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最終更新日:2025/4/24
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部署名総務部(採用担当)
勤務地広島県
「鶏口(けいこう)となるとも牛後(ぎゅうご)となるなかれ」という諺があります。鶏口とはニワトリの口(頭)、牛後とはウシの尻尾を示します。つまり、小さなニワトリの頭になることはあっても、大きなウシの尻尾のような存在になるな。という意味です。学生の皆様に置き換えれば、「大企業で末端の社員として使われるよりも、小さな組織でも頭を張れるような存在になりなさい。」ということです。昨今の売り手市場で、大企業を志望する学生が多いですが、入社後に思っていたのと違うな?と感じることがあるかもしれません。実際、当社でも大企業から転職してくる人が居ます。休みが取れない、成績を上げるには残業しないといけない、帰るのは日付が変わる頃になる。家族と食卓を囲み、子供の成長を感じたいと考えて転職して来るのです。小さな組織では、自分の意見も通りやすく、仕事のやり方も変えていけます。鶏口となることで働きがいを感じられ、目がイキイキと輝きだします。学生の皆様には、目先のことだけでなく、将来を見据えた就職活動をされることをお勧めします。
私の仕事は、会社を良くすることです。総務・経理の立場ですが、そこから見える問題点や経営課題を掘り起こして、その改善案を示して実行に移しています。私は、平成元年に総務・経理の一般事務として入社しました。しかし、その部署に配属されるまでに7年半かかりました。他の部署の仕事も経験してからでないと、全体が見えてこないからという理由だったと思います。1年、あるいは2年という約束でしたが、ないしは3年、はたまた4年・・・って感じでした(笑)。やった仕事はほぼ全てです。エレベーターのメンテナンス、社内での仮組み、工事現場での組み立て、設計や営業の仕事です。「約束が違う・・・」と、何度か辞めようと思いましたが、最後の営業職では、このまま営業でもいいかなと思えるようになっていました。今振り返れば、その経験があったからこそ、問題点や課題を見つけることができますし、お客様や働く社員の気持ちも分かります。今では取締役総務部長という肩書もいただきましたし、辞めずに続けてきてよかったなと感じています。何が幸いするのか分からないのが社会ということでしょうか。これからも自分の仕事を通じて、会社を良くしていきます!
当社は荷物用エレベーターを主体とするエレベーターメーカーです。販売→設計→製造→組立→保守→改修と一貫して行う会社です。エレベーター業界は大手電機メーカーの寡占状態です。参入障壁が高いため、これ以上メーカーが増えることは考えにくい状態です。大手は人が乗る乗用エレベーターを得意としていますので、当社は荷物用に特化して事業活動を行っています。中でも防爆仕様・クリーン仕様という特殊なオプションが付いたエレベーターでシェアを拡大しています。防爆とは爆発を防ぐこと。製薬会社、石油化学プラント、製造プラント等の危険物を扱う環境で使われており、エレベーターが点火元にならない対策がされています。クリーン仕様は、半導体工場等のクリーンルームのある工場で使われており、空気中のチリや埃を防ぐ対策がされています。こうした特殊仕様のエレベーターができるメーカーは限られていますので、その中でシェア日本一を目指しています。「防爆エレベーター」でネット検索すると、当社がトップに上がっています。そのためHP経由での問い合わせも多いです。販売先は大企業になるので、全国の拠点で当社の製品が増えています。
やる気があれば文理不問です。理系(機電系)が有利なのは、資格取得までの実務経験が少なくて済むことの一点のみです。文系でも理系を凌ぐ力をつける社員も多く活躍しています。やる気があれば吸収も早く、理系の先輩社員よりも昇格が早い人も居ます。勉強は学生の間にするものですが、社会に出てからのほうが学びが多いので、文系・理系問わず本人次第というのが答えになると思います。私も文系ですが、当社で文理を気にしたことは一度もありません。お客様、先輩や上司が何を求めているのか?それを考えて先手先手で行動していけば、自然と力も付いてくるのではないかと思います。「気づく人」そして「行動できる人」になることが成功の秘訣ではないでしょうか。自分の置かれた場所で一生懸命努力すれば、そこに真の生き甲斐が見出せます。
職場を一言で表せば「笑」です。あちらこちらで笑いが起きています。もちろん真面目に仕事をしますが、誰もが社長とも冗談が言い合える環境です。もし、上司に言えないような悩みや相談事があったら「ニチウン相談箱」にWEB投稿できます。経営企画委員会のメンバーが悩み解決のために動いてくれます。私もそのメンバーです。10年連続離職率ゼロというキーワードで入社を決めた社員も居ました。それくらい離職率が低いので居心地の良さが数字に表れているのかなと思っています。賞与も魅力の一つです。会社が儲けた利益は社員に賞与で還元しています。夏の賞与は120万円くらいがここ数年の平均額です。冬はもう少し少ないですが、この状態が続いています。それには理由があります。エレベーターは法的に保守点検をする必要があります。販売すれば現金収入の保守点検が付いてきます。数年に一度は大がかりな部品交換もあります。この保守や改修工事で、会社の経費を賄えるので赤字を出すことは考えにくい経営体質になっています。よって安定した賞与を出るという訳です。学生の皆様には、基本給月額だけ見るのではなく、年収ベースで考えるといいと思います。