最終更新日:2025/5/7

三菱ケミカル物流(株)

  • 正社員

業種

  • 物流・倉庫
  • 陸運(貨物・バス・タクシー)
  • 海運

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 10年目以内
  • 法学部

"Logistics"な担当者を目指して

  • A.M
  • 2014年入社
  • 法学部 卒業
  • 坂出支社 営業部海運課
  • 船舶代理店業務、配船計画立案、月次実績解析業務

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • 企画・サービスを提案する仕事
  • チームワークを活かす仕事
現在の仕事
  • 部署名坂出支社 営業部海運課

  • 仕事内容船舶代理店業務、配船計画立案、月次実績解析業務

業界について

弊社は多様な物流形態を擁する企業ですが、私の携わる海運業界は非常に魅力的です。船というものは多種多様で面白く、一度に大量の荷物を運ぶダイナミックさ、スケールの大きさには圧倒されるものがあります。
例えば、小型の国内貨物船の積載量は約700t(ダンプ約90台分)・全長約55m(東京タワーの1/6)、大型の国内タンカー船(液体化学品の積載船)の積載量は約2300t(タンクローリー100台分以上)・全長は約84m(東京タワーの1/4)にもなります。
海運業界において特に重要なことは「効率化」であると私は考えています。海運業界は一度に動く荷物量もお金も非常に大きいため、少しの効率の違いが大きな差異となって現れます(例えば、一般的な中型の国内船だと、一日無駄にすると約50万円の損失)。よって担当者は、出来る限り効率的な配船をするよう日々取り組んでいます。私の立案する配船もまだまだ効率的とは言い難いですが、面白さを感じています。
物流【logistics】の語源は、ギリシャ語で「数学的方法による正しい論証の科学」を表す言葉だと言います。海運業界はこの言葉をよく体現しており、やり甲斐と面白みに溢れています。


仕事をしていてやりがいを感じる瞬間・業務内容

仕事をしていてやりがいを感じる瞬間は、やはり仕事が「うまく」出来た時だと思います。ここで言う「うまく」出来たということは、ただ単にいつもの仕事を一通り終わらせたということではありません。また、都度指示を受けて仕事を仕上げていくことでもありませんし、ましてやミスをしてしまってはうまく出来たとは言えないでしょう。
「うまく」出来るということは例えば、習得中だった業務や難しい業務を自力でこなすことができたということ、トラブル対応を自力で乗越えることができたということ、つまり自分がやりきった、成長したと実感できることだと私は思います。
私の現在の主な担当業務は、船舶・荷主等に代わって書類処理・綱取離しの手配等を行う船舶代理店業務、主に課内の予算に対する売上差異やその原因を分析する実績管理業務で、現在は配船業務の習得の為に配船案の立案をしています。
実績管理業務は非常に複雑で、まだまだ完璧とは言えませんし、配船業務に関しては手を伸ばしかけているところです。しかしこれらは「効率的」な事業にとって非常に大切なものです。どちらに関しても「うまく」出来るように、これからも頑張りたいと思います。


オフの過ごし方・後輩へのアドバイス

私のほぼ唯一とも言える趣味はバイクに乗ることで、現在は1000ccの大型ツーリングバイクと750ccのレーシングバイクを所有しています。勿論、オフの日の過ごし方はバイクに乗ることです。平日の仕事でたまった疲れも、頭を空っぽにしてバイクで走ると全て吹き飛んでいくような気がします。勿論、メンテナンスやカスタム諸々にはお金がかかることも少なくありませんが、それも仕事をする上での張合いとなっています(なかなか貯金が進まないのが悩みの種ですが……)。

ところで、バイクに限らず趣味を持つことは大切なことです。人は仕事をすればお腹がすきますが、精神も同様にお腹をすかせます。これから社会人となり、仕事をしていくこととなる皆さんは、一つでもいいので何も気にせず打込める趣味を持って下さい。そしてオフの日にはそれを楽しみ、心も腹一杯にしてやることをお勧めします。


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