最終更新日:2025/6/12

竹田設計工業(株)

  • 正社員

業種

  • 機械設計
  • 輸送用機器(船舶・航空・宇宙関連など)
  • 自動車・自動車部品
  • 半導体・電子・電気機器
  • 受託開発

基本情報

本社
愛知県
PHOTO
  • 5年目以内
  • 機械系
  • 技術・研究系

自動車のエンジン部品の設計に携わっています!

  • A
  • 2021年入社
  • 福井大学
  • 機械工学科
  • 岡崎事業部
  • 【自動車】開発設計

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 最先端技術に触れる仕事
  • 形の残る仕事
  • 資格・専門能力が身につく仕事
現在の仕事
  • 部署名岡崎事業部

  • 仕事内容【自動車】開発設計

現在の仕事内容

 自動車用エンジンの潤滑に関わる部品の設計開発に携わっています。潤滑のためのオイルは、ポンプにより、エンジン各部に張り巡らされた経路を循環しており、摺動部の冷却および潤滑を行う役割があります。このため、エンジン全体の様々な部品の知識が必要になります。また、オイルが流れにくい経路の形状だとエンジン性能の低下につながるため、いかに流れやすい経路の形状にするか考えて設計を行います。
 実際の業務では、3D CADを用いて部品の形状データや図面の作成を行います。また、作成した形状の強度解析を行い、過去の解析結果や部品の許容値と比較した資料の作成なども行います。


今の仕事のやりがい

 部品を設計する際、データ上では部品同士が干渉していない場所もエンジンの振動や稼働で、干渉しないよう隙間を確保する必要があります。このため、周辺部品や相手部品との関係を考慮した設計をしなければいけません。要求された条件に合わせて、複数の案を提案しながら、最適な部品を作成できたときに達成感を得ることができます。
 また、業務を行う中で自分が設計している部品について、製造方法や役割などを学び、知識を深めていくことで、どうしてこの形状になっているかなど理解できるようになっていきます。そのたびに自分自身の成長を感じることができ、やりがいに繋がっています。


この会社に決めた理由

 大学で機械系の分野を学んだこともあり、自動車の設計関連の仕事に携わりたいと考え、地元の企業を探している際に竹田設計工業を見つけました。
 WEBで開催された会社説明会に参加した際に、社員の希望をできる限り叶えてくれ、新人教育は指導員の元で年間を通したプランをたてて行ってくれるという話を聞き、自身が成長できる環境が整っていると感じられました。また、人事の方々の話している様子から、画面越しでも会社の雰囲気の良さや社員を大切にしていることが伝わってきたため、竹田設計工業に決めました。
 実際に私は、希望を叶えてもらい、現在の部署に配属されました。配属先では、業務と直結した教育課題が用意されており、3D CADの操作も含め、必要な知識をしっかり習得できています。また、人事の方のお話し通り、指導員が付いているため相談もしやすく、自身が成長できる環境となっています。



(以上は、2022年時点での情報です。)


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