最終更新日:2025/4/28

ヴィームスタジアム(株)【アサヒグループ】

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • アミューズメント
  • 外食・レストラン
  • 広告
  • 専門店(食品・日用品)

基本情報

本社
新潟県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

アミューズメント事業を主軸に、フィットネスなどの新規事業で多角経営を実現!

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さまざまな事業でお客さまに“笑顔”をお届けしています。

新潟県内に10店舗のアミューズメント施設を展開する「ヴィームスタジアム(株)」。2022年には、AIマシンを使った女性専用フィットネスジム「ファディ―新潟上所店」をオープンさせました。

今回は、アミューズメント施設「VEAM美咲町店」の先輩社員3名と、女性専用フィットネスジム「ファディ―新潟上所店」の先輩社員にインタビュー。入社の動機、現在の仕事内容とやりがい、将来の夢について、たっぷり語っていただきました。

★帯刀 準さん/VEAM美咲町店 店長/2008年入社(写真中央)
★中村 洋介さん/VEAM美咲町店 副店長/2010年入社(写真左)
★市川 陽輝さん/VEAM美咲町店/2023年入社(写真右)
★佐野 萌さん/ファディー新潟上所店 店長/2015年入社

※写真はVEAM美咲町店のみなさん

「私の心の支えになったもの」の魅力

「同期と家族の存在です。同じく店長を務める同期とはまめに連絡を取り、良いところも悪いところも共有。アドバイスし合い、モチベーションを保っています」(帯刀さん)
「社員同士の距離が近くアットホームな職場には、いつも助けられています」(左:中村さん)「他店に勤務する同期とは何かあったら報告する仲です」(右:市川さん)
お客さまの存在です。ご迷惑をおかけした時は、“今自分にできるベストな対応をしよう”と思ってきました。今はスタッフに対しても、その気持ちでいます(佐野さん)。

ホールに出る時間を大切に。お客さまのリアルな声を拾い上げるのも店長の役割です。

現在VEAM美咲町店の店長として、経営資源であるヒト・モノ・カネを管理して、店舗の業績を支えています。特に社員やアルバイトのマネジメントに力を入れており、定期的に面談を実施。日々の仕事で感じていること、不安なことを直接ヒアリングし、精神面もサポートしています。その中で一人ひとりの性格や特性に応じた指導を行い、モチベーションを上げることが目標です。班長や主任を目指す社員たちの背中を押してあげることも、店長の役割なんですよ。一般的に店長に就任すると、ホールに足を運ぶ時間が少なくなりがちですが、私はあえてホールに出る時間を大切にしています。お客さまに積極的に声をかけ、リアルな感想を拾い上げています。常連さんにとって、店長と直接話せるのは良い店の条件の一つなのではないでしょうか。ほかにもお客さまに求められる店舗であるため新台の入れ替えも担当するなど、充実した日々を送っています。

私は入社してから6年ほどで店舗の責任者を任せていただき、その後本社営業部に異動してマーケティングやマネジメントのスキルを習得。店舗や本社でさまざまな経験を積み、美咲町店の店長に就任しました。ほかにも当社には階層別の研修が充実しており、誰もが理想のキャリアアップを叶えられる環境です。また頑張りを正当に評価する制度も整っているため、若手のうちから店長として活躍することも可能ですよ!

美咲町店は当社の旗艦店として重要な役割を担う店舗でもあります。他店を牽引しなければいけないというプレッシャーもありますが、より多くのお客さまに「VEAMっていいよね!」と言っていただけるよう全力を尽くしています。今後も店長として精一杯頑張りながら、ゆくゆくはエリア長や営業部長として活躍するのが目標です。そして会社全体の業績向上に大きく貢献し、フィットネスや飲食含めて新しい事業を構築したい。経営者目線で、経営の多角化をさらに強化させるのが私の最終目標です!
(帯刀さん)

先輩と後輩の信頼関係が構築されているからこそ、風通しのいい職場が醸成される。

学生時代から友人とパチンコを楽しんでいた私は、当社を含めていくつかのアミューズメント企業にエントリーしました。その中で人事の人柄がもっとも良かったと感じたのが当社です。学生の話に耳を傾けてくれるだけではなく、親身になってくれていたのを感じ、一緒に働きたいと入社を希望しました。現在は美咲町店の副店長として、後輩への指導や管理業務を通して店長を補佐する役割を担っています。後輩のミスに対しては一方的に責めることはせず、じっくり話を聞くことからスタート。その上で一緒に解決する姿勢を示しています。管理業務では日々の売り上げを取り扱うため、ミスは許されません。計算や入力の際は何度も確認して、正確な作業を心がけています。ほかにも台のトラブル対応などを行い、店舗運営をサポートしています。副店長としてのやりがいは、後輩一人ひとりの成長です。できなかったことができるようになる姿を見ると、本当にうれしく感じます。近い将来は、店長に就任して、さらに明るい店舗づくりを目指していきたいです。
(中村さん)

私は、お客さんとしてVEAMを利用したときに、店員さんの接客が良いと感じ、就職活動でも人事や店長の丁寧な対応に惹かれ、入社を決心。入社1年目のいまは、研修で社会人マナーや心構え、店舗での基本的な接客動作などを習得した上で、店舗で活躍しています。ホールでは台の不良を直したりお客さまの接客をしたりするほか、カウンターで交換業務の経験も積んでいます。台の修理では分からないことも多く、先輩に教えてもらった知識をメモに残して後で見返すようにしています。入社後の研修で学んだことを活かし、いまは正しい言葉遣いができるようになったり、歩き方など美しい仕草もできるようになり、一人の人間として大きく成長しているのを実感しています。私の今後の目標は、先輩方から多くのことを吸収して、どんな事態にも慌てることなく対処できるスキルを身に付けることです。
(市川さん)

新しいことへのチャレンジは、次への飛躍のチャンスと捉えています。

私は入社するまでパチンコ店に入ったことがなく、まさに右も左もわからない状態からのスタートでした。その分、早く一人前のスタッフになろうという思いは持っていました。特にお客さまに対しては、いつ、どこで見られてもいいよう、対応中以外の場でも気を緩めないようにし、挨拶なども爽やかで、元気よくいることを心がけてきました。
その中でお店のファンになっていただいたり、お困り事などを解決し、お客さまから感謝や労いの言葉をいただけた時にやりがいを感じていました。

アミューズメントでは旗艦店の班長まで昇進し、次に任されたのがフィットネス事業。突然のことだったので驚きましたし、新しい事業や店長という立場への不安はあったものの、成長のチャンスをもらえたと考えることにしたのです。おそらく会社としても、ホールでの接客経験や、新入社員研修に携わった際の姿勢などを評価してくれたのではないかと思っています。
今、私が店長を務めているのは「ファディー新潟上所店」。2022年6月にプレオープン、7月にグランドオープンした、女性専用のAIパーソナルトレーニングジムです。スタッフの採用面接から携わり、オープン前の約1か月間はファディ―本部の研修をスタッフ全員で受けてオープンを迎えました。

私自身はトレーナーとして、店内整備について猛勉強中。その他にスタッフのシフトや業務管理、足が遠のきがちな会員さまへの連絡準備、店内イベントの取りまとめなどもしており、経営面に関しては少しずつ勉強を始めています。
パチンコ店との違いは、お客さまとの距離感です。ジムでは一人ひとりのお悩みを聞き、それに沿ったメニューを組んでいきます。そのため「猫背が治ってきた」「家族や友人から痩せた?と聞かれた」などのお言葉をいただくと、うれしくなります。
まだまだスタートしたばかりの店舗ですが、地域で一番女性を笑顔にできるトレーニングジムを目指していくつもりです。そして個人的には、さまざまなトレーニングへの精通はもちろん、食事面にも詳しい、何かと頼れる店長が目標。当然、経営面にも力を入れていきます。
(佐野さん)

学生の方へメッセージ

就職活動で悩むのは当たり前のことです。実際どれだけ調べても、入社してはじめて知ることも少なくありません。興味のあること、好きなことがあるのであれば、まずは飛び込んでみるのも一つだと思います。私の入社の動機は「アミューズメント業界に興味があった」「地元で働きたい」の2つです。入社後は充実した研修制度に驚くと同時に、頑張りを正当に評価してくれる環境に「上を目指そう!」と決心したのをよく覚えています。

当社の主軸となるアミューズメント事業は、人を楽しませるのが仕事です。働く上でたいへんに感じる瞬間はありますが、“お客さまの笑顔のため”という同じ目標に向かって頑張る仲間の存在があるから、必ず乗り越えられるはず。笑顔のお客さまからいただく「ありがとう」の言葉に、それまでの苦労は吹き飛びますよ!漠然とでも「頑張りたい!」という気持ちを持っている方であれば、私たち先輩が強力にサポートいたします。笑顔あふれる当社で、一緒に大きく成長しましょう!
(VEAM美咲町店 店長/帯刀 準)

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「飲食事業や広告代理店事業、酒類販売事業などのグループ会社もあるため、入社後にやりたいことを見つけるのもOK!経験を積みながら、夢を叶えましょう」(帯刀さん)

マイナビ編集部から

新潟県三条市を拠点に、新潟県内にアミューズメント施設「VEAM」を展開する「ヴィームスタジアム(株)」。VEAM(ヴィーム)は「Very Exciting Amusement」に由来し、お客さまにドキドキとワクワク、そして期待感をお届けしたいという願いが込められている。現在はアミューズメント施設だけではなく、AIマシンを使った女性専用フィットネスジムなどを運営。今後は多角経営を加速化させるため、さらに新事業の構築に注力している。

今回のインタビューを通して感じたことは、充実した研修制度と若手の活躍。同社の研修は内定者フォロー研修にはじまり、新入社員入社前研修、新入社員フォローアップ研修、さらに階層別研修と、社員の成長をバックアップ。成長スピードも早い分、20代で店長に就任する社員もいるという。同社の店長は1店舗数十億ある売上を管理し、数十人の部下をまとめるという大きな責任を伴うが、どの店長も新しい挑戦を楽しんでいるそう。旗艦店の店長を務める帯刀さんは、そのプレッシャーを楽しんでさえいるように感じた。お客さまの笑顔あふれる職場で、大きな夢を実現できる同社の環境はとても魅力的に感じた。

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各店舗の店長が裁量権を持ち、独自の店舗運営を行っているのも特徴。店長を経験した後は、本部管理部門や営業部門で活躍するほか、新規事業の立ち上げにも挑戦できる。

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