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最終更新日:2025/4/27
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部署名葬祭部門
勤務地神奈川県
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起床デスクワークの仕事と違い、毎日、決まった時間に出勤するわけではないため、日によって起きる時間は変わります。
自宅を出発私の場合、実家からの通勤のため、通勤時間は1時間くらいです。先輩や同僚には、一人暮らしをしている人も多く、通勤時間が30分もかからない、という人や、自転車で通勤している、という人もいます。
出勤担当するご葬儀の開式の時間によって、出社時刻が前後します。出勤が早ければ、その分、早い時間に退社できます。
昼食昼食中は、同僚や先輩と、たわいもないお喋りをしながら過ごすことが多いです。お客様の前ではビシッとしている先輩方も、休憩時間は、冗談を言ったり、リラックスしたりしているので、気軽に色んなことを聞けるのもいいですね。バックヤードにいる時間で、しっかりコミュニケーションがとれるので、仕事をしていても信頼関係が生かせるのだと思っています。
退勤1日の標準労働時間は、7時間40分ですが、退勤時間は、日によってバラバラです。当社は、1ヶ月単位の変形労働時間制のため、仕事が終わり、早く帰宅できるときは、定時前に帰れることもあります。特に、「友引(ともびき)」の前日は、お通夜がなく、早上がりができることが多い、というのも、この業界ならではのことですね。
帰宅翌日が休みの場合は、家に帰ってから、のんびり過ごすこともありますし、次の日の出勤が早い場合は、早い時間に就寝することもあります。
葬儀会社と聞くと、なんとなく暗い雰囲気がはびこっている…と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。私自身、入社前までは、葬儀会社に対して暗いイメージを持っていました。ところが、入社して初めてわかったことですが、実は、全くそんなことはありませんでした(笑)正直、「良い意味で、ギャップがあった」と感じています。特に、私が籍を置く事業部は、明るい人が多く、常に活気があって、分からない事も気軽に聞ける雰囲気があります。優しい先輩や上司が、気にかけてくれる環境で働けるのは、本当に凄いことだと思います。また、お客様の前では笑っていけないと思っている方もいるかもしれませんが、これも、そんなことはありませんでした。もちろん、仕事中は、大切な方を亡くされたお客様のお気持ちに寄り添うことが第一ですが、お客様と談笑したり、微笑みをもって接客したりという場面も多いです。
休日は、学生時代の友人や、職場の人と、お酒を飲みに行くことが多いです。こういった仕事柄なのか、同僚や先輩方は、気の良い方々ばかりで、緊張しがちな私でも、職場ではすぐに馴染むことができました。そんなメンバーでの飲み会ですので、私にとっては、オフの日の良いガス抜きになっています。たまに、疲れがたまっていて「家で一日ゆっくり過ごしたい…」と思う時もあるのですが、そんな時は、周りが先に気づいていて、そっとしておいてくださるところも、凄いなと思っています。とにかく、いい人たちに恵まれているおかげで、遊びも、休息も、充実しています。因みに掲載させていただいた写真ですが、同期と平日に休みが一緒になったので、横浜の本牧まで釣りにでかけたときのものです。朝4時起きでしたが、平日で、他の釣り人も少ないこともあり、イワシが10匹以上釣れました!(笑)
当社の自慢はいろいろありますが、まず、一番に皆さんに知っていただきたいのは、内製化!です。内製化の何が良いのかというと、アウトソーシングしない、つまり、無駄に会社のお金を外に出さなくて済むことにより、安定的に経営ができている、ということです。当社では、料理を作ったり、お花を買い付けたり、家具や備品を作成したり、といったことまで、企業内で行っています。「経営不振でうちの会社は倒産してしまうかも…」と不安がっていては、仕事にも身が入らなくて当然です。そういった将来への不安が一切なく、目の前のお客様のために働ける。ノルマや業績、といったプレッシャーを感じることなく、自分の成長を感じられる。この環境は、声を大にして言える、当社の自慢です!(笑)
月並みなアドバイスではありますが、早い段階で志望する業種を決めることがポイントです。これが絞れなくて苦労される方が多いとは思うのですが、どうすれば業界が絞りやすくなるか、というと、自分の興味がある事に気づくために、より多くの経験をすることが一番だと思います。残念ながら、私たちの代は、新型コロナウイルス感染拡大による活動自粛で、それが叶いませんでした。だからこそ、皆さんにお伝えしたいのは、「少しでも興味がわくことが出てきたら、まずはチャレンジしてみてほしい」ということです。ちなみに、私が葬儀会社を志望したのは、年齢の割に、葬儀に参列する機会が多かったことが、きっかけになっています。祖父やアルバイト先の上司だけでなく、若くして亡くなったいとこの葬儀にも参列しました。葬儀に参列し、その人が亡くなったことに対する気持ちの整理ができた経験から、自分も葬儀にかかわる仕事がしたいと思うようになりました。日常の些細なことも、業種決定のきっかけになるかもしれません。今までより、少しだけアンテナを高くして、生活してみてください。皆さんの就職活動を、心から応援しています!