最終更新日:2025/6/26

(株)長栄【東証スタンダード上場】

  • 正社員
  • 既卒可
  • 上場企業

業種

  • 不動産(管理)
  • 不動産
  • 住宅(リフォーム)
  • 住宅

基本情報

本社
京都府
残り採用予定人数
13

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

不動産の仕事は仲介だけじゃない!賃貸管理の奥深さをご紹介。

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賃貸管理ビジネスは安定性も働きやすさもお墨付き!

長栄のレジデンシャルクリエイターは、入居者様とオーナー様の両方と向き合う仕事です。快適な暮らし、安心のマンション経営を提供する2024年入社の3名の先輩社員たちの活躍ぶりをご覧ください。

■立野 将人さん 2024年入社(画像右)
賃貸管理本部 第1賃貸管理部
ベルヴィ深草/レジデンシャルクリエイター

■中村 健人さん 2024年入社(画像左)
賃貸管理本部 第2賃貸管理部
ベルヴィ御池/レジデンシャルクリエイター

■山本 歩夢さん 2024年入社(画像中央)
賃貸管理本部 第1賃貸管理部
ベルヴィ向島/レジデンシャルクリエイター

先輩たちはこんな人

趣味はインテリアコーディネートです。白の木目の床に合わせ、白とベージュを基調に、植物を配した清潔感あふれる空間が自慢。とても居心地が良いですよ。(立野さん)
社会人になって前からほしかった車を買いました!中古車ですが、丸いフォルムが最高に可愛くて唯一無二の相棒です。休日は琵琶湖ドライブを楽しんでいます。(中村さん)
当社は福利厚生で会員制ホテルが利用できるため、私は1年目から旅行で利用しています。学生時代の友人からは「休みが多い!」と羨ましがられています。(山本さん)

賃貸管理の魅力は、不動産を通じて人に寄り添う仕事ができること

もともと不動産業界に興味があり、マイナビで「不動産・京都」と検索したところ、一番に表示されたのが長栄でした。説明会やインターンシップに参加するまでは不動産=仲介と思っていましたが、当社が手がけるのは賃貸不動産管理。仲介よりもお客様と長くお付き合いすることができ、寄り添う仕事ができる点に魅力を感じました。また、先輩社員の方々から直接お話を伺えたのも決め手の一つです。若手のうちから活躍できる環境があることがわかり、自分もその一員として働きたいと思い、入社を決めました。内定時に職場を体験することができ、いろいろな人とふれあう機会があったので入社前後のギャップは特になく、スムーズに社会人生活をスタートできたのも良かったと感じています。

現在は500室ほどの物件を担当しながら、8名のオーナー様対応に携わっています。入居者様、オーナー様ともに親身かつ迅速に対応することを心がけ、日々の仕事に臨んでいます。例えば、ある1日の流れを説明しますと、出社してメールチェックを終えたら当日のスケジュールを立て、それに則って物件巡回を開始。入居者様からの問い合わせがある場合は、その対応も行います。昼食後も同様に物件巡回やオーナー様からのご相談に応じ、外回りでの業務を終えたら拠点に戻り、事務処理や翌日の準備をしてから退社します。繁忙期以外は残業もほとんどありません。

最近、最もやりがいを感じたのは、半年以上空室だったお部屋を自らのコーディネートで入居に導けたことです。少し暗い印象だったお部屋に観葉植物を飾り、明るさと入居後の暮らしをイメージできる演出をしたところ、自分とほぼ同世代の学生さんに借りていただくことができました。オーナー様からも「立野さんに担当してもらって良かった」とお褒めの言葉をいただけたのがうれしかったですね。この経験を糧にオーナー様との信頼関係を育み、より多くのオーナー様を担当できるようになるのが私の目標です。そして、将来は課題解決力にも折衝力にも長けた人材になりたいと思っています。
(立野さん)

目指すのは、入居者様とオーナー様双方に喜んでもらえるwin-winの仕事!

私は京都で生まれ育ったため、就職しても地元で働きたいとエリアを京都に絞って就職活動を行っていました。また、宅建や賃貸不動産経営管理士の資格取得を目指していたこと、法学部で学んだ登記法や民法の知識を生かしたいという思いもあり、不動産業界に注目。京都の不動産会社を見比べるなかで当社を知り、管理費や家賃を固定収入とするストックビジネスの安定性に興味を持ち、入社を決めました。賃貸管理業はトラブル対応や修繕がほとんどだと思っていましたが、入社して改めてオーナー様との折衝の多さを実感。室内設備の入れ替えだけでなく、マンション外壁の大規模修繕など大きな提案もできると知り、より魅力を感じました。

現在は拠点が管理する1,200室ほどの物件すべての一次窓口対応と、メイン担当の先輩のサブとしてオーナー様7名とのやり取りを任せてもらっています。入居者様、オーナー様と信頼関係を築くことを意識し、問い合わせがあれば迅速に対応することを大切にしています。朝は9時に出社し、1時間ほどかけてメールチェックや事務処理、1日のスケジューリングを行い、午前中は現地での修繕対応を実施。お昼に一度、拠点に戻り、スタッフ全員でランチを取るのがベルヴィ御池のスタイルです。この時に仕事の相談やプライベートな話ができるので、先輩方との距離も縮まり、新人としてはうれしいですね。午後からは退去立会いや入居前点検、オーナー様との面談同行などを行い、16時半には事務所に戻ります。

先日、先輩が担当する物件の改装を任され、キッチンとお風呂の入れ替えをやり遂げました。長く入居いただいていたお部屋ということで設備が古くなっていたので、これを一新することで付加価値を付け、家賃もアップ。改装中から問い合わせがあり、空室期間が発生することなく入居いただけたことでオーナー様に喜んでもらえました。また、入居者様からも設備が新しくてうれしいとのお声をいただけたのもやりがいの一つ。これからも知識習得と修繕技術の向上を目指し、入居者様・オーナー様に満足してもらえる迅速なレスポンスができるようになりたいと思っています。
(中村さん)

「責任ある仕事がしたい」と手を挙げ、それができる環境で仕事をスタートできた

関西にエリアを絞り、人の役に立つ仕事、責任感が問われる仕事を軸に就職活動を行っていました。説明会に足を運んだことがきっかけで当社に興味を持ったのですが、最も魅力を感じたのが入居者様ファーストの企業姿勢です。また、説明会でお会いした先輩社員の方々の気さくな雰囲気も入社を決める後押しになりました。「入社してもギャップがなさそう」と感じていましたが、まさにその通り。気兼ねなく質問できる雰囲気があったこと、仕事以外でのコミュニケーション、例えば有志で行うフットサルやゴルフ、バレーボールなどの活動があることも、入社前に感じた社員同士の仲が良いというイメージ通りでした。

研修店であるベルヴィ桃山で3カ月間学んだ後、7月から現在の向島へ。通常は研修店にそのまま配属になることが多いのですが、私が新入社員歓迎会で「早くオーナー様を担当したい」とスピーチしたことからチャンスをもらい、より早く担当が持てる現在の店舗への異動が決まりました。不安な気持ちもありましたが、すぐにオーナー様を担当させていただき、すでに退去後の室内改装にも携わっています。つい最近も和室をフローリングへとリフォームする提案を行い、早期入室を実現!オーナー様への提案に加え、業者から上がってくる見積の精査・交渉も行い、適正価格での改装ができるよう努めています。

月初とそれ以外では1日の流れが異なりますが、大体、午前中は事務処理や物件巡回を行い、月の初めは午後からは水道検診を、それ以外は物件巡回、小規模修繕、工事業者の手配など様々。レジデンシャルクリエイターは入居者様、オーナー様の両方と向き合う仕事なので、私は常にそれぞれの立場に立って考えることを大切にしています。やりがいを感じるのはこうした心がけが実り、双方から感謝してもらえることです。今後も責任感を持って仕事に臨み、自ら掲げる「家賃2万円アップリフォーム」を実現したい。リフォームをすることで家賃を上げてオーナー様に貢献するとともに、快適なお部屋を提供することで入居者様にも喜んでいただくのが私の目標です。
(山本さん)

学生の方へメッセージ

当社では「子育て手当」の支給範囲の拡大、「子育て支援金」「家賃補助手当」「結婚支援金」などの支給を通じて若手支援を行うほか、若手の成長を後押しするための教育・研修にも力を入れています。

2024年10月には約10日間の海外研修を復活させ、10名の社員がアメリカ・ハワイにて現地視察を行いました。通常は入社4年目の社員が中心ですが、今回はコロナ禍で渡航できなかった2017年、2018年、2019年入社の新卒社員が対象となり、海外の不動産市場を現地で体感。管理会社の質の高さが物件選びに直結することを肌で感じ、帰国後の仕事に生かしています。

人を育てること、成長を支援することに並々ならぬ思いを寄せる当社は今後も各種制度の充足を図ることで、すべての社員が成長でき、働きやすい環境を提供し続けていきたいと思っています。こうした風土を味方に自ら学び、会社とともに成長してくれるのが私たちの求める人材です。人と向き合う賃貸管理は予期しない出来事も起こりますが、チームで仕事に取り組む当社なら上司や先輩とともにゴールを目指すことが可能。協調性、コミュニケーションを大切にしながら人の役に立ちたいと思える人とお会いしたいと思っています。若手のうちから活躍できる当社で一緒に働いてみませんか。

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「当社は今後も社員が働きやすい環境づくりに力を注ぎ、若手を中心とするすべての人がいきいき、のびのびと力を発揮できる環境を提供します」(人事担当・布下さん)

マイナビ編集部から

1980年に京都市伏見区にてマンション管理会社として創業した長栄は次々と拠点を増やし、滋賀県、大阪府、愛知県、東京都へと進出。近年は千葉県、福岡県にも拠点を設けている。2021年に東証二部への上場を果たした後、2022年には市場区分の変更に伴い東証スタンダード市場へと移行。現在の管理戸数は全拠点合わせて27,136戸(※)に上り、自社で所有する物件も5,662戸(※)を数える。(※ともに2024年9月末時点)

同社の強みは、これらの物件から得られる管理費や家賃収入といった固定収入がベースとなるストックビジネスであることだ。非常に安定性が高く、コロナ禍でも安定経営を続けてきたという。今後は管理戸数の倍増を目指しており、将来的には50,000戸に拡大するのが同社のビジョンとなっている。

今回お話を伺った3名の先輩社員に長栄の魅力を尋ねたところ、「社員の年齢が近いから相談しやすい」「安定したビジネスモデルが魅力。コロナ禍でも影響はほぼなかったと聞いた」「人の温かさを感じる会社。ヨコはもちろん、タテのつながりも強いので心強い」との声をいただいた。充実の若手支援制度など、働きやすい環境づくりに力を注ぐ長栄は今後もさらなる進化を目指す。やりがいも働きがいも求めるなら、ぜひ同社に注目してもらいたい。

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「説明会で感じた社風そのままの会社でした」と語ってくれた2024年入社のみなさん。「若手のうちから活躍できる環境があり、いち早く仕事の醍醐味が味わえますよ!」

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