アドバンテック(株)

臨床用の細胞を培養する会社に勤務しています。業務内容は、クリーンエリアでプロトコールに従って細胞を培養します。学生時代にも細胞培養をしたことはあったものの、清浄度が管理されたクリーンエリアでの細胞培養の経験はなく不安でしたが、就業先で丁寧な指導を受けることができ、スムーズに業務をすることができました。

私が所属するチームで製造された細胞が、実際に臨床医療の現場で使用されることにやりがいを感じています。

研究職を探していましたが、採用枠が少なく学部卒の私にはとても厳しい状況でした。
そんな中、就業先で研究職ができスキルアップや転籍を手厚くサポートしてくれる当社に出会いました。このような当社の方針に魅力的を感じたため入社を決めました。

クリーンエリアという一般環境ではなく、清浄度・温度・室圧など管理された過酷な環境での細胞培養のスキルを身に付けることによって、どこに転籍しても通用するクリーン操作や細胞培養のスキルを身に着けること。

GMPをきちんと理解し、製造する上で何が必要で、今何が足りていないかを判断する知識を身に付けること。
また、その知識で臨床用細胞製造のラインの構築に貢献すること。