最終更新日:2025/4/8

(株)丸和運輸機関

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 物流・倉庫
  • 陸運(貨物・バス・タクシー)
  • 専門店(食品・日用品)
  • 通販・ネット販売
  • 情報処理

基本情報

本社
埼玉県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

若手がイキイキと活躍する原動力は、挑戦できる企業風土

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自分らしく働ける。それが丸和運輸機関のステージ。

■T.K.さん
2024年入社 アズコム久喜共配

■W.K.さん
2019年入社 ALつくば物流センター 主任

わずか数年で激変する時代のうねりの中で、物流分野もより便利で効率的なサービスが求められ、EC需要はますます多様化・増加傾向を見せている。「物流」の社会的な重要度は高まる一方だ。
そうした中、売上・事業規模ともに急拡大を遂げている丸和運輸機関には、どんなビジネスステージが待っているのだろうか。
物流のエキスパートを育てる充実の研修制度、風通しの良い社風、そして入社数年で各部門のリーダーとして活躍できる柔軟な人事制度など、同社ならではの魅力を先輩社員2名に語ってもらった。

先輩社員たちの横顔

「子どもの頃から本を読むのが大好きで、大学時代はよく図書館に入り浸って主に問題解決や自己啓発に関する本を月1~2冊のペースで読んでいました」(T.K.さん)
「教育学部で学習環境デザインのゼミに所属。部下やパートさんの教育において、伝え方やルール・マニュアルの策定に学んだことが活きていると感じます」(W.K.さん)
「若手社員が主体となって仕事を進めていける環境を整えてくれている。それが丸和運輸機関の大きな特色であり強みだと感じていますね」と話してくれたお二人。

若手活躍を本当に叶えられる会社

私は大学でマーケティングを専攻していたことから、就活では流通・物流を中心に企業研究を進めました。
ある日、マイナビで「若手社員が活躍している会社」という文字が目に留まりました。それが当社でした。アルバイトリーダーの経験から、若手に裁量権が与えられる環境を希望していたため、まずは説明会に参加。その後もオリエンテーションなどで何度となく当社を訪れる機会をいただきました。お会いする方たちがどなたも明るい方ばかりで、すれ違う方々もみなさんが笑顔で挨拶してくださいました。こんなフレンドリーな職場なら自分らしく長く働き続けられそうだなと思ったことが、入社の決め手になりました。

配属されたのは、アズコム久喜共配。大手ドーナツ会社がお客さまで、東日本エリアの店舗に原材料をお届けする物流センター業務を担っている部門です。
お客さまからオーダーのあった商品、例えば小麦粉、包装用紙、トッピング材などがありますが、メーカーから倉庫に届いた商品をどの店舗に何をどれだけの量納品するのかというデータ処理をしたり、そのデータに沿って倉庫でピックアップするパートさんに対して、作業しやすいように書類を仕分けしたりするのが主な私の仕事です。
パートさんが楽に、効率良く働ける環境にしていくために、私の強みである問題発見・解決力が活かせる点にやりがいを感じます。

当社にはいろいろな部門や仕事があるので、幅広い仕事にチャレンジしたいと思っている人には、面白い環境が待っていると思います。私は2年目で、まだまだ教えてもらうことの多い立場ではありますが、センターの売り上げのデータ入力など、経営戦略に関わってくる重要な数字の管理を任せてもらっているあたりは、若手に裁量権を与えてくれる社風を感じています。
誰でも分け隔てなく挑戦・成長できるフィールドが整っていることをぜひみなさんにお伝えしたいですね。
(T.K.さん)

キャリアを積むごとに自分の強みが見えてくる。成長はきっとどこよりも早い

私のキャリアのスタートは医薬品を扱う物流センター。大手ドラッグストアの商品をお預かりする物流倉庫を管理し、商品の入荷から出荷、パートさんのシフト管理、効率的な在庫管理までを手がけている部門でした。ときにはドライバーさんと配送ルートの相談をするなど、この仕事の基本を学びながら、知識と経験を積んでいきました。
2年後には、世界的な大手EC通販会社の物流を管理するセンターへと移り、そこでは2,000人を超える人の採用からそのスタッフのシフト管理、広告会社との折衝などを幅広く担当。外国企業特有のノウハウや考え方の違いなどが新鮮で、これまで経験してこなかった視野を持てたことで、私のマネジメントスキルを大きく育ててくれた期間だったと思っています。

その後、つくば物流センターが新設されたことにより、その立ち上げメンバーとして参加。役職も主任となり、より大きな役割と権限を与えられるようになりました。医療品の卸売会社がお客さまでしたが、これまで培った採用やシフト管理のノウハウが活きました。

私は大学時代、飲食店でアルバイトをしていました。仕事柄、さまざまな年代の方と接することが多く、仕事としてはチームワークを、対お客さまとしてはコミュニケーションの取り方を自然と学んでいたように思います。振り返ると、その構図は現在の仕事にとてもよく似ているんです。
いつもと様子の違うパートさんや後輩の姿に気づいたときには、一人で抱えこまないように声をかけ、一緒に問題解決に動いていく。ただ頭ごなしに「頑張れ」とか「やれ」では、人は動かないし、信頼もしてもらえません。
だから私が心がけているのは、みんなで楽しく目標に向かってやっていこうというリーダーシップを取ること。そういう意味では、学生時代のアルバイトが無駄になっていません。
学生のみなさんも、もしアルバイトをするのなら、お金を稼ぐためだけでなく、社会に出るための準備として、何かを学んでやろうという気持ちを持ちながら仕事に取り組むと、将来の自分に役立つと思いますし、そのような経験をした方と一緒に働きたいと思っています。
(W.K.さん)

7年目×2年目 それぞれが感じる丸和運輸機関の魅力と社風

T.K.(2年目):私が在籍している部署で難しい判断状況に置かれたとき、私の判断で配置した人数や時間で予測どおりに出荷でき、お客さまから感謝の言葉をいただけたときなどは、達成感を味わえます。誰がやっても同じ結果ではない判断力の賜物なので、やはりうれしいですし、やりがいを感じますね。

W.K.(7年目):物流において、あらゆる予測って大事ですよね。先日、関東が大雪になるという天気予報が出されたとき、関連部署と密に連絡を取り、私も天気予報を何度も見ながら配送ルートの確認や変更の情報提供などに東奔西走しました。無事に予定どおりに商品が届けられ、お客さまから感謝の電話をいただけたときには、自分も役に立っているんだという実感を味わえてうれしかったことを覚えています。

T.K.(2年目):新人は入社後、ジョブローテーションでいろいろな部署の仕事を経験しながら、会社の全体像を把握し、自分にはどんな仕事が向いているのかがわかる人事教育制度がありますよね。W.K.さんもジョブローテーションを経験したと思いますが、どのように感じましたか?

W.K.(7年目):1年目は物流の基本的な知識を学ぶ物流マネージャーを経験することからスタートしました。その後は自分のキャリア志向次第で、物流部門のセンター長を目指す人もいますし、他の職種に興味や適性を見出せば、コンサルタント営業職、管理事務職、情報プランニング職といった仕事も待っている。そんな経験をしながらやりたい仕事を見つけられる制度は、とても有意義だと思います。

T.K.(2年目):社風としては、若い社員が多いので、困ったときに相談しやすいという話も、みんなでよくしますね。働きやすさでいえば、休みの取りやすさとか、残業も多くないとか、アピールできることはたくさんあると思います。

W.K.(7年目):若くして責任ある仕事を任せてくれる企業風土は、やる気を育てる大きな原動力になっていますよね。私は男性ですが、この前まで約2ヵ月、育児休暇を取っていました。ワークライフバランスの取れた仕事ができる会社ですね。

学生の方へメッセージ

「挑戦なくして成長なし」という考えを持つ当社は、数ある物流会社の中でも面白い仕事に取り組んでいる会社だと私たちは自負しています。
常に新しいことに挑戦し続ける社風を持ち、EC通販、スーパーマーケット、ドラッグストアなど、小売業という私たちの生活に身近な分野の物流をメインとしたサービス領域に特化する一方、災害時の物流網の早期復旧を後押しするBCP物流事業、コロナウイルスのワクチン輸送など、非日常を支える物流を手がけているのも特色です。社会へ貢献できる仕事だからこそ、やりがいを常に感じながら働くことができます。

DX(デジタル・トランスフォーメーション)の構築を推進、AIを使ったトラックの配送ルートの構築、ドライバーの負担軽減と環境保全に役立つバース管理システムの導入など、効率の良い物流環境と従業員全員がより働きやすい環境の整備を推進しており、当社はますます進化していくことでしょう。
将来的には海外進出にも挑み、「2040年売上高1兆円」という目標達成を掲げています。その実現には、フレッシュで行動力のある人材が必要です。
〈人事採用部採用担当 山崎 裕菜さん〉

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物流は社会の重要なインフラ。2015年に東証一部に上場してからも急速な成長を続け、直近の5年で売上高は約2倍。一緒に業界No.1の会社を創っていきませんか!

マイナビ編集部から

「桃太郎便」で知られる同社は、社会貢献というキーワードをとても大切にしている物流会社だ。今では主要物流企業の多くが取り入れている「3PL事業」というビジネスモデルをいち早く導入したパイオニア的存在が同社であり、低温食品物流事業、EC物流事業、ドラッグ物流事業と、私たちの毎日の生活に関わる幅広い分野の物流を支えている。
とりわけ、2017年に世界的な大手EC通販会社と手を組んだEC物流事業はマスコミでも話題となり、創業から50年以上黒字経営を継続中だ。

「出る杭は育てる」という社風を持つ同社には、さまざまな職種や現場を経験しながら自己成長につなげるジョブローテーション、時流に合った学びで物流のエキスパートを育てる研修制度「丸和ロジスティクス大学」、創造性や行動力に優れた管理者・経営者を育てる階層別研修などが充実。人材の育成と働きやすい環境の整備には特に力を入れている。

ワークライフバランスもキーワードだ。3回の産休・育休を経て役職に就き、長く働いている社員もいる。「プライベートの充実はもちろん、自分の働き方も尊重してくれている」とは先輩社員の声。自由度の高い社風の中、やりがいと社会貢献度の高い仕事が待っている職場だ。

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本社オフィス。物流のエキスパートである同社のコンサルテーションにより、物流体制を変革し、業績を改善した企業は数知れない。やりがいのあるステージが待っている。

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