最終更新日:2025/5/2

(株)キャリアデザインセンター【東証プライム上場】

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基本情報

本社
東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

企業が直面する採用課題をとらえた広告制作で、企業の成長に貢献する

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社員一人ひとりの挑戦を後押し、評価するカルチャーが魅力

「いい仕事・いい人生」という理念を掲げ、より多くの求人企業、求職者に質の高い人材サービスを提供し続けている同社。その若き担い手として、制作職、営業職の最前線で活躍する先輩社員2人の姿を追った。

【制作職】
柳沼優里さん(写真左)
メディア制作局 主任
2021年入社
福島大学 経済経営学類卒

【営業職】
岡部仁さん(写真右)
メディア営業グループ チーフ
2022年入社
日本体育大学 体育学部体育学科卒

先輩社員が仕事で大切にしていること

「お客さまにとって重要な採用案件に携わるからには、“必ず成功に導く広告を創る”というプライドを持ち、業務に取り組んでいます」(柳沼さん)
「メンバーがやりがいを持って働ける環境づくりに取り組んでいます。管理職を目指しているので、常に一つ先の視点で物事を考えるように心がけています」(岡部さん)
制作職と営業職はワンチーム。互いに刺激し、高め合いながら、綿密な情報共有とコミュニケーションで、顧客の期待を超えた求人広告を作成、高い採用実績を生み出している。

入社4年で主任に昇進。これからもチャレンジを楽しみ、若手のロールモデルを目指したい(柳沼さん)

私が就職活動で軸にしていたのは「クリエイティブな仕事に挑戦したい」という想いです。大学時代の学びから広告やマーケティングに興味があり、だれかの人生に影響を与えるような広告を創ってみたいと考えました。そこで、「未経験から創れる広告制作職」に絞って会社を探し、出会ったのが当社でした。インターンシップに参加して、ターゲットの顧客像であるペルソナやキャッチコピーの作り方などを体験し、その楽しさはもちろん、自信をもって生き生きと働く先輩方の様子やフラットな雰囲気に魅力を感じました。

私が所属するメディア制作局は、自社媒体である『type』『女の転職type』の求人広告の制作や採用に関するクリエイティブ全般を担当する部署で、取材から撮影、広告戦略の設計、ライティング、デザイン、掲載後の効果分析まで一貫して携われるのが大きな魅力です。市場の動向や各企業の採用課題をしっかり把握し、広告のコンセプトを取材の場で提案していきます。分業制ではなく、全行程を1人で担当するため責任も伴いますが、自分の創意工夫を反映した広告で採用成功に導けた時の高揚感とやりがいは格別です。

印象に残っているのは、代表取締役と取締役の2名だけだった会社の求人広告を私が担当し、社員が5名に増えたことです。会社の理念や「目先の利益にこだわらずお客さまを大事にする」という想いを求人広告に落とし込み、視覚に訴えたデザインで募集を打ち出したところ、ご希望に合う人材の採用へとつながりました。お客さまも非常に喜ばれ、2年目以降も私に任せたいとリピートしてくださりました。この経験を通して、求人広告の力で会社の成長を手助けできることこそが、制作職の醍醐味だと実感しました。

当社は、自分の成果が昇格や表彰などで評価されることが大きな魅力です。担当する企業数や応募効果など、昇進するための指標軸が明確なため、前向きに仕事に取り組むことができます。私自身、入社3年目でチーフになり、その1年後に主任に昇進することができました。主任になってからは、『type就活』という雑誌の記事広告の制作や、WEBページの画面全体に載るLP(ランディングページ)にも携わるようになり、クリエイティブの表現の幅を広げることができました。今までは先輩の背中を追いかけてきましたが、これからは自分が後輩のロールモデルとなれるよう、今まで以上に真摯に仕事に向き合っていきたいです。

メンバーと一緒に日々成長。これからもお客さまにとってより良い求人広告を提供したい(岡部さん)

小学生から野球を始めた私は、「プロ野球選手になる」という目標を胸に、野球に打ち込んでいました。高校時代は甲子園にも出場し、大学卒業後は社会人野球に進むことが決まっていましたが、大きな怪我をしてしまい、断念しました。そのときはかなり落ち込みましたが、新たな道を見つけるためにも就職活動に真剣に取り組もうと決意しました。
そこで意識したのが、今後、ビジネスマンとして自分のキャリアをどれだけ広げられるかという点です。多くの企業と出会い、さまざまな経験ができる人材業界なら、多角的な視点を身につけることができ、人間的に成長できると思いました。中でも当社に惹かれたポイントは、1年目から裁量権をもって仕事ができる点と、会社見学や面接を通して、当社で働く先輩社員が前向きで仕事を楽しんでいる様子に魅力を感じたことです。

営業職としてのミッションは、求人広告、転職イベント、WEBマガジンなどの自社サービスを通してお客さまの採用課題を解決することです。受注をいただいて終わりではなく、取材の同行や広告制作までのディレクションを行い、掲載後も応募数やPV数などを分析し、制作と二人三脚で広告の効果の最大化をはかり、成功に導いていきます。
そのためには、お客さまに対して時にはハッキリと物を言わなければなりません。お客さまとの信頼関係を大切にしつつ、営業として適切なアドバイスをするために、常に対等でいることを心がけています。また、競合会社の年間採用数やPV数も把握し、企業側が認知していない潜在的な採用課題を引き出すことも大切にしています。

当社は、年次に関係なく、きちんと成果を上げている人が評価される社風です。私は1年目に新卒でトップの売り上げを立て、その後もコンスタントに目標を達成したことや、チーム内での役割などを評価していただき、入社3年目でチーフに昇進しました。野球をしていた時はキャプテンを務めていたため、コミュニケーション力やリーダーシップを活かすことができています。今後はチーフとして、メンバーに小さい目標を提示して、成功体験を積み重ねることで自信をつけてもらいたいです。また、私自身も前向きにチャレンジすることを忘れずに、メンバーと共に成長していきたいです。

制作職と営業職の二人三脚で、取材から掲載後のきめ細かいフォローまで、お客さまの期待と満足を追求する

【柳沼】広告制作の現場では、お客さまのことを一番理解している営業職と制作職との連携が必要不可欠です。お客さまの期待を超えた広告を制作するために、両者のコミュニケーションが活発なことが当社の強みだと思います。岡部さんから見て、制作職はどんな存在ですか?

【岡部】私は、お客さまにより良い求人広告を提供するにあたり、制作職の方はなくてはならない存在だと思っています。制作が試行錯誤を重ねて完成した原稿やデザインがあるからこそ、お客さまの希望に合った人材とマッチすることができます。柳沼さんとは、入社してすぐの5月に初めて取材で同行しましたが、事前準備の徹底さと取材に臨む姿勢に、感銘を受けました。

【柳沼】確か、採用に強いこだわりのある企業様でしたね。私は、求職者の心に刺さる広告を創るために、取材前の準備が重要だと思っています。自社媒体だけでなく他社での実績をもとにリサーチし分析して、採用課題に沿った方向性を見極め、取材の場で提案するようにしています。

【岡部】そのお客さまに対して、自分なりにフォローできていたつもりでしたが、2年目は他社に採用を頼まれました。ですが、翌年には「やはり、岡部さんにお願いするよ」と言っていただけた時はとても嬉しかったです。制作の協力もあり、前回と比べ採用数が4倍になったことで大きな達成感を得られました。

【柳沼】2回目に依頼をいただいた時は、声を出して一緒に喜んだことをよく覚えています。岡部さんの熱意やスピード感、掲載後の修正など細かいサービスがお客さまに伝わったのだと思います。時には制作と営業で意見がぶつかることもありますが、それは、お客さまのためにという強い想いがあるからこそです。その中から新たなヒントやアイデアが生まれることもありますよね。岡部さんは、今後取り組みたいことや目標はありますか?

【岡部】将来的には課長職に就き、さまざまな人を束ねながら強みであるコミュニケーション力やリーダーシップを活かしていきたいです。柳沼さんは、いかがですか?

【柳沼さん】私はマネージャー職と、専門を極めるプロフェッショナル職のいずれの道にも進めるよう、スキルを磨いていきたいです。お互いに、チームのパフォーマンスを高めながら、自身も後輩の模範となれるよう、経験を重ねていきたいですね。

学生の方へのメッセージ

当社で活躍しているのは、目標に向かって最後まで主体的にやり抜く人、成果にこだわる負けず嫌いな人です。成功することではなく、成長することを目的として仕事に打ち込んでいる人も活躍しています。No.1の実績をあげることも素晴らしいですが、人と比べる「他人軸」ではなく「自分軸」が大切です。皆さんにも、成功ではなく成長にこだわってほしいと思っています。

一流の人というのは、どのような状況でも仕事を楽しむことができる人です。仕事をしていると、イヤな思いをすることもあります。失敗することもありますし、怒られることもあるでしょう。けれども、全てを楽しみながら自分の糧にし、壁を乗り越える人は大いに成長できるのです。

当社では、積極的な失敗は大歓迎です。失敗の原因にフォーカスし、同じ過ちを繰り返さないように先輩が丁寧にサポートします。だからこそ、若手たちは失敗を恐れることなく、仕事を楽しみながら新しいことにチャレンジできるのです。

企業研究では、会社に自分を合わせるのではなく、素の自分に合う会社を選ぶようにしてください。自分らしく働けそうな会社を見つけることが、当社の理念である「いい仕事・いい人生」につながるでしょう。

〈採用担当 東 洋平さん/2016年入社〉

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「当社はマッチングを重視した採用を実施しています。面接ではぜひ素をさらけ出して、あなたの想いや考えを聞かせてください」と語る、採用担当の東さん。

マイナビ編集部から

1993年に誕生したキャリアデザインセンターは、キャリア志向の高いエンジニア・営業・女性を主なターゲットとした事業展開で独自性を打ち出し『type』『女の転職type』などを運営するメディア事業、人材紹介事業、人材派遣事業、新卒採用支援事業などを展開する総合人材サービス会社だ。

同社で働く魅力は、何といっても自分の実力と人間性で勝負できること。今回取材した2人も「1年目から自分の意志で裁量権をもって案件に取り組め、先輩方のフォローも手厚い。それに、自分の頑張りがダイレクトに評価に反映されるのでモチベーションが高まる」と口をそろえて語る。実際、同社には70種類以上の評価・表彰制度と、昇格や昇給のチャンスが年に4回あり、25歳という最速スピードでマネージャー職に昇進した人もいるという。

また、同社にはチーフ、主任と現場でステップアップした後の選択肢として、マネ―ジャー(管理)職と、専門スキルを極めたスペシャリストとして活躍するプロフェッショナル職の2つのキャリアのほか、個々の個性や能力を生かした多彩なキャリアが用意されている。
今回の取材を通して、それぞれが将来へのビジョンをしっかり描き、自分の仕事にプライドを持って真摯に向き合っている姿が心に響いた。多彩な経験を通して、広告制作に関するさまざまなことが学びたい、新しいことに積極的に挑戦したいという想いがある人には最適な環境だ。

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各事業部に特化した新人研修や現場研修のほか、営業ロープレ研修、事業部別勉強会など多彩な教育制度を用意。ポジティブな環境のもとで一人ひとりが高みを目指している。

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