最終更新日:2025/7/23

竹田設計工業(株)

  • 正社員

業種

  • 機械設計
  • 輸送用機器(船舶・航空・宇宙関連など)
  • 自動車・自動車部品
  • 半導体・電子・電気機器
  • 受託開発

基本情報

本社
愛知県
PHOTO
  • 11年目以上
  • 機械系
  • 技術・研究系

【航空】携わっているMRJに搭乗するのが楽しみです!

  • M
  • 2015年入社
  • 北九州市立大学
  • 機械システム工学科 卒
  • 航空産機事業部 大江事業所
  • 航空機強度解析

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 最先端技術に触れる仕事
  • 高品質・高性能にこだわる仕事
  • 形の残る仕事
現在の仕事
  • 部署名航空産機事業部 大江事業所

  • 仕事内容航空機強度解析

仕事内容

国産初の小型ジェット旅客機三菱リージョナルジェット(MRJ)の胴体強度解析を担当しています。
主な作業は部品の強度確認作業と静強度計算書の作成です。
強度確認作業に関しては、胴体部の主要な構造部品(フレーム、ストリンガ)に対し、主に材料力学の知識を用いて強度上問題がないか確認を行っています。
静強度計算書に関しては、構造部材の強度確認内容を文書化する作業です。
航空機を製造するために必要となる、型式取得証明書作成の一部となります。
強度確認作業に関しては、部品の強度を評価する事も大切ですが、航空機構造部品について、強度だけではなく重量にも気を配らなければなりません。
重量の増加は航空機にとって致命的になってしまう為、部品の寸法の修正案を出す際は、部品の加工法や重量の変化を考慮し、設計要求を満足させる案を提出することが求められます。
その為、様々な航空機解析技術を身につけながら日々の業務に取り組んでいます。


仕事のやりがい

新人社員でも航空機解析の一端を担っているという考えを常に意識し、提出する書類に間違いが無いように何度もチェックしていますが、指摘があった際には落ち込んでしまいます。
その為、早めに出社し、各計算法の基準を示した技術資料などに目を通して、ひとつでも多くの知識を増やそうと努めています。 また、不明な点を上司に質問すると、単に回答を頂くのみではなく関連した幅広い内容についても教えて頂ける為、幅広い知識習得の一助とさせて頂いています。
身につけた知識で部品の評価や設計案の提案が出来るようになり、提出した案が機体部品として採用され、航空機の一部となることにやりがいを感じます。
まだMRJは量産化されていませんが、自分が関わった機体を空港から離陸していくのを目にしたり、実際に自分で搭乗したりするのも楽しみです。


この会社に決めた理由

就職活動を始めた頃は漠然と航空機に携わることの出来る会社に勤めたいと考えていました。
様々な企業の説明会に参加し始めていた頃に、就職担当の教授から紹介されたのが竹田設計工業でした。
参加した説明会での中で「プライベートの充実が仕事への活力へ繋がる」という話がありました。
自分もプライベートと仕事は完全に分けて、プライベートでリフレッシュした状態で業務を行いたいと考えていたので、そこで考えが一致しました。
その他にも、技術者の本質とはどのようなものかという話が説明会の中であり、技術者として一流になりたいという思いが芽生え、竹田設計工業に入社することを決めました。
とてもアットホームな雰囲気ですが、時には叱ってくれるメリハリのある会社です。



(以上は、2015年時点での情報です。)


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