最終更新日:2025/4/11

ルートイングループ(ROUTE INN HOTELS)【ルートインジャパン(株)他11社】[グループ募集]

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • ホテル・旅館
  • 冠婚葬祭
  • 外食・レストラン
  • レジャーサービス
  • 福祉サービス

基本情報

本社
東京都、長野県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

若手社員の挑戦したい意欲を尊重し、支え合いながら成長していける社風があります

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ホテルにとって本当に大切なことを自らの経験を通じて理解できる

ホテルを中心に飲食店やゴルフ場など国内外400以上の多彩な施設を展開するルートイングループ。同社の基幹事業であるホテル分野で、接客、開業・運営支援、WEB運営の業務に携わる3人の社員に仕事への思いを聞いた。

■Hayakawaさん
ホテル ルートイン横浜馬車道 リーダー職
現代法学部 現代法学科卒業/2020年入社

■Nakajimaさん
運営部 WEB推進課
マネジメント学部 マネジメント学科卒業/2021年入社

■Azegamiさん
運営部 開業運営支援課
商学部 商学科卒業/2023年入社

先輩社員の仕事紹介

「観光地のホテルでフロントに立ちつつ、スタッフの育成や業務改善、売上管理なども行い、みんなが働きやすい環境とは何かを模索しています」(Hayakawaさん)
「新規オープンするホテルの支援、課題を抱える既存ホテルの運営サポートをしています。全国を飛び回る中、各地の魅力を活かすサービスを追求中です」(Azegamiさん)
「島根県ののどかな環境にあるホテルでの経験を経て、WEB推進課へ。お客さまもスタッフも使いやすい予約サイトづくりに取り組んでいます」(Nakajimaさん)

ホテルを0から作り上げる力を持つルートイン。若手のうちから多様なキャリアに挑戦できることが魅力

――ルートインへの入社動機を教えてください。

Hayakawa/将来自分が何をやりたいのか、それが明確にならないまま就職活動シーズンを迎えました。そこで学生時代の接客のアルバイトが自分に合っていると感じていたことから「接客の最高峰といえばホテルの仕事だ!」とホテル業界を志すことにしました。数あるホテルの中でも、ルートインは運営しているホテルすべてを自社で企画、開発しているという大きな特徴があります。ゼロからイチを作り上げる、難しいことに挑戦し続けている社風に惹かれました。

Nakajima/私も学生時代にアルバイトで接客経験があったことが、サービス業の分野に興味を持つきっかけです。私の就職活動はコロナ禍の真っ只中。企業の方々と接する機会も少なく、不安な就職活動でした。そんな中でもルートインの社員の方々は画面越し、マスク越しでも活き活きとしていることが感じられました。インターンシップでのグループワークでも、関わるみなさんが「コロナに負けない」というパワーを発していて、「ここでなら自分らしく仕事ができる!」と思いました。

Azegami/実は私も接客のアルバイトをしていました。そこでお客さまから「君の接客、いいね」と褒められたことが大きな転機になりました。説明会でルートインには開業運営支援課という部門があり、若手からでも新規ホテルの開業スタッフとして関わっていけるという話を聞き、チャレンジしてみたい仕事が見つかったと思ったのです。自分が作りたいホテルを形にできる仕事があることが魅力に思いました。

――新入社員研修では何を学びましたか?

Hayakawa/入社後は基礎研修として社会人マナー講義を受け、会社の思いや接客の基本
を理解することができました。

Nakajima/そうですね。研修はみんなが同じ目標に向かって進んでいく、その軸を確認するような時間だったと思います。

Azegami/私は念願かなって入社時から開業運営支援課に配属となったのですが、接客に加えて企業同士のやり取りやマナーについても学び、その後の仕事に備えました。

Nakajima/立場や役割は違っても、同期も先輩たちもみんなホテルの仕事や接客に対して熱い思いを持っています。その思いをどうやってお客さまに発信していくのかという視点も、研修を通じて学ぶことができました。

さまざまな地域のホテルでの業務を経験することで、多彩なサービスを提供できる力が身につく

――これまでどのような仕事を担当してきましたか?

Hayakawa/入社してから今まで勤務したのは3店舗。それに加え他店へのヘルプも経験し、視野を広げてきました。ルートインのスタッフは、フロント業務だけでなく客室清掃、レストランの接客などを経てオールマイティな力を身につけていきます。複数のポジションを経験してみて感じたのは、客室作成の大切さです。ホテルの大切な商品は“客室”。そこを清掃スタッフがどんな気遣いで美しく仕上げているのか、自ら体験して理解することができました。備品一つとっても、お客さまが使いやすいように考えて配置されているんですよね。

Nakajima/社員だけでなくパートスタッフさんからも丁寧に育ててもらったという実感があります。私は入社してから2023年まで島根県にあるホテルルートイン浜田駅前に勤務していました。どの業務もプロ意識を持って指導してくれる先輩たちに恵まれたと思っています。その時に言われた「自分はこの部屋やホテルにお金を払って泊まりたいか」という言葉は、今も印象に残っています。その視点を大切にサービスを行い、常連のお客さまに「あなたのサービスが好きでこのホテルを選んでいる」と言われたときは嬉しかったですね。

Azegami/開業運営支援課はその名の通り新規開業するホテルのスタッフ育成や備品の選定、オペレーションの整備など、ホテルを運営していく上で必要なあらゆるものを構築する役割を担っています。新規開業だけでなく既存のホテルに対しての運営支援として全国各地に出向き、繁忙期や特需で人員が必要なホテルの支援なども行ってきました。現在私は入社2年目ですが、これまでに15以上の店舗の開業と運営支援を経験。各店の個性を尊重しつつ、他店のいいところを共有するなどの取り組みを行っています。

Nakajima/数ヶ月単位でいろいろな店舗を回っているんですか?

Azegami/そうですね。今まで15店舗以上に携わって現在は客室清掃のスタッフ育成をメインに担当しています。先輩たちと一緒に全部門のスタッフと関わっていけることもこの仕事の面白いところです。

Hayakawa/複数の店舗での業務を経験すると、地域によって異なるお客さまのニーズに気づきます。当社のホテルは全国各地にありますが、どこも確かな需要がありお客さまのビジネスやレジャーを支えている。サービス業としての私たちの使命を感じたことが度々ありました。

お客さまとルートインをつなぐために、それぞれの立場から最善の取り組みを進めていきたい

――仕事のやりがいと今後の目標を教えてください。

Azegami/新しいホテルのオープンを見届けるときは一番のやりがいです。どんなホテルにするか、その選択でホテルの未来が変わっていくことに面白さと緊張感を感じています。そのホテルで働くスタッフたちとも密接に関わることになるので、全国に仲間が増えていくことも喜びのひとつです。オープンまでの苦労を共にしたスタッフたちがその後さらに成長し、再度ホテルを訪問したときに温かなサービスを実践しているのを見ると、開業運営支援課の仕事を実感することができます。

Hayakawa/私は入社時から役職につくことを目指し、日々の業務のスキルアップに加え、ホテル全体を俯瞰して見る目を養ってきました。その成果もあり、2024年にはリーダー職に就き、責任者の補助的な役割も担っています。今はさまざまな立場のスタッフたちとしっかりコミュニケーションを取り、責任者と現場の間に入り業務がスムーズに進むような施策を考える毎日です。また、食品衛生管理者や防火管理者の資格取得を通じて安全に意識を向けたり、業務改善や備品刷新にも取り組んでいます。常にホテルに新しい風を吹かせていくことが目標です。

Nakajima/お客さまのお役に立ちたい一心でさまざまなご要望と向き合い、笑顔になってくださる姿を見てきました。その力を身につけることができたのは、不安な私を迎え、支えてくれた先輩たちのおかげだと思っています。そんなみなさんにも恩返ししたいと考え社内公募に挑戦。2023年からはWEB推進課で宿泊予約サイトの管理業務に就いています。フロント業務の経験を活かし、より使いやすい予約システムや問い合わせ対応の仕組みづくりに取り組み、みなさんが仕事をしやすくなるサポートをしたいです。

Azegami/現場をサポートしたいという思いは私も同じ。既存店舗や新規ホテルの困りごとを解決し、スタッフの成長を支援して会社全体をもっと盛り上げていくことが今後の目標です。

Hayakawa/私は先日結婚したことで、ファミリー向けのサービスにも関心が向いています。より多くのお客さまに愛されるルートインホテルに育てていきたいです。

Nakajima/裏方としてホテルとお客さまをつなぐのが私の仕事。各地のホテルの個性や魅力をオンラインで全国に発信していくサイト作りを考えているところです。

全員/やっぱり、ルートイングループの繋がりって良いですね!

学生の方へメッセージ

Hayakawa/ルートインホテルズは全国に店舗があり、ホテルスタッフとしても幅広い業務に携わることができますし、ホテル以外の事業に関わる機会もあります。一つの会社にいながら、キャリアの選択肢の幅が広いことは、当社の大きな特徴です。地域や店舗の枠を越えスタッフ同士が接点を持つ機会も多いので、全国各地に仲間がいるという心強さを感じながら、自分の役割に注力できる環境だと感じています。多くの仕事や人と向き合いながら、自分の好きなことを追求していきましょう。

Azegami/私が就職活動をしていたとき、さまざまな企業のお話を聞いてきましたが、一番元気・活気があると感じたのがルートインでした。説明会で先輩社員や採用担当の方と話をするだけでも元気になれたのです。ホテルと一言で言っても、働くという視点で見てみるとその中にはさまざまな仕事があります。お客として訪問していたときには気づかなかった魅力のある役割にも出合えると思いますよ。

Nakajima/たくさんのチャンス、可能性をくれる会社だと感じています。どんなことでも挑戦したいという社員の気持ちを尊重し、やりたいことにチャレンジしている人を決して見捨てない、そんな先輩や同期たちがたくさんいるのがルートインの魅力です。どんな仕事をするかよりも、誰と働くかを重視したいという気持ちが活かせる環境だと思います。心配せずに飛び込んでみたらきっと誰かが助けてくれますよ。

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キャリアの選択肢が多彩な同社。キャリアアップや社内公募制度による新たな分野への挑戦への支援も手厚く、目標を掲げて前向きに行動する人を評価する体制がある。

マイナビ編集部から

1975年に設立され、創業50年を迎えるルートイングループ。国内外でのホテル運営を中心に、さまざまな事業を展開している。基幹事業であるホテルは、宿泊特化型ホテルから観光・リゾートホテルまで多彩な業態での運営で、各地域を訪れるお客さまたちのニーズに応えてきた。国内では46都道府県にホテルを開業し、ルートインのサービスを信頼するお客さまにとって、全国どこへ行っても"第二の家"として安心して宿泊できる環境を用意している。
「いらっしゃいませ」ではなく「おかえりなさいませ」。お客さまとスタッフがそんな言葉を交わせる関係が築かれているのは、全国どのルートインのホテルでも質の高い温かなサービスを受けられているという、お客さまからの信頼の証ともいえるだろう。

取材をしていて強く感じたのが、社員のみなさんの会社に対する信頼と愛情だ。社員同士が支え合い、新しいことに挑戦している人がいれば背中を押す。人と本音で向き合うことが当たり前という社風が感じられた。それは日々の業務だけでなく、採用活動の場面でも現れているという。イキイキ活躍する社員たちの雰囲気に惹かれ、会社説明会のリピーターもいるほどだという。

お客さまだけでなく、ともに働く仲間たちとも心を開いてコミュニケーションを重ねていく。人と人とのつながりを大切にする同社で、ホテルという場を入口に地域や社会に貢献したいという思いを持つ人におすすめしたい企業だ。

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地域を盛り上げるという視点から、ホテル事業だけにこだわらず多彩な事業を展開。災害復興支援やスポーツチームのパートナー契約など、多くの人の夢を応援する。

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