「就職活動では悔いの残らないよう動いてほしい」というのが私から皆さんへ贈るメッセージです。そこで重要となるのが「相手のことを考え、尊重した上での自己PR」。例えば私の場合はもともとシャイな性格だったことから面接に苦手意識を持っており、ある企業の面接担当の方から「君は自分のことばかり話して、誰のために仕事を頑張るのかが伝わってこない」という意見を頂きました。それによって意識が大きく変わり、でんきちの面接に臨む際には「自分自身だけでなくお客さまのために仕事を頑張りたい」とアピール。これが功を奏し、採用していただけました。皆さんも、就職活動では「視点を見つめ直す」意識を持つことも心掛けてみてください。
(佐々木さん)
就職活動では「早めに動き、常に“先手”の状況をつくること」を意識してほしいと思います。動き出しが遅くなってしまうと後手後手の状況に陥ってしまい、結果として「受け身」の就職活動を強いられることになってしまいます。そうなると、本当に自分がやりたい仕事、目指したい企業と出会うことは難しくなるでしょう。そうならないためにも、意識的「早く動く」ことを心掛け、先手の状況をつくり出すことを心掛けてみてください。それによって“ゆとり”が生まれ、自分が本当に目指すべき業界や仕事、企業と出会う確率も大きく高まっていくことでしょう。
(茂木さん)