最終更新日:2024/12/21

東京シティ青果(株)

業種

  • 商社(食品・農林・水産)
  • 物流・倉庫
  • 農林・水産

基本情報

本社
東京都
資本金
4億円
売上高
926億円(2023年度)
従業員
本社:196名(2024年4月) 千葉支社:45名(2024年4月)

「豊洲から全国へ」豊洲市場の青果卸売会社です!

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会社紹介記事

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豊洲市場は、最先端の総合市場として、高度な品質管理や市場内での加工パッケージなど、多様なニーズへの対応が可能です。
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北海道から沖縄まで、日本全国から選りすぐりの青果物が集まり、その最高級の食材を求めて人が集まる。それが東京シティ青果のブランド力。

――これまでの伝統に加え、未来の青果市場の在り方を追求していく――

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「豊洲市場の魅力を広く発信し、未来の青果市場の在り方を追求していきます」と、森社長。


 東京シティ青果は江戸時代初期にあたる1664年(寛文4年)に始まった京橋の大根河岸をそのルーツとし、世界に名を轟かせた築地市場80年の時代を経て、2018年に完全閉鎖型施設で定温管理ができる豊洲市場へ移転致しました。昨今の「酷暑」ともいえる夏場の気温上昇に対し、 20℃近辺の定温で一時保管できる環境は、青果物の鮮度保持に強い優位性を持つ市場として、開場以来高いご評価をいただいております。

 一方、近年の著しい気象環境の変化や、それに伴う災害発生により、国産農産物の安定供給に強い懸念を持たざるを得ない時代に入りました。
 こうした時代に需給調整機能をもつ卸売市場は、今以上により重要な役割を担っていくものと考えております。

 私たちは、長きにわたる青果市場での集荷を通じ、全国の生産者の皆さんから丹精を込めて作られた素晴らしい青果物のご出荷をいただいてまいりました。そして、プロの料理人の皆さまからご家庭の食卓に至るまで、様々な食のシーンにお届けする過程において、当社が一番大切にする「目利き力」が培われてきました。

 これからも日本の優れた食文化を将来に伝承していくために、生産者の皆様の想いとこだわりが詰まった青果物を、私どもの目利き力と定温管理で鮮度保持ができる施設を十分活用させることで、その価値をしっかりと伝えてまいりたいと考えます。

 東京シティ青果はこれまでの青果市場における伝統に加え、2021年にグループ入りした神明ホールディングスの生産と流通に渡る世界的なネットワークを活かし、新たなチャレンジをもって豊洲市場の魅力を広く発信してまいります。守り続けること、変えること、止めることをしっかりと見極め、未来の青果市場の在り方を追求していきます。

<代表取締役社長/森 竜哉>

会社データ

事業内容
『青果物卸売業(青果卸)』
東京都中央卸売市場豊洲市場内における、日本全国で生産された青果物及びその加工品、輸入青果物及びその加工品の集荷販売。

仕入れ先は、日本全国の生産者の方々や、生産者の集まりである出荷団体や農協、また国内外の青果物や加工品を扱う商社など。販売先は、仲卸業者や納め屋、八百屋などの小売業者、大手量販店や外食企業など多岐にわたります。

★当社の使命は、天候や季節などの自然条件で収穫量が大きく左右する農産物の流通において、生産者・出荷者にとっての迅速かつ確実な販路を作ること、仕入業者にとっての確実な仕入れ先になり、首都圏の消費者へ新鮮な野菜や果物を年間通じて安定供給すること。安定的な流通のために、川上川下双方のニーズ、情報をもとに、品質、数量、価格の調整をし、商品・産地・顧客の開発および企画提案を行います。

♯青果 ♯野菜 ♯蔬菜 ♯果物 ♯果実 ♯トマト ♯キャベツ ♯ピーマン ♯ブロッコリー ♯トウモロコシ ♯スイカ ♯メロン ♯野菜大好き ♯果物大好き ♯食べることが好き ♯冬でもスイカ食べれる ♯食品 ♯卸売会社 ♯青果卸 ♯食品商社 ♯加工 ♯豊洲市場 ♯青果棟 ♯施設キレイ ♯社員食堂あり ♯制服あり ♯制服貸与 ♯夏でも涼しい労働環境 ♯セリ人資格 ♯フォークリフト資格取れる ♯全国へ出張できる ♯始発出社 ♯オフピーク出勤 ♯午後2時半退勤 ♯実労働7時間 ♯リモートワーク ♯水曜休み ♯日曜休み ♯祝日休み ♯入社時から有休10日 ♯プライベート充実 ♯転居を伴う転勤なし ♯独身寮 ♯錦糸町 ♯練馬 ♯都心 ♯ゆりかもめ ♯豊洲 ♯千客万来 ♯ラビスタ東京ベイ ♯内々定まで最短2週間

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早朝から行われる「せり」の様子。市場がもっとも活気づく瞬間だ。数多くの買参人でにぎわうなか、せり人が全国から集荷した旬の青果物を販売していく。

本社郵便番号 135-0061
本社所在地 東京都江東区豊洲6丁目3番1号 東京都中央卸売市場豊洲市場
本社電話番号 03-6633-9100(代表)
設立 2002年10月1日
資本金 4億円
従業員 本社:196名(2024年4月)
千葉支社:45名(2024年4月)
売上高 926億円(2023年度)
代表者 代表取締役社長 森 竜哉
事業所 東京本社:
〒135-0061 東京都江東区豊洲6-3-1 東京都中央卸売市場 豊洲市場5街区青果棟

千葉支社:
〒277-8584 千葉県柏市若柴69-1 柏市公設総合地方卸売市場
グループ会社 株式会社神明ホールディングス
東京中央青果株式会社
東京シティ商事会社
シティ青果成田市場株式会社
主な取引先 全国の農協・経済連・生産者団体、仲卸業者、売買参加者、大手量販店など
平均年齢 男性:43歳0ヵ月 女性:37歳9ヵ月

市場の役割 ■中央卸売市場とは?
「生鮮食料品(水産物・青果物・食肉・花き)の円滑かつ安定的な流通を確保するため、都道府県または人口20万人以上の地方公共団体が農林水産省の認可を受けて開設している市場」をいいます。全国には64の中央卸売市場があります。

■中央卸売市場 6つの役割
1)集荷分荷機能
国内外から大量多品目の青果物を集め(集荷)、少量多品目に小分けし、各業者に買いやすい量、大きさ、形で販売(分荷)する
2)流通コストの削減
一カ所で大量の品物を取引することで、効率化、流通経費を削減する
3)代金決済機能
出荷者への迅速な支払い、販売先からの確実な代金回収をする
4)価格形成機能
適正評価によって青果物の価格を決定、需給調整する
5)情報提供
市場入荷量や卸売価格などの需給に関する情報を農水省、東京都などの公的機関や産地・小売業者に伝達する
6)災害時対応
災害時には物流拠点として市民生活を支える
豊洲市場について 2018年10月11日に開場した豊洲市場はこんな施設です。

■食の安全・安心を確保 
完全閉鎖型の施設で、品質・衛生管理を強化。適切な温度管理による鮮度保持とコールドチェーンを確立

■効率的な物流システム
十分な駐車場や荷捌きスペースの確保により、効率的な搬出入と円滑な物流を実現

■多様なニーズへの対応
場内に加工パッケージ施設や転配送センターを設置し、生鮮食料品の首都圏流通拠点としてのハブ機能を強化

■環境への配慮
電動の運搬車両の導入、太陽光パネルの利用、緑化、リサイクルの促進など地球環境に配慮した施設
FSSC22000の取得について 2017年12月、当社は青果卸として全国初となるFSSC22000の認証を取得しました。

■FSSC22000とは?
・Food Safety System Certification
<食品(の)安全性(に関する)制度(の)認証>の略
・食品製造業界のあらゆる組織に向けた、食品安全マネジメントシステムの規格

■FSSC22000取得の目的
1)HACCP義務化への対応
2021年6月のHACCP義務化への先行対応として取得
2)社員の意識改革
FSSC22000取得を契機に社員の「食の安全・安心」に対する意識改革を図る
3)輸出事業への取組み
国際的に通用する認証を取得することにより、国の重要事業として取組まれている青果物の輸出事業へ貢献する

海外輸出事業への取組み 東京シティ青果は2018年度、農林水産省の「補助事業対象者」として採択され輸出事業を本格的に開始しました。

■海外輸出事業における目的
・主にアジア地域における強い需要がある高品質な日本産青果物(野菜・果物)について現地企業との商談を通じ、販売ルートを確立させ、輸出促進・拡大させること。

■具体的な活動内容
・香港・マレーシア・シンガポール・タイ・台湾向けに豊洲市場が取扱いを得意とする高品質かつ希少性のある青果物を輸出するため、実際に現地に出向いて展示会・商談会を実施しました。
その他の取組み ・ NHK番組ひるまえほっと「いま旬☆市場」旬の食材についての情報番組への協力
・江戸東京野菜の普及(江戸東京野菜推進連絡協議会)
沿革
  • 1664年(寛文4年)
    • 築地市場青果部門の前身となる京橋大根河岸が京橋川に
      誕生
  • 1935年 2月
    • 築地市場が開場。東京中央青果(株)創立。
  • 1947年 5月
    • 東京築地青果(株)創立。
  • 2002年10月
    • 東京中央青果(株)と東京築地青果(株)の事業統合により東京シティ青果(株)創立。
  • 2003年 5月
    • 全国初の定温卸売場施設を完成し、いち早くコールドチェーン化を進めた。
  • 2017年 4月
    • 千葉支社を柏市公設総合地方卸売市場へ移転し、千葉支社柏市場が営業開始。
  • 2017年12月
    • 青果卸で全国初となる、食品安全マネジメントシステムの国際規格「FSSC22000」を取得。
  • 2018年10月
    • 本社は築地市場から江東区豊洲の東京都中央卸売市場豊洲市場へ移転。
  • 2021年
    • 親会社である東京中央青果(株)が(株)神明HDへグループ入り。

働き方データ

  • 平均勤続勤務年数
    平均勤続勤務年数
    • 16.9
    2023年度
  • 月平均所定外労働時間(前年度実績)
    月平均所定外労働時間(前年度実績)
    • 18.3時間
    2023年度
  • 平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    • 9.8
    2023年度
  • 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)
    2023年度 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(合計)
    対象者 2 1 3
    取得者 0 1 1
  • 前年度の育児休業取得率(男女別)
    2023年度

    男性

    0%

    女性

    100%
  • 役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    • 3.8%
      (52名中2名)
    • 2023年度

社内制度

研修制度 制度あり
・新入社員研修(入社後にビジネスマナー研修、各部著ローテーション研修、産地研修)
・OJT研修制度
・部門職種職階別研修 ほか各種セミナー
自己啓発支援制度
メンター制度 制度なし
キャリアコンサルティング制度 制度なし
社内検定制度 制度なし

採用実績

採用実績(学校)

<大学院>
北海道大学、筑波大学
<大学>
亜細亜大学、茨城大学、宇都宮大学、大阪学院大学、神奈川大学、金沢工業大学、関西大学、関東学院大学、学習院大学、慶應義塾大学、高知大学、國學院大學、国士舘大学、駒澤大学、尚美学園大学、信州大学、城西大学、上智大学、女子栄養大学、駿河台大学、聖学院大学、成城大学、専修大学、拓殖大学、玉川大学、千葉大学、千葉工業大学、千葉商科大学、中央大学、中央学院大学、帝京大学、東海大学、東京経済大学、東京農業大学、東京農工大学、東洋大学、徳山大学、獨協大学、日本大学、日本経済大学(福岡)、日本獣医生命科学大学、日本女子大学、日本体育大学、福岡大学、文教大学、法政大学、北海道大学、宮崎大学、武蔵大学、明海大学、明治大学、明治学院大学、立教大学、立正大学、和光大学、早稲田大学、山形大学、中京大学、東京国際大学

他 国公私立大学、短大、農業大学校

採用実績(人数)    2022年 2021年 2020年 2018年 2017年 
-------------------------------------------------------
大卒   8名  11名  21名  6名   7名    
高卒  ー    ー   ー   ー   ー  
  • 過去3年間の新卒採用者数(男女別)
    過去3年間の新卒採用者数(男性) 過去3年間の新卒採用者数(女性) 過去3年間の新卒採用者数(合計)
    2024年 4 3 7
    2023年 6 3 9
    2022年 7 4 11
  • 過去3年間の新卒採用者数・
    離職者数・定着率
    採用者 離職者 定着率
    2024年 7 0 100%
    2023年 9 1 88.9%
    2022年 11 2 81.8%

会社概要に記載されている内容はマイナビ2025に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2026年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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