最終更新日:2025/10/16

(株)JA東京中央セレモニーセンター

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 冠婚葬祭
  • サービス(その他)
  • 専門店(その他小売)
  • 農業協同組合(JA金融機関含む)
  • 福祉サービス

基本情報

本社
東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

最後の大切な時間に寄り添う。やりがいと責任の大きな仕事

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若手社員たちから見た「JA東京中央セレモニーセンター」

葬儀ビジネスを軸にしつつ、地域の皆さんに多角的に貢献する「JA東京中央セレモニーセンター」。
3人の先輩社員の働き方を通して、同社の役割の大きさなどに迫ってみた。

鈴木 初海さん
業務営業部業務営業課・主任(葬祭ディレクター)
文学部日本語日本文学科卒
2013年入社

千石 泰輔さん
大田事業所
商学部商業学科卒
2018年入社

翠川 舞さん
業務営業部業務支援係
人間関係学部人間福祉学科卒
2020年入社

先輩から一言

「1人の葬祭ディレクターが葬儀の全てを担当するのは、やりがいが大きいと感じています。さまざまなご家族と出会えるのも、仕事の喜びにつながっています」(鈴木さん)
「若手もベテランも年齢を超えて仲が良く、冗談を言い合いながら和気あいあいとした時間を過ごす場面も多々あります」(千石さん)
「勤務はシフト制。休日はランダムですが、休みたい日を申告すれば土日でも平日でも調整してもらえるので、プライベートの時間も確保しやすいと思います」(翠川さん)

【鈴木さん】さまざまな人の思いに触れ、自分自身も成長できる

大学2年生の時、父方の祖父と母方の曾祖母が続けて亡くなったのですが、地域や家族によって葬儀の仕方が全く異なっており、その違いに興味を持つようになりました。就職活動を開始した当初はメーカーや百貨店など別業界も見ていたものの、最終的には葬儀会社を志望。当社に関しては高校時代に最寄り駅を利用していたこともあったので、なじみ深い場所で働けるのが入社の決め手の一つになりました。

一時期は研修を兼ねて事務に携わっていましたが、2年目以降は葬祭ディレクターとして葬儀の現場に立つようになりました。会社によってやり方は異なってくるのですが、当社の場合、1人の葬祭ディレクターが最初の打ち合わせから、通夜、葬儀、集金、さらに四十九日法要、一周忌、三回忌といった法事まで携わっていくのが特色となっています。

世の中には本当にさまざまな考えの方がいらっしゃるので、葬儀の形に確固たる正解はありません。葬儀という特性上、余裕がないスケジュールで物事を決めなくてはなりませんが、その中でもご家族の様子を見守ったり、何気なく会話を交わしてみたりしながら手探りで様子を伺いつつ、アンテナを張って“何を求めていらっしゃるのか”を探し出すよう心掛けています。

単にコミュニケーション力があれば解決するわけではなく、人を見る力、空気を読んで先読みする力などが問われます。難しい部分は多いですが、だからこそ、やりがいも大きいのだと感じる日々です。ご家族と対話を繰り返していくうちに、最初は「JAさん」だったのが、いつの間に「鈴木さん」と名前で呼んでくださる瞬間がやりがいにつながっています。

私の中で忘れられないのは、幼いお子さんを亡くしたあるお母さまのことです。ご葬儀では誠心誠意の対応をしたつもりだったところ、1年の時間を経て命日に近づいた頃、携帯電話に「あの時はありがとうございました」との言葉をいただき、感慨深い想いに包まれました。

人生の最後に触れるこの仕事では、人の深いところにあるものを見ることができると感じています。私自身の人生の学びにもつながっており、仕事を通して成長できるとの感触も得ています。一つとして同じ家族、同じ葬儀は存在しません。これから私が出会うご家族も、全く新しい方たち。そんな風に思いながら一つひとつの葬儀に向き合っていきたいですね。

【千石さん】あなたにお願いしてよかった。その一言がなによりの励みになる

就職活動を始めた頃は明確にやりたいことがなく、少しでも興味のある業界の説明会に参加しながら自分の可能性を探っていました。ただ、葬祭業界に関しては当初から意識している部分がありました。私は大学入学直後に父を亡くしたのですが、悲しみに暮れる私たち家族に対して臨機応変な対応をしてくれた葬祭ディレクターのおかげで、落ち着いて、安心して父の葬儀を遂行することができました。当社の募集を見かけた時も、そんな葬祭ディレクターの頼もしい姿を思い出し、私も同じように人を支える仕事に携わりたいとの思いで扉を叩きました。

入社して12月までは本社内で事務を担当。電話問合せ対応、葬儀で使う各種印刷物の発注、請求関係の処理などを行っていました。葬儀のことを具体的に知っているわけではなかったので、仕事の流れを覚えるために有意義な時間でした。その後は先輩に付いて世田谷・杉並エリアの葬儀のさまざまな現場をサポート。何もわからない状態で右往左往することもありましたが、担当の先輩がしっかりと指導してくれたおかげで、だんだんと視野が広がっていきました。

2年目後半からはベテランの先輩と一緒にご家族の対応なども行うようになり、打ち合わせから通夜、告別式の一連の流れに携わるようになりました。一人ひとりに個性があるように、全く同じ葬儀は存在しません。ご家族がどのような方向性を求めているのか、どういう案内が適切なのか、毎回試行錯誤しながら提案をしつづけてきたつもりです。

2年目の終わり、大田事業所へ異動する前後には小さめの葬儀を1人で任される場面も増えました。主担当になると葬儀の場所や祭壇の形態、ご提供する食事の内容、お返しものの手配などあらゆる要素に責任を持たねばなりません。プレッシャーもありましたが、最後まで真摯な姿勢で接した結果、「千石さんにお願いしてよかった」との声を聞けた時は、また明日から頑張ろうという活力が沸き上がってきます。

気付けば周囲には後輩が増え、指導をする場面も増えてきました。自分が1~2年目の時につまずいた点などをかみ砕いて教えるように心掛けています。大田事業所は地域の商店街とのつながりが強い拠点でもあります。地域の方とのつながりを大切にしながら「千石さんにお願いしたい」と安心してもらえる存在になりたいですね。

【翠川さん】地元の人たちに貢献できるのがモチベーションに

生まれも育ちも世田谷区の私は、就職活動で最終的には、地元に貢献できる会社で働きたいと考えるようになりました。そんな中、千歳烏山に本社を構える当社の募集を発見。実は中学生の時に亡くなった祖父が当社で葬儀をあげたのですが、当日私は体調不良になってしまい、苦しそうだった私を見た葬祭ディレクターが毛布を掛けてくれるなど、きめ細かな心配りをしてくれました。その出来事は忘れられませんでしたし、説明会でも温かな雰囲気が伝わってきたこともあって、私もここで頑張りたいと入社を決意しました。 

以来、電話応対・DMの発送・生花の発注・イベント運営などの事務に携わっています。葬儀用語などは全くわからず、勘違いして覚えてしまうこともあり、最初は悪戦苦闘する場面も少なくありませんでした。それでも周囲の先輩方が本当に優しくて、困っていそうなときには声を掛けてくれるので、助けられながら一つひとつ覚えることができています。

2年目にはお世話になった先輩が異動し、新入社員の後輩が入ってきて、私が中心となって事務を進めていくことになりました。先輩の指示を仰いでいた頃とは異なり、自分で判断をして行動する場面が一気に増加。さらに後輩にも積極的に声を掛けて、主体的に動けるような雰囲気を作るようにしているつもりです。まったく知識がなかった私も、今では少しできるようになったと感じており、成長できたという達成感がモチベーションになっています。

生まれ育った地域なのでお客さまとの会話が弾むことも多く、地元に溶け込んで貢献できているとの手応えも得ています。今後は総務や経理などの事務を手掛けるかもしれませんし、店舗に配属になるかもしれません。いずれの部署でも言葉遣いや礼儀作法が重要になると思うので、先輩の言い回しなどを参考にして自分を高めていこうと思っています。

学生の方へメッセージ

私ども「JA東京中央セレモニーセンター」では、悲しみに暮れるお客さまに少しでも喜んでいただけるように、誠実で素直な気持ちでサービスを提供してまいりました。ご家族の喜びをやりがいとし、真っすぐに進んでいける人材を求めています。また、葬祭ディレクターともなれば多くの人間を率いてマネジメントしていくだけに、リーダーシップやチャレンジ精神といった要素も求められますね。

元来、私どもは“ライフ・エンディング・サポート事業”を標榜しており、葬儀を執り行うばかりに留まらない役割を担ってきました。実際、物品の販売や店舗でのご案内も行っており、終活セミナーや農産物の販売といったイベントなども多数開催して地域の皆さんをお招きしています。

さらにはペット葬、家のお片付け、リハビリ型デイサービスの運営などの事業を通して、地域の皆さまのためにさまざまな角度から貢献しようとしています。多彩な事業があるだけに、当社で働いていれば多角的にステージアップすることも可能。専門性に関しては入社後に磨く場を用意していますので、興味を持った多くの学生さんにチャレンジしていただければ幸いです。
<採用担当・遠藤 博規>

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採用担当の遠藤さんは「当社は葬儀ビジネスのほかにも多彩な機能を有していますので、さまざまな背景を持つ人材に可能性が広がります」と語る。

マイナビ編集部から

葬儀ビジネスを提供する「JA東京中央セレモニーセンター」は、本社のある東京都世田谷区や杉並区を軸に、大田区・中野区・新宿区などにネットワークを広げながら、地域の皆さんの最後の時間をそっと支えつづけている。JAブランドの看板に恥じない懇切丁寧なサービス力により、同社は多くのお客さまから支持を集めてきた。著名人の大規模な葬儀などを手掛ける一方、コロナ禍で増えたコンパクトな葬儀も積極的に提案しており、対応できる裾野の広さも特徴的である。

今後、練馬区や板橋区の葬儀もカバーする方向となっており、同社の活躍の場はますます広がることになるだろう。また社員のレベルアップは必須と捉え、教育面の支援も展開。葬祭ディレクター資格はもちろん、簿記3級や漢検3級以上の取得を全社員に推奨しており、そのサポートなども行っている。どの社員も、地域社会に信頼されるために学びを大切にしているのは、今回の取材でも伝わってきた。葬儀という特別な時間を支えることで、誰かのために役立ちたいと願い、行動できる人にとって、素晴らしい環境がここには整う。

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東京都世田谷区にある本社。葬祭ディレクター候補も新人時代の数カ月は事務から学ぶので、本社勤務からのスタートとなるケースが多い。

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