予約リストに追加した企業へのエントリーを行いました。
以下のボタンから、予約リストを確認してください。
予約リストへ
エントリー受付を開始しました。
トップページへ
エントリー受付開始!!
会員の人はログインしてください。
最終更新日:2025/1/24
予約リストからも削除されますがよろしいですか?
N.Tさん/セットB課 2019年入社
まず、入社から今日までの足取りをお話しします。最初の2年間は、製造現場の機械オペレーターとして働いていました。勤務形態は3交代勤務のローテーションです。機械は基本的に自動運転なので、物詰まりなどのエラー解除が主な作業でしたが、自社製品がどのようにして出来上がるかを肌で実感し、理解できたのが大きな財産となりました。ちなみに私は工学部出身なので、ちょっとした機械修理も楽しみの一つでした。入社3年目の今、当時を振り返ってみると、この2年間で非常に意味のある経験ができたのだと感じます。昨年の秋から、同じ製造現場の事務所に異動となりました。現在は日勤です。業務としては事務作業に加え、去年まで携わっていた現場の生産管理も担当しています。私が携わる数多くの業務の中で基本的な作業は、現場への材料供給があります。材料不足で機械が止まることのないよう、毎日タイミングよく他部署から材料を搬入させなければなりません。また材料の中には他社から購入する製品もあるため、1~2週間前から先を読み、必要な量の確保を資材課に依頼します。この業務に必須なのが、過去2年間の製造現場体験。現場を知っていると時間当たりの製造数などが予測できるため、タイミングを誤ることなく材料を提供できるのです。また、現場検品も私たちの仕事です。最終的な検品は品質管理課にお願いしますが、その前にまず、私たちが調べます。この際も、製造ラインでの経験から傷のつきやすい箇所などが分かるので、不良品は極力現場で除外するようにしています。私が担当している「ランセット」という製品は、社内で製造を始めてから10年くらいしか経っていないと聞いています。真の意味での「ベテラン」が少ない製品といえるでしょう。だからこそ私は、ランセット製造のプロフェッショナルを目指したいと考えています。そのためには、製造現場をもっとよく知ると同時に、ランセットの会社における位置付けも把握しなければなりません。2年間の製造現場経験から工場事務職への異動は、まさに私の夢に叶ったものだと感じています。
男性
女性