「公務員か、建設コンサルタントか、建設会社か」
私の活動での選択肢は、この3つでした。そして、現在。日本国土開発に入社し「あのときの選択は間違っていなかった」と強く確信しています。
この仕事の魅力は、何よりも竣工後の達成感です。これまでの人生で出会ったことのないような壮大な景色のなかや、膨大な人々が行き交う都会の中心地に、自らが手掛けた建物が出現する。その驚きと興奮はいくら語っても語り尽くせません。そうした感動を味わえる仕事には、なかなか出会えないはずです。
なかでも、日本国土開発は若手時代から裁量を持って活躍できる組織風土が特徴です。入社から数年後には、大規模な現場を取り仕切る社員も少なくありません。若手のうちから、自らの行動力とスキルで多くの人々が携わる現場を切り盛りできる仕事は、非常に珍しいのではないでしょうか。
さらに、日本国土開発の特徴としてキャリアアップを奨励しており、ジョブチェンジにも積極的です。事実、私自身、建築施工の現場を経験したのち、現在の所属である人事部に配属されています。建築や土木の分野でキャリアアップを目指すうえでも、内勤業務の経験は欠かせません。
土木や建築を中心にしつつ、複線的なキャリアを経ながら、10年、20年と長期的にキャリアを築いていける。それが日本国土開発で働く魅力だと思います。
(人事グループ 小川佳奈子)