最終更新日:2025/3/11

マニュライフ生命保険(株)

  • 正社員

業種

  • 生命保険
  • 外資系金融

基本情報

本社
東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

自由で温かく、自主性を尊重する風土のなかで、刺激を楽しみながら自分らしく働く

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2024年入社組 新卒1年目のストーリー

大手金融グローバル企業である、マニュライフ生命保険。その最前線で活躍する新卒入社の3名にインタビューしました。選社理由は?教育体制と働きやすさは?仕事とその魅力は?そして今、目指すものとは?

==2024年4月入社のみなさん==
■A.H.さん(写真右)
代理店営業本部

■H.S.さん(写真中)
商品数理部 経験分析チーム

■M.Y.さん(写真左)
プロダクトツール部

プライベートの過ごし方は?

「オフには映画館や美術館などへよく出かけます。“毎年海外旅行”がプライベートの目標で、私のモチベーション。1年目はイギリスで、ホテルも予約完了しました!」Hさん
「行きたいお店や場所をチェックしておいて、自分が行ってない場所をフラッと訪ねるのが好きです。旅行が趣味で、学生時代には東京から伊勢神宮まで歩いたことも」Sさん
「出社日は仕事の後に、同期や部署の先輩とご飯に行ったり、新しく始めたピラティスをしたり。休日は友人とのランチや買い物、連休には旅行も楽しんでいます」Yさん

【営業】自信を持って営業できるように経済知識を吸収。将来的には英語力も活かしたい

私が就職活動の軸として大事にしていたことは、「人の生活に寄り添える」「将来英語を使える」「自分にとって難しい挑戦や新しい挑戦ができる」という視点でした。そのため、一生を通じて人の生活に寄り添うことができる保険ビジネスは、私にとって金融知識や経済知識を身につけるという挑戦であり、人生を有意義にしてくれるものです。外資系の当社には、将来英語を使うチャンスも感じました。そのなかでマニュライフ生命に惹かれた理由は、説明会や選考の過程で伝わってきた、社員との向き合い方です。他社の面接では、学生時代に頑張ったことに対して「成果」や「周りへの影響」を質問されましたが、当社では「私がどう考えてその行動を選んだのか」を掘り下げ私自身を理解しようとしてくれました。「すごいですね」と共感をしてくれる雰囲気も魅力的で、自分らしく働ける環境だろうと感じました。

入社後の教育は、全体研修と営業研修、配属先営業研修がそれぞれ1カ月。配属先研修では、商品知識の復習やロールプレイングを行いながら、ほぼ毎日先輩に同行しました。代理店への販売促進・サポートを行う間接営業であること、ショップ型・個人営業型の代理店は規模も特徴もさまざまであること、その実態を把握できたことが大きな財産となりました。営業先での対応の仕方、その意図やねらい、先輩一人ひとりの営業スタイル、全てが学びでした。また、営業職には「自分が話す」イメージがありましたが、「話を聞く」大切さに気付くこともできました。

現在は、代理店の募集人の方々に対して、40社以上に及ぶ保険会社の商品から当社の商品を提案の選択肢に入れていただけるよう、説明会や勉強会を行ったり、個別の質問や相談に対応したりしています。こうした取り組みを継続することで、当社の商品をより多くの方に知っていただき、信頼と評価を得ています。私が新商品の説明会を行った結果、それが実際の販売に繋がったときは嬉しかったですね。私が説明したポイントを提案してくださったとのことで、大きな手応えを得ることができました。

自分なりの考えを持ち、募集人の方々の質問に即答する先輩方のように、今後は成長していきたいです。また、将来は英語を使って仕事ができるよう継続的に英語力も磨いていきたいです。金融・経済知識をはじめ、多くの情報を吸収しながら、自分の成長を精一杯楽しみたいと思います。
(A.H.さん)

【商品数理】1年目の意見も尊重される風土、新しい発想に次々と出会える環境が面白い

私は元来の完璧主義者です。モノや建物の構造に興味があり、学生時代は工学部で分析の面白さを実感しましたが、誤差を前提に設計するという点が、完璧主義にはまらない。その一方で「法則性がないものにも、法則性を見出すことができる」という統計学の考え方に興味が湧き、活路を見出しました。そのためそれを活かせる職業「アクチュアリー」に絞って就職活動を行いました。マニュライフ生命に惹かれたのは、自分らしく働けそうだと感じたからです。堅苦しくない社員同士のフランクなやりとりや、説明会の明るい雰囲気が新鮮で印象的でした。また、働く時間・働き方・服装などの自由度が高い点も魅力的でした。これは、「時間ベースではなくタスクベース」という方向性を示しており、私はその考え方に共感しました。

また、自由な社風だけでなく、資格取得支援制度の手厚さも当社の魅力の一つ。私は公益社団法人日本アクチュアリー会の認定資格「アクチュアリー」の一次試験5科目に合格しており、現在は二次試験に向けて勉強中です。当社では有給休暇とは別にアクチュアリー資格取得のための勉強休暇が一定条件の下で付与される制度があり、私は16日分の勉強休暇を取得しました。適宜、他のチームメンバーが業務を引き受けてくれるなど、職場の支援も心強く感じました。

業務においても日々、新しい学びや発見との出会いがあります。商品数理部の経験分析チームは、保険料率や負債の計算に用いられる死亡率、解約率といった基礎率の設定や検証を担う部門です。このような基礎率の設定が実績と乖離していないかをモニタリングしており、毎月少なからず課題が浮かび上がります。分析には、他社商品の動向、為替変動など、多種多様な視点を必要とします。私の実務は、主に担当商品のモニタリングレポートの作成や解約動向の検証ですが、課題への意見交換は1年目も先輩も対等であると実感しています。自分の考えが尊重され、かつ、さまざまな視点に触れられる環境は刺激に溢れ、やりがいに繋がっています。

全社のデータが集積する当部門には大きな可能性を感じています。ゆくゆくは、全社データから商品の顧客ニーズや営業環境、リスク等を分析し、商品導入時の営業支援に繋げられたら面白いですね。今後も挑戦を楽しんでいきたいです。
(H.S.さん)

【商品開発】自分に合った働き方&毎週の1on1でモヤモヤなし。自由でサポーティブな風土は想像以上

私が経済や金融に興味を持ったのは、アメリカ留学時に日本経済を学んだことがきっかけです。日本経済停滞の要因の一つが、投資よりも貯蓄を好む傾向によるものだと知り、金融業界を中心に就職活動を行いました。そのなかで、投資系の商品を扱う保険会社の説明会にも参加するようになり、マニュライフ生命に出会いました。まず驚いたのは、一次面接から私1人に対して面接官3人という、面接の手厚さでした。私は話すのが得意ではないのですが、緊張をほぐすように穏やかに話してくださる雰囲気が心強く、なにより、私自身を深く知ろうとする姿勢を感じました。もちろん、働き方、服装など、自由度の高さも魅力的。長く働き続けられる環境に惹かれました。

実際、サポーティブで自由な風土は私の想像以上でした。質問をためらうことがないほど、親切で丁寧に教えてもらえます。1on1面談では何でも相談できるため、モヤモヤした状態もなく、仕事に向き合うことができています。また、新人は頻繁に出社するものだと思っていましたが、自分のライフスタイルに合った働き方で調整でき、リモートワークも活用しています。

商品開発部は、商品開発プロジェクトの企画からローンチ後のモニタリングまで一貫して担当する部門です。1年目の私は、全体の業務を知るために、部門内ローテーションの真っ最中。3~4カ月ごとに各部署を経験し、私の希望も踏まえて本配属が決定する流れです。全体を理解した上で、本配属業務に挑戦できる貴重な機会を嬉しく感じています。現部署では、ご契約のしおりやパンフレット、運用シミュレーションなどのツール作成に携わっています。11月にローンチした新商品の商品ページも手掛け、制作実務を行う別部門と連携しました。嬉しかったのは、若年層向けの外貨建て年金保険商品のチラシを作成し、部門内で発表したところ、「募集人の方々に、実際に使ってもらえそう」「若手ならではの視点を活かしている」との評価をいただけたことです。「良い」ものを「良い」と素直に伝えてくれる環境は、自然と仕事への意欲が湧いてきますね。

直近の目標は、まずは課題であるプレゼン力を身につけることです。どんなに素晴らしい商品でも、説得力がなくては最大限に魅力を伝えることができません。今後の新しい挑戦も、本配属先も大きな楽しみ。本当のスタートはこれからだと思うとわくわくします。
(M.Y.さん)

学生の方へメッセージ

◆不安な時こそ自信を
さまざまな情報が入って不安になったり、自己分析をして後悔したり、自信がなくなることもあるかもしれません。しかし、自分の頑張ってきたことに自信を持ってほしいと思います。そうして動いていれば、必ず出会いはあるもの。私の場合、当社の人事担当者からアドバイスを受けて自信を持てるようになり、最終面接で最も自分らしさを出すことができました。自分を信じて臨んでください。(A.H.さん)

◆“人”と“システム”をチェック
私の今の充実感に繋がっているのは、当社の働く環境のおかげです。人材を取り巻く環境には、“人”と“システム”の両面があります。入社前に私が見つけたヒントは、説明会前のアクチュアリーの先輩のフレンドリーな雰囲気、そして「働きかた、働く時間、働く服装を限定しない」というシステムが示す会社の方向性でした。楽しく働けるヒントをたくさん見つけてください。(H.S.さん)

◆企業訪問や社員の視点も参考に
情報はインターネット上である程度得られますが、企業説明会や選考過程で得る情報や印象は大きなインパクトがあります。少しでも興味があれば、説明会の機会をチャンスにしましょう。ちなみに私は、説明会前にHP内の先輩インタビューも確認していました。実際に働く立場の視点は参考になりますし、質問で深掘りすることもできます。自分に合うか合わないかの判断材料をたくさん集めましょう。(M.Y.さん)

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リモートワーク、フルフレックス、服装自由、フリーアドレス、昇降デスクなど、選択肢の多い働きやすい環境が整う。「親切で丁寧に教えてもらえる」と3名は共通して語る。

マイナビ編集部から

カナダに本拠を置く世界有数の大手金融サービスグループのマニュライフ生命保険。日本法人は1999年に事業を開始し、アジアの重要拠点へと成長している。人材戦略においては、「働きたいとだれもが思う会社」を目指しており、多様な働き方を推進。第三者機関であるトップ・エンプロイヤー・インスティテュートが毎年実施する国際的な調査において、「トップ・エンプロイヤー・ジャパン2024」に認定。日本で優れた雇用主として認定された、14社のうちの1社となった。

実際に、社外勤務制度、フルフレックス制度、服装指定なし、フリーアドレス、昇降型の机の導入など、働く場所・時間・服装・オフィス環境全てにおいて、同社の自由度の高さは群を抜く。そこには、社員をルールで縛らない柔軟な企業姿勢があり、社員はそれに応え、自主自律が励行されている風土に繋がっている。

向上心の強さ、キャリアへの意欲、そして身近な先輩へのリスペクトも新卒入社3者共通だ。取得まで平均8年とも言われる「アクチュアリー」の一次試験を1年目で通過したSさんも、「自分ができなかったことを先輩がさらっと解決する」と口にする一方で、「2週に1度の1on1でなんでも相談できる」とのこと。部署によってペースは異なるが、1on1の頻度は高く、成長を見守られているという心強さも伝わってきた。「働き続けたいとだれもが思う会社」という実態、そこにある人材を取り巻く温かさがなによりの魅力だ。

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1887年にカナダで設立された大手金融サービスグループの日本法人。「ダイバーシティ&インクルージョン」を中核に、ワークライフ・バランスや働きやすさの向上に邁進する。

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