最終更新日:2025/3/6

大和工業グループ[グループ募集]

  • 正社員
  • 既卒可
  • 上場企業

業種

  • 鉄鋼
  • 金属製品
  • 機械

基本情報

本社
兵庫県
PHOTO
  • 11年目以上
  • 金属系
  • 技術・研究系

日本の技術で掴み取る海外での信頼

  • K.T
  • 2009
  • 工学部 先端マテリアル工学科卒
  • Nucor Yamato Steel出向
  • 米国グループ会社での技術支援

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • 世界を舞台に活躍する仕事
  • 社会インフラを支える仕事
現在の仕事
  • 部署名Nucor Yamato Steel出向

  • 勤務地海外

  • 仕事内容米国グループ会社での技術支援

志望の決め手

グローバルな鉄づくりへ憧れを感じたためです。
大学時代は「減圧プラズマ溶射」という表面処理技術で高機能皮膜を作る研究をしていました。就職活動では大学で学んだ金属材料の知識を活かしたいと思い、鉄スクラップから新製品を生み出すことで環境に配慮した電気炉メーカーに絞りました。そのなかでも当社は、海外で働くチャンスがあると聞き興味を持ちました。工場見学をした際、当時5年目の先輩社員から話を聞き、責任ある仕事を任されてイキイキとされていたことが印象的で、「ここで働きたい」と感じたことが決め手になりました。


仕事内容

姫路で培った経験・知識を武器に、米国グループ会社の技術支援を担っております。
米国のグループ会社である「Nucor Yamato Steel」(NYS)に出向しており、スタッフに対する技術支援を担当しています。製鋼工場の操業情報を分析して改善提案、現地スタッフへの技術的なアドバイス、日本を始めとしたグループ会社への情報共有などを行っています。今では英語でコミュニケーションできるようになり、100人を超えるオペレータやスタッフ達と、仕事の話を中心に趣味の話なども織り交ぜながら毎日楽しく操業改善に取り組んでいます。


大切にしていること

現地スタッフとの信頼関係を築くことです。
海外に赴任して改めて実感したのは、信頼関係を築くことの大切さです。現地スタッフと現場で一緒に仕事をし、たとえ拙い英語でも質問に対しては身振り手振りで精一杯伝える・・・。そんな日々の積み重ねが少しずつ現地スタッフとの絆を強くしたと思います。現地スタッフから「Kenが言うならそうしよう」と言ってもらえたとき、自分の成長とやりがいを実感しました。


仕事のやりがい

日本で得た技術が海外で役立った時です。
入社して2年目から、自分で状況を判断して策を練り、実行する場面が増えました。少しでも自分のアイデアが操業改善につながったときは、「仕事をやり遂げた!」と実感できて、やりがいを感じました。 今は会社の代表として、アメリカに駐在しており、日本で得た知識・経験が、NYSの操業改善に役立ち、現地スタッフからの信頼を感じられたときに、とてもやりがいを感じます。


学生へのメッセージ

操業管理の仕事では大学で学んだ知識がすぐに役立つことは少ないですが、近い将来なりたい自分を常にイメージしながら目標を持って仕事を続ければ、やりがいを見つけレベルアップもして行けます。海外で仕事をすれば自分の強みや弱み、日本と海外の良い面、改善すべき部分がたくさん見えてきます。世界中の大和工業グループのチームメイトと共にそれらを1つ1つ乗り越えて、誰にも負けないエンジニアになって行きましょう。


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