最終更新日:2025/5/26

トリオグループ【トリオシステムプランズ(株)/(株)アクト・ブレーン/(株)リンクテクノロジー】[グループ募集]

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • ソフトウエア
  • 情報処理
  • 通信・インフラ

基本情報

本社
東京都、愛知県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

個性豊かな会社が集うトリオグループ。「開発内容」での選択ができます!

PHOTO

社長が語る「わが社の魅力」!

グローバルな視野で、新しい技術やビジネスにチャレンジ。人にやさしく、感動を与えるシステムづくりをめざすトリオグループ。追い求める理想は同じでも、各社による得意分野の違いが特徴です!

(左から)
●トリオシステムプランズ(株)
代表取締役社長 野尻昌敬さん
●(株)リンクテクノロジー
代表取締役社長 河合 厚至さん
●(株)アクト・ブレーン
代表取締役社長 府中 宏仁さん

仕事で大切にしていることを一言

自ら周りの人に話を聞きに行くことが大切だと思います。多くの疑問点は、話を聞くことで解決しますし、その人との繋がりもできるので、一石二鳥です。(トリオ)
知らない分野の仕事でも、まずは一歩踏み出す。周りの人に教えてもらいながら、一歩一歩仕事を学び、進めていくことが大切だと考えています。(リンクテクノロジー)
新しい仕事や知らなかった技術に直面した時、早めに疑問点を聞いたり調べたりしています。そうすることで、少しずつ成長していきたいと考えています。(アクト・ブレーン)

基幹システムの付加価値以上のサービスを提供する会社へ。

当社は、富士通系のソフトウェア開発企業として、医療や金融、公営、自治体、製造、流通など幅広い分野のシステム開発を手がけてきました。
自社パッケージのTrioBuppinNEXT(院内物流システム)は、各メーカの電子カルテシステムとも連携可能で1997年以来、国公立病院・大学病院を中心に全国の病院の100を超える施設で導入されています。そして、TrioBuppin☆Lightは、医療法人やドラッグストア向けのスタンドアロンシステムで、段階的に導入施設を増やしています。さらに、電子カルテ等のシステムとも連携を可能にしています。また、ME機器管理システムも医療工学機器の所在管理や点検・修理記録管理を可能とし、大手の病院で多数利用されています。
今後は、システム開発・設計というコアの部分は変わらないものの、センサーやデータ分析、そしてAIなどが必須の技術となるでしょう。そうなると、クラウドコンピューティングだけでなく、フォグコンピューティングやエッジコンピューティングなどの技術も必要となってきます。
同時に、ユーザーとの直取引も増やしていきます。エンジニアにとっては、要件定義などの最上流から関わることで、お客様目線での提案の機会も増え、ユーザーにとっては自社の規模に応じたシステムの構築・導入ができるといったメリットがあり、チャレンジする意義は大きいはずです。
それを実現させるためには、一人ひとりが広い視野を養わなければいけません。そこで当社では、毎年目的を持った社員を対象に海外視察を実施しています。会社側が手配をするのは、飛行機とホテルだけです。後は、団長を中心に現地のお客様や当社の駐在員とコンタクトを取り、視察を進めていきます。アメリカの自動車配車システムや中国の電子決済など、日本にない新技術やビジネスモデルを実際に見て、刺激を受けてきてほしいと思っています。
ITやICT、IoTと呼ばれる世界では、コンピュータの黎明期と同じくらい、おもしろい時代が訪れようとしています。そして、その技術を用い、新たなサービスを提供する際の「主役」になれるのが、若い発想をもっているみなさんです!
コミュニケーション力を武器に、お客様と積極的に会話をして信頼関係を構築していくエンジニア。あるいは自ら仮説を立て、コツコツと最後までやり抜くエンジニア。いろいろなタイプが活躍する時代であり、それが可能なのが当社です。(野尻さん)

技術だけでなく、絆と成長を大事にしています。

東京と福岡、熊本に拠点を置く当社では、トータリゼータシステム、金融システム、国体来場者管理システム、次世代ネットワーク通信、半導体関連の組込制御などの分野で、最先端の技術を提供しています。
当社が手がける競輪や競馬といった公営競技のシステムで、もし不具合が起きれば、投票されていたお客様がパニックに陥り暴動にも発展しかねません。あるいは金融システムにおいても世の中から高い信頼性が求められています。つねに高品質・高精度を重視した業務をしているだけに社員たちのプロ意識も高く、当社の先輩と一緒に技術やスキルを習得すれば、どこに出ても通用します。
また当社は、企業理念にも掲げているように「社員の真摯な自主性を重んじる」風土です。トップダウンではなく、社員がやりたいことをし、めざす会社をつくっていける環境。ただし自分勝手ではなく、何事にもあくまで“真摯”な姿勢で臨んでほしいと考えています。基本姿勢として、「現状の技術に満足する事なく、成長し続ける。」「社員全員がプロフェッショナルな技術を持つ。」「必要に応じてその技術を使ってお互いに助け合う。」そういう環境作りに取り組んでいます。
そんな当社がめざすのは「社員であることに誇りが持てる会社」「安心して働き続けられる会社」「生き生きとした社風の会社」です。なによりも絆を大事にして、チームで開発できる業務を優先して選ぶようにしています。それが、社員が成長する一番の近道だと信じています。また、何かあれば仲間たちが助けてくれる、助けてあげる。そして何でも言い合える。そんな組織が理想です。
チームワークはバツグンです。チームで開発する事が多い事で、キャリアが短い人や若手でも、先輩のフォローをうけながら、要件定義や仕様確定などの上流工程に携われる機会が多々あります。また、社員には文系出身も数多くいますし、技術指導を行うトレーナーや心のケアを行うメンターなどの制度も設けています。入社して1年もした頃には、プログラマーとして立派な戦力になれますよ。(河合さん)

やりがいをもって活躍している技術者が評価される会社へ

アクト・ブレーンは1977年に発足したIT企業です。2019年9月にトリオグループの一員となりました。さまざまな産業分野でシステム開発を手掛けてきた当社には、顧客の二―ズに応える豊富なノウハウがあります。現在は、製造業の業務システム開発を主体に、大手メーカーや金融を顧客として、システムの全般を任されています。
ここまでに至る事業運営の根底にあるのは、お客さまからの信頼です。一つひとつのお約束を確実に守る、どんな困難な問題に対しても必ず何かの解決策を導き出す。そのような姿勢を長年続けることで、お客さまからご評価をいただき、数多くのシステム業務に携われております。
東京・大森に本社を構え、約70人の社員を擁していますが、同規模でベトナムにオフショアの拠点を持つ会社は数少ないため、海外で製造できる事は当社の大きな強みです。オフショアの拠点は2007年4月に設立、現在では約50名のスタッフがいる会社に成長し、当社員にはその業務のコントロールとスケジュール管理に携わっている技術者もおります。当初から生産性・人材確保を含め、グローバル展開を視野にいれて携わってきました。
このように長年、多種多様な業務に携わる事で蓄積した豊富なノウハウがある当社だからこそ、やりがいをもって、人を教えて育て上げる事に自信があります。
文系出身者も多数入社しており、数年後にはSEとして活躍しております。育てる環境はあります。皆さんにやりがいをもたせ、やる気にさせる事で立派な技術者に育ちます。
「お客様の利益を創造する」が当社の理念です。お客様と常に一緒に考え、誠実な対応にて、お客さまの信頼・信用、そして、評価を得ています。「やりがいをもって活躍している技術者が評価される会社へ」には、指示待ちではなく、自分は今どういう目的を持って働いているのか役割を明確にし、皆で気概をもって働ける会社にしていこうという思いがあります。
コロナ禍で大規模なイベント(社員旅行、コンベンション、研修会、グループ会、BBQ、ミュージカル鑑賞など)での親睦は自粛中も、小規模なイベントは実施しており、社員間の親睦・交流も大切にしている会社です。
社員には本当にやりがいともってやってほしいと思います。会社としても一人ひとりへのやりがいある環境をできる限り提供していきます。是非一緒に未来を築いていきましょう。(府中さん)

学生の方へメッセージ

トリオグループ会社の紹介、いかがだったでしょうか?それぞれが異なった事業を行っていることで、エンジニアとしての選択肢が多いことがこのグループ募集の魅力です。その一方で、グループとしての交流もありますので、将来的にはまったく異なる分野の技術者の話を聞けたり、人事交流などを通じていろいろなことに挑戦しながら、長期的な目線で自分のキャリアを築くこともできるでしょう。

また、グループ全体に共通しているのは「手を挙げた人にチャンスを与えてくれる社風がある」ということ。「自分たちが主役となって、これからの会社をつくっていくんだ!」という気概を持っているメンバーが集まっていることです。

ぜひそれぞれの会社の得意分野や就業環境などを比べながら、あなたが一番活き活きと働ける会社を希望していただければと思います。

PHOTO
就職後、将来目指したいエンジニアが変わっても、グループ会社があれば安心です。

マイナビ編集部から

海外を視野に入れている「トリオシステムプランズ」、全国でも数少ない公営競技に特化した開発を行っている「リンクテクノロジー」、少人数だからこそ柔軟にチャレンジできる「アイ・ネクスト」、その他、IT関連の翻訳事業などを行っている会社と、インフラを中心とした中国の会社を含めた5社で構成されているのがトリオグループだ。

1979年創業という業界でも老舗であり、富士通系ソフトウェア業グループの中では中核企業であるトリオシステムプランズに、それぞれの前身となる会社があった上でグループ入りを果たしたリンクテクノロジーとアイ・ネクスト。個社によってそれぞれの社風があるものの、それだけ幅広い個性の人材を受け入れることができる器の大きさがあるといえる。

各社の事業や取り組みに関しては上記で紹介した通り。どの部分に惹かれるかは人それぞれ。一つだけ共通することがあるとすれば、分野は違えども、エンジニアは日々の経験こそが自分の成長につながっていくということ。若いうちにどんな経験ができるのか。このグループ募集ではその選択肢が多い分、将来も様々なキャリアに進みやすい環境だといえるだろう。

PHOTO
トリオシステムプランズの名古屋本社の一部メンバー。名古屋の本社は自社ビルです。

トップへ

  1. トップ
  2. トリオグループ【トリオシステムプランズ(株)/(株)アクト・ブレーン/(株)リンクテクノロジー】の取材情報