最終更新日:2025/4/23

(株)ライダース・パブリシティ

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業種

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  • フィットネスクラブ
  • サービス(その他)

基本情報

本社
東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

「ハウジング・マーケティング」「マーケティング・プロモーション」の仕事とやりがい

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中堅・若手社員3名の挑戦と成長の軌跡

「ハウジング・マーケティング」「マーケティング・プロモーション」を中心に多彩な事業を展開する「ライダース・パブリシティ」。同社で活躍中の社員に入社の経緯や仕事内容、やりがい、目標等について伺った。

東京支社 営業2部 営業1課 M.H.さん(2023年学卒入社/法学部卒)
東京支社 業務推進チーム S.H.さん(2018年キャリア入社/経営学部卒)
東京支社 東京MP部 マーケティングプロモーション室 O.T.さん(2018年キャリア入社/文学部卒)

ライダース・パブリシティの魅力

「入社1年目からしっかり休暇を取得できる環境です。趣味の海外サッカーを観たり、テーマパークに遊びに行ったりとオフの日も充実しています」(M.H.さん)
「自分の考えをカタチにする楽しさを味わうことができる会社です。広告制作に必要な知識・スキルを未経験から学ぶことができるのも大きな魅力です」(S.H.さん)
「一つひとつの案件に少数精鋭のチームで取り組んでいることもあり、『やり切ったぞ』という感覚、手応えを感じやすい。これも当社の仕事の魅力ですね」(O.T.さん)

「ハウジング・マーケティング」の仕事!若手のうちから幅広い業務に挑戦し、成長できる(M.H.さん)

学生時代は法学部に所属。法律の勉強は好きでしたが、仕事として続けていくとなると確信が持てず、就職活動では別の道を模索することにしました。さまざまな業種・業界の会社を見て回るなかで、「社会人として働いたこともないのに、自分に合った仕事を判断できるはずがない」と感じ、幅広い業務に携わりながら、自分の適性を見極め、本当にやりたいことを見つけられる環境を重視して会社選びを進めることにしました。そうして出会ったのが当社です。

2023年に入社後は新入社員研修を経て、営業2部営業1課に配属。「馬込ハウジングギャラリー」及び「練馬ICハウジングギャラリー」「池袋・千川ハウジングギャラリー」という東京都内の3つの住宅展示場の担当として、ハウスメーカー様へのヒアリングや、インフォメーションセンターやトイレをはじめとした展示場内の共用施設や設備の管理、休日などに開催されるイベントの企画・運営を手掛けています。日頃から心掛けているのは、主観にとらわれず、物事を客観的に捉えること。お客様の視点に立って展示場の細部を観察し、自ら率先して改善を図ることです。自ら考え、行動したことが展示場の質の向上につながったときには「頑張ってよかった」と、大きなやりがいを実感できますね。若手のうちから自分のアイデアや意見を気軽に提案し、それをカタチにできるのは当社ならではの魅力だと思っています。
入社から約2年が経過しましたが、展示場内で予期せぬトラブル等が発生しても、あたふたせずに落ち着いて、冷静に対処できるようになってきました。また、自分の頭で物事を考え、率先して行動する習慣が身に付いてきたという実感もあります。現在は補助的な立ち位置で展示場の管理・運営に関わる場面がほとんどですが、できるだけ早い段階で展示場内のあらゆる仕事を一人で任せてもらえる存在になりたいです。上司や先輩、そして会社から頼りにされる人材を目指して、経験を積み重ねていきたいと考えています。

住宅展示場の担当から広告企画の担当へ!ワークライフバランスを実現できる環境も魅力!(S.H.さん)

当社との出会いは学生時代。「環七加平ハウジングギャラリー」でキャンペーンスタッフのアルバイトをしていたことがきっかけです。もともと接客・販売の仕事に興味があったので、大学卒業後は子ども服メーカーに就職し、約3年間、販売スタッフとして百貨店で働いていたのですが、休みの取りづらさから転職活動をすることに。当社への入社を決めたのは、ハウジングギャラリーを改めて訪ねた際、明るくて楽しい雰囲気に魅力を感じたことが理由でした。みんなで力を合わせて展示場をつくり上げていく仕事のやりがいを思い出したことが大きかったですね。

2018年に入社後は東関東支店の一員として、「環七加平ハウジングギャラリー」を担当。約3年間、ハウスメーカー様へのヒアリングや広告・イベント企画など幅広い業務に携わっていました。その後は組織改編と分業制の導入を受けて、東京支社の業務推進チームに異動。現在は「住まいるパーク柏の葉」の広告企画担当として、紙のチラシやSNS広告、Web広告の制作、キャラクターショーやお子様向けの体験型イベントなどの企画・運営に携わっています。私たちの仕事に一人で完結するものは一つもありません。住宅展示場担当者やハウスメーカー様、デザイナーやWeb・インターネット広告会社の担当者と密に連携を取りながら業務に取り組んでいます。
普段から心掛けているのは、仕事に漏れのないようこまめにメモを取り、スケジュール管理を徹底すること。そして、現場にできるだけ足を運んで生の声を聞くことです。広告の制作が無事に完了したときや、イベントに参加されたお客様の喜ぶ顔を見ることができたとき、お客様から「ありがとう」という感謝のお言葉を掛けていただくたびにやりがいを感じられる仕事です。

働きやすい環境が整っているのも大きな魅力。自分でスケジュールをある程度コントロールできることもあり、終業後に趣味を楽しんだり、買い物して帰ったりと、オン・オフのメリハリをつけた働き方を実践できています。今後の目標は、自分のことだけでなく、周囲の状況にも目を配りながら仕事をする力を養うこと。後輩社員の育成にも積極的に関わり、チームの成長に貢献していきたいと思っています。将来的にはキャリアアップを実現し、マネジメント系の業務にも挑戦したいですね。

「マーケティング・プロモーション」の仕事!その魅力とやりがいは?(O.T.さん)

学生時代からクリエイティブの仕事に興味があり、映画のエキストラやテレビ番組のADのアルバイトに力を入れていました。大学卒業後は映像制作会社や広告代理店の企画営業を経て、2018年に入社しました。転職先として当社を選んだ決め手としては、全国で住宅展示場を展開している当社なら、大手のハウスメーカー様とも取引できるのではないかと考えたことが大きかったですね。

2018年に入社後は「マーケティングプロモーション室」で仕事をしています。マーケティングプロモーション室は広告代理店の営業部門と同様に、クライアントと直接取引をして課題解決に取り組む部署なのですが、メンバー一人ひとりが裁量を発揮して、やりたい仕事へ比較的自由に挑戦できる環境があります。私の場合は、新規開拓の担当として官公庁・自治体の入札案件、具体的には官公庁・自治体が行う施策の広報や普及啓発、各種イベントの企画・運営業務に関わっています。最近手掛けた案件で印象に残っているものを挙げるとすれば、ある自治体から受注した国際的なスポーツ大会の応援イベントの企画・運営の仕事ですね。このときは自治体の皆さんの「圧倒的なクオリティのイベントを創りたい」という思いが強く、本番1週間前になっても、プログラムや演出方法の改善が求められるなど、かなり苦労しましたが、イベントを無事やり切り、クライアントの期待に応えられたときは大きな達成感を味わうことができました。自分たちで練り上げた企画がカタチになるたびに、やりがいを感じられる仕事です。
「マーケティング・プロモーション」に携わる社員に求められるのは、媒体に関する豊富な知識、そして、さまざまなサービス・施策を通してクライアントの課題を解決する力だと思っています。幅広い分野にアンテナを張りながら、遊び心を持って、挑戦を楽しむことができる方には、本当に面白い仕事だと思いますね。私自身の今後の目標は、これまでに経験したことのない分野・規模の仕事を手掛け、自分の幅を広げていくこと。そして、チームマネジメントのスキルに磨きを掛け、組織力でも勝負できるようにすることです。国際的なスポーツイベントや博覧会イベント、国内最大級のエンタメイベントなど、より大規模な仕事にチャレンジしていきたいです。

学生の方へメッセージ

【M.H.さん】
一度も働いたことのない就職活動の段階から、「自分のやりたいこと」「自分にできること」「自分に合った仕事」を正確につかめる人はほとんどいないのではないでしょうか。その意味で、最初から業種・業界を絞り込んだり、凝り固まったりせず、就活を思い切り楽しむ姿勢が大切だと思います。そういった意味でも、当社のように入社後に多彩な業務を経験しながら、「自分のやりたいこと」「自分に合った仕事」を見つけられる会社はお勧めです。

【S.H.さん】
当社の魅力は、自分の思いや考えをカタチにするチャンスに恵まれていることだと思っています。「これやってみたい!」というテーマをたくさんお持ちの方、コミュニケーション力に長けた方、そして、自分自身の“軸”をもって課題に取り組むことができる方と一緒に仕事がしたいですね。

【O.T.さん】
「マーケティング・プロモーション」の魅力は、少数精鋭のチームで案件に取り組むことができる点。若手のうちから幅広い分野の案件に挑戦し、自分の力を試すチャンスがあることです。穏やかで優しい人柄の社員が揃っているので、安心して仕事に取り組むことができますし、住宅展示場を全国規模で運営する会社ならではのスケールメリットを感じながら仕事ができるのも大きな魅力といっていいでしょう。

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メリハリのきいた働き方を実践し、仕事とプライベートを両立できる環境。オフの日には趣味を思い切り楽しんでいるメンバーが多いという。

マイナビ編集部から

「ハウジング・マーケティング」「マーケティング・プロモーション」「ライフ&ヘルスケア」という3つの事業を展開する株式会社ライダース・パブリシティ。今回、同社で活躍中の中堅・若手社員3名に取材を行い、特に印象的だったのは、若手のうちから多様な業務に挑戦し、幅広い知識とスキルに磨きをかけている点。そして、コミュニケーション力の高さだった。入社の経緯や業務内容に関する質問はもちろん、仕事に対する想いやキャリアビジョンといった抽象度の高い質問にも、筆者の意図を的確に汲み取りながら、実に明快に答えてくれた。その背景には、普段からチームのメンバー同士で、密にコミュニケーションを取り合い、協力して仕事を進めていること。また、入社年次を問わず、自分の考えや意見を発信し、カタチにできる環境が根付いていることも大きいのではないだろうか。1965年の創業以来、60年もの長きにわたって同社が進化を続けられているのは、こうした企業風土があってこそだといっていいだろう。
同社の事業領域に興味関心をお持ちの方はもちろん、「多彩な仕事に挑戦しながら、自らの可能性を広げていきたい」「仕事をしながら“やりたいこと”を見つけて、成長していきたい」という方にも、企業研究をお勧めしたい会社である。

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同社の社是は『輝と喜』。社員発のコンセプトで「社員がプラス思考を持って輝き、喜びを持って働くことが、顧客満足にもつながる」というサイクルを表しているという。

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