最終更新日:2025/5/2

(株)ダイキチ

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 専門コンサルティング
  • ビル施設管理・メンテナンス
  • サービス(その他)
  • 不動産
  • 商社(インテリア・住宅関連)

基本情報

本社
大阪府

取材情報

採用活動について伝えたい

自身の経験から感じるダイキチの魅力

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26卒の採用コンセプトとして「全日本イキイキ化計画」を掲げているダイキチ。
今回は、人材開発部の2名にインタビューを実施し、コンセプト決定の背景や、
就活に励む学生に伝えたいことなどを伺いました。

■日下拓海/人材開発部 2022年入社
■林千夏/人材開発部 2024年入社

過去に、社員の声で導入された休日制度や福利厚生は数知れず。良いアイデアは即日採用・翌日導入がダイキチのスタンダード!これからも更に「働きやすさ」を追求します。
主に20~30代の若手が活躍中!さまざまな性格のメンバーが混在しながらも、個性を活かし、得意を伸ばす教育を実施中!だからみんな笑顔でイキイキと働いています♪
ダイキチの採用コンセプトは、社員一人ひとりがイキイキと働ける環境作りを目指すものです。主体性を持ち、周囲と協力して成長できる文化が根付いています。

イキイキできる環境とは…

日下:今回の採用コンセプトは、経営理念「All for イキイキ~すべては、イキイキのために~」に紐づくような形で生まれました。
FCオーナーやお客さま(ビルオーナー)など、ダイキチに関わるすべての人にイキイキしてほしいのですが、起点となるのは社員です。
じゃあ、社員がイキイキと働けている状態とはなんなのか。
それは「主体性を持って行動し、周囲と協力しながら成功体験を積み重ねていける」状態であると私たちは定義しました。


林:ダイキチには自分さえ良ければいいという人は一人もいませんよね。全員が誰に言われるでもなく、ほかの人のことをを気にかけている。私自身、業務だけでなく、キャリアの相談にものってもらっていました。


日下:今管理職の人たちも若手時代、そうやって支えてもらったからでしょうね。当たり前のように仲間のために時間を割く風土ができあがっている。
上司はどれだけ忙しくても毎日部下の日報に目を通して、悩みを抱えていないかを見てくれますしね。
先ほどキャリアの話もでましたが、適材適所の配置のためにジョブチェンジの制度もあります。
みんなが自分のために親身になってくれ、新しい可能性も拓けてくる環境があるからこそ、みんなイキイキできるのではないでしょうか。


林:私もキャリアは営業からスタートしたのに、今はこうして人材開発部にいます。もちろん不安はありましがが、会社に可能性を見出してもらった気がしてうれしかったですね。


日下:ダイキチは、いいと思ったら即行動がモットーなので、そのあたりの判断も早いですよね。
だからフットワークが軽く、積極的に学ぶ姿勢さえあればスピーディに成長できる一方、待ちの姿勢が強すぎる方には厳しいと思います。


林:企業カルチャーへのマッチングは重要ですよね。大きく括るとコミュニケーションが好きな人が多い気がします。


日下:そうですね。だからこそダイキチでイキイキしている人に共通しているのは、他者の意見を取り入れる「素直さ」、失敗を恐れない「ポジティブさ」、現状に満足しない「高い学習意欲」と諦めない「継続力」があり、相手の立場になって発言・行動できる「人想い」であること。何か一つでも当てはまる方がいたらダイキチにフィットすると思いますね。

人事担当者が歩んできたキャリア

日下:社会人1年目は「とにかく、自分の力で稼ぎたい」と思い、売ったら売った分だけ自分に還ってくるカーディーラーになりました。当時の私は素直さのカケラもなく、上司や先輩のアドバイスを聞かず自己流でやり通そうとする生意気ぶり。真面目にまっすぐに取り組む方向性を間違っていたと思います。
おそらく、大学時代にやっていたスポーツで年功序列の風土が根強く残っていたのにフラストレーションが溜まっていて、なんとなく社会や大人に反発していたんでしょう。
ビギナーズラックなのか、入社してしばらく成績が良かったのもありますが…。
そんな反抗期に終止符が打たれたのが入社1年目の冬でした。
支店長に呼び出され、私の言動が周囲からどう見えているか聞かされたんです。
個人的にはただ一生懸命やっているという感覚が強かったので、ショックを受けましたね。
でも、先輩はアドバイスを聞かない私を見放さず導いてくれたんです。
「人想い」をこのときに初めて学んだ気がします。


林:過去の経験があってこそ、今がありますもんね。私の場合、とにかく幼少期から人と接することが好きというのが大きいですね。学級委員長や部活で副部長を務めていたのも、根底には人とコミュニケーションを取りたいという欲求があったからかもしれません。
高校時代から、飲食店のアルバイトに精を出していました。お客さまがいつも頼むメニューを覚えていると、喜んでもらえて…。
トレーナーからリーダーになるまで5年間勤め上げたのも、後輩に仕事の意義や喜びを伝えてあげたかったからなんです。私の先輩もこうしてお客さまに喜ばれる接客スタイルを脈々と受け継いできたと思うので、途切れさせたくなかったんです。
ダイキチでも同じで、風土は長い間かけて培ってきたものなので大切にしたいなと思いますね。
飲食店以降は、不動産営業や雑貨・インテリア販売を経験。じっくりとキャリアを築きたいなと考えていたとき、ダイキチのTikTokを見て「イキイキ」という言葉や実際に楽しそうに働いている社員を見て入社を決めました。

働きながら自身の可能性を広げる

日下:理念への共感はもちろん、ダイキチの事業に誇りを持てるかも働く側にとって重要だと思っています。
ダイキチが展開している「FC世直し」は、再就職が困難とされているミドル層の雇用創出にも貢献できていますし、社会的に意義深いものです。
ディーラーをした後、実はペット業界でマーケティング担当をしていたんですが、顧客のニーズよりとにかく自社商品の制作コスト削減と売上至上主義だったんですね。
自分もペットを飼っているのに、自社製品を与えたいと思えないのが悲しくて…。
その点、ダイキチは胸を張って紹介できる事業だと感じています。


林:私が営業時代、先輩の仕事ぶりを見て感銘を受けたのは、お客さまとの距離感です。自然とお客さまの懐に入っていて、営業ではなく対話、コミュニケーションを重視していましたね。関係性ができているから、万が一、不満があっても変に包み隠したりせず言っていただけるんです。お客さまの本音がわかれば改善できますし、よりスピーディに対応できれば満足度も上がるので、信頼関係がより強固になるんですよね。


日下:とにかく社員のみんなには、誇りを持って不満なく働いてほしいんです。その方が充実した人生が送れるじゃないですか。それなくして、全日本イキイキ化計画は達成できませんしね。
ダイキチには、働きやすい環境、人の成長をサポートする制度も整っていますが、個人的にはまだ改善の余地があると思っています。
例えば理念・事業への共感や、「素直」「人想い」といったダイキチで働く上で欠かせない考え方も一回研修すれば身に付くわけではありません。
本人の希望を叶えるようなジョブローテーションも同様で、1on1などで対話を繰り返しながら、可能性を広げられるようにサポートしていく必要があると考えています。


林:私も入社時は先輩に支えられっぱなしでした。「何回でも聞いていいよ」と言われましたし、成果が出ない時も、できる方法を一緒に考えてくれて「私もこんな風になりたい」と思いましたね。


日下:定期面談でこまめに状況も確認してますし、半年に一回社長と話す機会もありますからね。この規模の会社では珍しいこと。もしなにかモヤモヤがあれば、遠慮せずどんどんぶつけてほしいですね。

就活に励む学生たちへ

はじめての就活は不安だと思いますが、ファーストキャリアが人生のすべてではありませんし、自分は可能性にあふれているんだと自信を持っていいと思います。
今やりたいことがなくても、入社して見つけてくれればいい。
今後、人材開発部では社員全員の仕事内容を整理し、それぞれが真にポテンシャルを発揮できる環境を見つけていく予定です。
林がそうであるように営業から人事へのジョブチェンジと、チャンスをたくさん与えることができるので臆することなく挑戦してほしいですね。<日下拓海>




ダイキチで働きはじめて、楽しい日々を送っています。実は不動産営業時代、人間関係に悩んでいた時期もあったので、温かい社風のダイキチに救われています。やはり仕事をする上で、人間関係は大事だと思うので自分らしく働ける場所を見つけてほしいですね。<林千夏>

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これから入社する方にはフレッシュな視点で意見を発信してほしいですね。効率的な営業手法など、先輩・後輩問わず意見を交わしているのでためらうことはありません。

マイナビ編集部から

FCコンサル事業で、前年比115%を20年連続で達成しているダイキチ。
「全日本イキイキ化計画」を掲げ、まずは社員がイキイキできる環境づくりに全力を尽くしている。
年間休日126日、残業ほぼなしとワークライフバランスが整っており、2018年には『ホワイト企業アワード』大賞を受賞したほど。
社歴、立場を問わず社員の意見を積極的に採用するボトムアップな風土が根付いており、現在も全員で働きやすさを追求している。
特に個々がポテンシャルを発揮し「イキイキ」と働けることへ積極的に取り組んでおり「面談を通して、本人の得意分野ややりたいことがわかれば、結果的にそれを発揮する場所はダイキチと違ったとしてもいい」とまで語るのは人事担当者。
このことからも社員一人ひとりにしっかりと向き合っているのが伺える。




最終目標はダイキチの事業を通して日本中をイキイキさせること。
壮大だが、だからこそやりがいもあるのだろう。
社員一人ひとりに経営者的視座を持ってほしいと考えており、研修も実施。200名以上の社員がいながら全員が年に一度代表と直接話せる機会がある。
成長できる制度、支え合う風土、働きやすい環境づくりが整ったダイキチは、広く門戸を開いている。
何をしたらいいのかわからないという学生も一度扉を叩いてみてはいかがだろうか。

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頑張りは評価する社風で半期に一度MVP社員を発表。受賞者はアメリカ研修に参加できる

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