「未来に誇れる日本をつくる。」
その提案は、世界に誇れるか。
その取組は、国民に誇れるか。
その行動は、自分に誇れるか。
私たちには、この国の変革を導いていくという誇り高き想いがある。
戦後の経済を牽引し、現在の経済基盤を作り上げることができたのもその誇りがあったからこそ。
組織の枠を超え、国境を越え、時代を超えて、国富の増大とエネルギーの安定供給に邁進してきた私たち。
求められてきたのは、世界の動静を見極め、本質はなにかと問い続けること。
そして、理想の経済社会を思い描き、国民の豊かさを真摯に追求すること。
これは、この先も決して変わることはない。
必要なのは互いに手を取り合うだけでなく、違いを認め、力に変えていくこと。
これまでなかった大きな相乗効果を生み出すことで、
新しい価値や新しい産業を創造し、次代の日本を誕生させることができるはず。
世界を巻き込む大きなうねりを作ることだってできるに違いない。
前例にとらわれず、常識に縛られず、固定観念を捨て、最後までやり遂げる。
私たちの一つの提案、
一つの取組、
一つの行動が、
この国の未来をつくると信じて。