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最終更新日:2025/3/1
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部署名経営管理・IR部
勤務地愛知県
仕事内容投資家と会社の窓口
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スケジュール確認とメールチェック。時期によって業務内容は大きく異なりますが、基本的に四半期ごとのサイクルで資料作成・IRを繰り返します。年度末に近づくと来期の計画に用いる数値の策定などの業務も発生します。
【資料作成】決算説明資料や社内会議の資料を作成します。経理部が決算で集計した、まだ固いままの数値を、わかりやすく言葉にしたり表やグラフにまとめたりするイメージでつくっています。
【昼食】本社食堂で食べています。安くておいしいです。特に魚料理がうまくてオススメです。
【会議】来期の計画や次期中期経営計画の策定に関する協議が執り行われます。大きなテーマなので各本部の連携と調整が必要になります。他本部からの情報によって生産や営業や海外の実態を把握しておくことは、IRを行う上でも非常に役に立つので貴重な機会だと思って参加しています。議事録を作成します。
【IR】オンラインまたはリアルで投資家・アナリストと対話します。基本的に当社側のメインスピーカーは上長が務めるので、私は議事録を取ったり細かい数値などを確認したりしつつ、適宜補助に回ります。
17時20分が定時です。決算発表に近づくと資料作成で忙しくなり、残業が発生することもあります。
入社前は「IR」という言葉すら聞いたことがなく、自分が何をするのかわからないままの配属となりました。わからないまま「IR」に参加し、わけのわからない用語が飛び交う中で、段々と現在の仕事がわかってきました。IRの究極的な目的とは、会社の価値(株価)を上げることです。そのためには投資家から株式を買って頂く必要があり、投資家から株式を買ってもらうにはこの会社の株式を購入することにつきまとう不安要素=リスクを可能な限り抑制する必要がある。そこで求められるのがIRの役割だと思います。会社の事業内容や業績、ESGへの取り組み、今後の見通し、最近では資本政策・資本効率などの論点、といった実に多岐にわたる投資家の興味関心に向き合い、誠実な説明を行うことでリスクを低減させること。投資家に安心してもらうには会社に係るあらゆる情報・知見・分析が必要といっても過言ではないと思います。1年目の私にとっては話についていくので精一杯ですが、そもそも株式会社とは何か、という根底からリンナイの事業運営全般に関する細かい知識までほんとうに幅広く、高い視座から学ぶことができています。
会社や市場の大きな流れ(ストーリー)を読み解くこと。IRをする上で重要なのは、会社や市場の潮流をしっかりと把握しておくことです。決算で集計された売上や利益、資産の額や増減率などは、そのままでは単なる数字に過ぎず、「なぜその結果が出たのか」というストーリーについては説明しきれません。そこでIRに臨むにあたっては、データ分析やヒアリングなどによって、月次・四半期・年次ごとの数字に必然性を発見していく過程が必要になります。政治政策・国ごとの景気・経済動向といった外部要因から調達・生産・在庫・販売に係る内部要因まで……マクロ・ミクロ問わず様々な理由が考えられます。自分はまだまだ勉強中で先輩方に教わりながらですが、徐々に分析の方法や大まかなストーリーを覚えつつ、出てきた数字に納得感のある理由を与えられたときには面白さを感じます。
地元の愛知県にある製造業を中心に探していました。100年続いてきた盤石な大企業でありながら、ガス機器メーカーとして今後の世界的なエネルギー変革に巻き込まれる流れは決して避けられない。伝統的な風習や文化は根付いているかもしれないが、しかし同時に時代に合わせた刷新も行われていくのではないか、と考え、バランスを重視する自分に向いていると思い入社を決めました。
月次業務やIR資料の作成などやるべきことはやりつつ、今のうちに幅広い視野と知識を習得しておきたいと思います。ジョブローテーションでどこの部署に異動したとしても現在培っている知見は活かすことができると思うので、学べるところはしっかりと学んでおきたいです。