(株)大同ITソリューションズ【 大同特殊鋼グループ 】

私の所属する技術部オープンチームは大同特殊鋼グループ企業すべてのインフラ整備を行っている部署で、サーバーの整備、運用、保守はもちろんのこと、外部からの攻撃を守るための安全なネットワークを構築し管理しています。
その中で私はVＤＩ（Virtual Desktop Infrastructure） と呼ばれる仮想デスクトップの運用、保守に携わっています。
この仮想デスクトップ上を使用することで在宅勤務などの際にも社内外どこからでもアクセスし業務を行ことができるようになります。
数理学科出身のためITについては知らないことばかりでしたが、研修や業務の中で一から学び日々業務に取り組んでいます。
利用者が使いやすく安全な環境を構築するために、もっと多くのことを学び吸収していきたいです。

学生の本分である勉学でした。
一年生の時から受講可能な講義はすべて受け、できるだけ単位をとりました。
解らないことがあれば大学院の先輩に聞いたり教えてもらい普段から怠ることなく勉強した結果、四年時は必修科目が卒業研究のみになりました。
卒業できず内定取り消しになるのは困りますよね。
早めに卒業単位を揃えて余裕を持ち行動することは大事だと思います。

自分がどのような仕事がしたいか定まらなかったことです。
高校時代から数学の問題を解くのが好きで、理学部へ進学し２年生からは数理学科で確率を専攻しました。
数理学科生のＯＧＯＢの就職先は数学教師か大学院へ進む人も多いのですが、私には大学院で学ぶまでの意欲がわかず、中途半端なまま就職活動を始め、大手地元企業や地方公務員を受けるも「志望動機が弱く」うまくいきません。
９月になっても内定がもらえず、周りに一般企業への就活参考例が少なくいのと、自分でもどんな仕事ができるのか、就けば良いのか、興味のある仕事も見つからず悩んでいました。
そんな中、大学主催の説明会で大同ＩＴソリューションズの説明を聞く機会があり、採用担当の方の人柄惹かれ、会社の雰囲気の良さを感じることもでき、就職したいと思える企業に出会いうことができました。
半ば苦労はしましたが、理由は何であれこの企業で働きたいと思う動機はしっかりと持つことは大切で早期に明確にしておくと良いのではないでしょうか。