(株)ライブリー

中学生の頃に両親が病気になり、医療関係者だけでなく様々な人に助けてもらった経験があります。
その頃から将来は「手を差し伸べる側の人」になりたいと思い、人の生活に携わる仕事に憧れを持つようになりました。

具体的に薬局薬剤師として働きたいと思うようになったのは、大学５年生の実務実習の時です。
患者様にとって薬剤師の仕事はお薬の説明をおこない、お渡しするところまでしか見えていませんが、その背景には日々の患者様との会話を大切にし、厳重な確認作業を徹底している姿がありました。
まさに、縁の下の力持ちとなって患者様の健康に貢献している薬局薬剤師の姿に心惹かれました。

合同企業説明会でライブリーと出会い、患者様一人ひとりとの信頼関係を大切にした、地域密着型の方針に魅力を感じました。
また、薬局見学に参加した際には、穏やかで落ち着いた方が多く柔らかい印象を受けました。

薬剤師として、いざという時だけではなく患者様の日常の一部に溶け込んで、いつでも手を差し伸べられるような、身近な存在になれるのではと思い入社を決めました。

私は患者様一人ひとりに寄り添い、地域の顔となる薬剤師になりたいと考えています。

患者様それぞれに不安に思うことや事情は異なります。
病気だけではなく、家族関係や社会的背景、考え方などの全容を考慮したうえで、患者様一人ひとりのニーズに合わせて医療を提供することが医療従事者の務めだと思っています。

ライブリーの理念である「信頼関係を絆に」を常に意識しながら、何気なく気になったことでも気軽に相談できるような、困った時に助けを求めたい人として思い浮かべてもらえるような、そんな身近な存在として認知してもらえるようになりたいです。

そして患者様から、この薬局に、この薬剤師になら自分の調剤をお願いしたいと思ってもらえる薬剤師を目指して精進していきたいと思います。