にしてくれたからこそ。この恵まれた環境に感謝しつつ、今後は副店長としてすべてのスタッフが笑顔で気持ちよく働ける環境をつくっていきたいと思っています。学生のみなさん、当社ならやりがいと働きやすさの両方を手に入れることが可能です。小売業、スーパーマーケット、商売に興味があれば、ぜひ当社に注目してください。

【山崎さん】学生のみなさんと接するなかで必ず寄せられるのが、「シフト制の働き方ってどうですか?」「土日は休めないんですよね?」という質問です。確かに私たち小売業は世間がお休みのお盆や年末年始が書き入れ時。たくさんの食材を必要とするお客様のためにお店を開け、お迎えしなければなりません。しかし、休みがないのかと言えばそうではなく、世間一般の休日からずらして休みがとれる「長期休日制度」があります。20日間付与された休暇を5日×4回など、自分でカスタマイズして休めるこの制度はとても魅力的!混雑している時期にテーマパークや観光地に行っても疲れるだけだと思いませんか?世間の祝日、休日とは異なる時に休める当社の環境を私は結構気に入っていて、平日休みを満喫しています。どこに行っても空いていて、旅行もピーク料金ではないのでリーズナブル。想像以上にメリットが多いことを、みなさんにもぜひ知ってほしいですね。シフト制は事前に調整すれば土日休みも可能なので、どうしても!という時は相談できます。シフト制の働き方に先入観を持たずに、ぜひ一度、当社のリアルな魅力を体感しに来てください。

学生の方へメッセージ

【寺地さん】入社以来、水産部門でキャリアを重ねてきた私ですが、もともと希望した部署ではありませんでした。はじめは気が進まなかった水産部門でしたが、今となってはここに配属されたからこそ成長できたと感謝しています。学生のみなさんに言いたいのは、入社して「嫌だな」「違うな」と思うことがあってもすぐに投げ出さないでほしいということ。あともう少し先に進めば、仕事の面白さや醍醐味に気が付けるのに、その手前で引き返してしまうのは本当にもったいないことです。入社後の不安や不満は私たちがしっかり受け止め、サポートするのでぜひ頼ってください。当社の社員は頼られれば頼られるほど力を発揮するタイプが多いので、遠慮は無用ですよ!

【山崎さん】若手のうちから挑戦でき、成長できるのが当社の魅力です。筆記試験と面接による社内資格をクリアすれば、昇格のチャンスがもらえます。私は入社4年目でマネージャーになりました。どの店舗のマネージャーも若いため昇格後も意見を言いやすく、連携しやすい環境だと思います。また、当社は自分で自分のキャリアを選べるのも特徴です。店舗で経験を積むのか、現場経験を生かして本部業務へのキャリアチェンジを図るのか。その選択もタイミングも、会社と相談しながら決められるので納得感が違います。私も自分がどうなりたいかをじっくりと考え、最適な未来を選びたいと思っています。

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若手のチャレンジを支え、バックアップしてくれる社風があるから仕事が楽しい!壁にぶつかることがあっても、その先を知る先輩たちがみなさんの味方になってくれますよ。

マイナビ編集部から

株式会社光洋は、京阪神エリアに約80店舗を展開するイオングループのスーパーマーケットだ。生鮮食料品とデリカ部門にノウハウを持つ「KOHYO」、郊外型で広い駐車場を備えた「MaxValu」の2ブランドを通じ、新鮮でおいしく安全な食の提供にこだわり、地域の豊かな暮らしに貢献している。

イオングループならではの安定性、福利厚生の手厚さが同社の魅力の一つとなっており、働きやすさはお墨付き。イオングループの従業員割引制度、共済会、健康保険組合のほか、今回登場した山崎さんも推していた「長期休日制度」を含めると年間休日は122日と十分。オンとオフのメリハリを付けて働ける環境があると感じた。また、男性の育休取得も浸透していて、寺地さんのようにキャリアアップを図りながら家庭を大切にすることが当たり前になっている。

取材を通じて感じたのは、若手社員が早くから責任のある仕事を任され、活躍できる環境があるということだ。同じように若手のうちから活躍してきた上司、先輩がすぐそばにいてくれるから相談しやすく、成長もしやすい。何より魅力的だったのは、一人ひとりが自分で考え行動できる自由度の高さがあることだ。いきいきと話す先輩社員の表情から同社の社風の良さが見て取れた。

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寺地さん、山崎さんの現在の活躍のステージが、ここKOHYO阪急三国店。興味があれば店舗に足を運び、2人のリアルな仕事ぶりを見てみるのもいいかもしれない。
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