最終更新日:2025/3/25

西條商事(株)【ショージ】

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • スーパーマーケット

基本情報

本社
広島県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

良質なモノを低価格でお届けする!地域密着だからこそできるサービスを

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地域に親しまれる店舗づくりを目指す、先輩社員にインタビュー!

■ショージみどり坂店 屋敷明日香/2022年入社

■ショージR375バイパス店 服部亘汰/2022年入社

■ショージR375バイパス店 富田綾音/2021年入社

「地域愛着」という理念を大切にして、その街に暮らす1人ひとりの毎日が豊かになるような商品やサービスを提供してきた「西條商事(株)」。食品スーパーをはじめ業務用食品スーパー、移動スーパー、衣料専門店などを展開し、地域に愛され成長を続けてきました。今回は同社の中核となるスーパー「ショージ」で活躍する先輩社員に、仕事のやりがいや今後の目標について話を聞きました。

当社の魅力はココ!

先輩や上司に何でも相談しやすい温かい職場です。わからないことは親身になって一緒に考えてくれるので安心して挑戦できますし、成長も早いですよ。<屋敷>
店舗の中には色々な部署があるので、興味のあることや得意分野をいかしながら、自分の可能性に挑戦できる職場です!先輩たちも優しくて、とても働きやすいです。<服部>
従業員同士はもちろん、お客様との距離も近く、店舗全体の雰囲気がとても良いです。地元の新鮮な魚や野菜が豊富で、地域に密着した店舗だと実感できます。<富田>

お客様の声をいかした魅力的な売場に!地域の良いモノを多くの人に届けたい <屋敷>

学生時代に当社の系列店でアルバイトをしていたのですが、温かい職場の雰囲気がとても好きで、いつも楽しく働いていました。広島市の合同見学会に当社が参加していて、お客様への想いや、会社としてどんなことを大切にしているのかなど、詳しく話を聞いたことで改めて興味を持ちました。中でも「良質安価」という理念を掲げ、自然食品や地元産の新鮮な野菜などに力を入れているところに魅力を感じて、私も質の良い商品を地域のお客様にお届けしたいと思い、入社を決めました。

現在はフロア内のパン・和菓子・洋菓子の売場担当として、発注業務や品出し、値引きや在庫管理などを手掛けています。最初は1つひとつの作業を先輩に教えてもらいながら一緒に取り組んでいましたが、入社2年目になると一通りの業務を1人でできるようになり、「お客様に喜んでいただくためにはどうしたら良いか」「もっと効率的にできないか」と、常により良い方法を考えながら取り組めるようになりました。任されることが増えてきたことで一番心掛けているのは、優先順位を考えて動くこと。ただ言われたことをこなすのではなく、お客様や一緒に働いている人のことを考え、売場や店舗全体の業務がスムーズに進むことを意識しながら取り組んでいます。

当社は「地域愛着」を理念に掲げていて、地元の質の良いモノを提供し、お客様の声を反映した売場づくりも魅力の1つです。お客様からの感想や商品の売れ行き、地域の行事などを常に意識して商品を発注しているのですが、自分が仕入れた商品がたくさん売れたり、お客様に「この商品好きなの」「美味しかった」と言っていただけると本当に嬉しいですね。地域の方に喜んでいただくことで、暮らしに欠かせないライフラインの一部を担っていると感じられて、大きなやりがいに繋がっています。

最近ではレジやカウンター業務なども担当するようになり、お客様と直接触れ合い、お話しする機会もより多くなっています。自分では気づかなかった色々なご意見をいただくこともあるので、業務の改善やより魅力的な売り場づくりにいかしていきたいですね。そして今後はさらに広い範囲での売場づくりも任せてもらえるように、成長していきたいです。

地域に愛されているスーパーで、「食」を通じてお客様の役に立ちたい!<服部>

学生時代に他店舗のショージでアルバイトをしていたことがあるのですが、レジを担当している時にお客様から「ショージのお好み焼きは美味しいね」と声を掛けていただいたことが、とても印象に残っていました。学生時代には管理栄養士の資格を取得していましたので、地域の方にとって身近な存在であり、地域に愛されている当社で、「食」を通じてお客様の役に立ちたいと思い、入社を決めました。

入社後は約3か月間の研修で、店舗内の各部署での業務を経験しながら、店舗全体の仕組みや仕事の流れを学んでいきました。その中で、生の魚を1からさばいて調理する「鮮魚部門」であれば、食べ物の特性や調理法などを深く学びながら、食に多方面から携わっていけると思い配属を希望しました。1年目は、商品を売場に並べたり、調理された魚をパックに詰めたりと、基本的な業務からスタートして売場づくりを中心に担当しました。2年目になり少しずつ調理も任せてもらっているのですが、一通りの技術を頭では理解できていても、いざやってみると簡単な刺身を切るだけでも、先輩たちのようには上手くいかなくて。その日によって包丁の切れ味や魚の身の固さなどが違うので、同じようにやったつもりでも、最初は仕上がりに差が出てしまうことも多かったですね。先輩にコツを聞いたり、家に帰って動画を見て復習したりすることで、少しずつですが魚や刃物の状態に合わせてさばけるようになり、1時間かかっていた作業も30分程でできるようになりました。上手く切れると店頭でお客様に手に取っていただける機会も多くなり、自分の仕事が売上に貢献できている実感があって嬉しいですね。毎日自分で成長を実感できますし、何より「もっとお客様に喜んでいただきたい」という想いが、大きなモチベーションになっています。

最近は鮮魚以外の、干物や塩漬けなどの塩干商品の仕入れや、魚を入れるパックやトレイなどの資材発注も担当しています。特売商品やイベントなども考慮しながら、在庫を切らさないように定期的に資材を発注するのですが、その都度想像以上の注文数に、改めて当社の商品がお客様に支持されていること、必要とされている存在であることを実感しています。今後もお客様の豊かな毎日に貢献できるように、技術を身につけ、より質の高い商品を提供していきたいです。

より質の高い商品を提供することで、お客様に喜んでいただきたい!<富田>

人と関わる仕事がしたいと思い、接客業を中心に企業を探していました。その中で、自分にとって身近なスーパーに目を向けた時に、地域に密着した商品やサービスを提供している当社であれば、お客様とのふれあいも大切にできると思い入社しました。入社後は本社での全体研修の後、店舗で約3か月の研修を通して、さまざまな部門の仕事を経験しました。接客がしたいと思って入社しましたが、研修で体験した鮮魚部門の仕事がとても楽しくて、普段の生活ではなかなか経験することがない、魚の調理法やさばき方を、仕事を通して身につけてみたいと思い配属を希望しました。

最初は魚に関する知識がほとんどなく、アジやサバなど基本的な魚の種類もわからなかったのですが、毎日店頭に商品を並べているうちに、少しずつ知識が身についていきました。日々新しいことを学ぶのが楽しくて、意外と早く覚えられましたね。配属になって数か月後には、少しずつ調理も任せてもらえるようになり、今では鮮魚部門で必要な一通りの技術を教えていただいたので、経験を積みながらスキルを磨いているところです。3年目になって仕事で心掛けているのは、ただ調理して店頭に並べるのではなく、よりお客様に求められる、魅力的で質の高い商品をご提供すること。例えばお刺身の場合であれば、全体の量は決まっているのですが、魚の切り方や量、組み合わせなどは調理担当に任されているので、値段とボリュームのバランスはもちろん、色合いや盛り付け方にも気を配りながらパック詰めしています。自分なりに考えてつくった商品が目の前でどんどん売れていくと本当に嬉しくて、明日もお客様のために、もっと良い商品をつくろうと思いますね。

5名体制で鮮魚部門を担当しているのですが、職場の雰囲気はとても温かく、ベテランの先輩たちが何を聞いても丁寧に教えてくれたので、安心して挑戦することができました。今ではお客様に「旬の魚は何?」「この魚はどんな料理にしたらいい?」と聞かれても的確に答えられるようになり、成長を実感しています。また、プライベートでも家族や友人の前で魚をさばいたり調理したりすると、とても喜んでもらえて、知識や技術が身につけられる仕事を選んで本当に良かったと思っています。今後は店舗運営の知識も身につけて、将来的には部門を担う存在へと成長していきたいですね。

学生の方へメッセージ

学生時代は色々なことへ積極的に挑戦することが大事だと思います。業界にこだわることなく幅広い企業のインターンシップに参加して視野を広げることはもちろん、ボランティア活動など、何でも興味のあることは経験しておくことをお勧めします。自分の得意分野や好き・嫌いにも改めて気づくことができるので、自己分析にも繋がると思います。<屋敷>

「地域密着」という軸で会社を探すのであれば、その企業の商品やサービスに、地域のお客様の声が反映されているかどうかという点に注目してみると良いかもしれません。私の場合はアルバイト時代や、他店舗に足を運んでみた時に、売場づくりにお客様の声をいかした地域性があるところに魅力を感じました。<服部>

スーパーをはじめ小売業界に興味がある方は、ぜひ店舗に足を運んで、その店舗全体の雰囲気を感じてみると良いと思います。従業員同士が同じ想いを持って連携がしっかりとれていると、自然と店舗の雰囲気が良くなります。一緒に働く仲間はとても重要だと思いますので、ぜひ注目してみてくださいね。<富田>

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若手社員も大勢活躍中です!1人ひとりが、地域に必要とされる親しみやすい店舗づくりに向けて、自分に何ができるのかを考えながら仕事に取り組んでいます。

マイナビ編集部から

1951年に食品問屋としてスタートした「西條商事(株)」。卸売業をするかたわら、地元の方からの要望に応えるために、店頭で商品を販売するようになったのだそう。現在では食品スーパー15店舗、業務用食品スーパー3店舗、衣料専門店2店舗、計20店(2023年10月時点)と移動スーパー「とくし丸事業」を展開するスーパーマーケットチェーンへと成長。「地域愛着」「誠実奉仕」「良質安価」を経営理念に掲げ、地域で育った野菜や、地元の漁港で仕入れた魚など、常に新鮮で良質な商品を提供している。地元の生産者と消費者を繋ぐ架け橋として、また日々の暮らしに欠かせない生活インフラとして、地域に愛され、必要とされ続けている存在だ。

お客様との距離が近く、温かい交流を楽しむことができるのも、地域に密着したスーパーならではの魅力。お客様の声を反映しながら、1人ひとりがより良い売場づくり、商品づくりを目指して仕事に向き合っている姿が印象的だった。職場の雰囲気もとても良く、年次や立場に関係なく誰もが気軽に声を掛け合い、連携を取りながら働いていた。「自分の可能性を広げながら、成長できる職場です」と、今回話を聞いた服部さんが言うように、幅広い業務がある同社であれば、興味のある分野、得意な分野を見つけて、自分らしく活躍できる環境があると感じた。

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「毎日の暮らしに思いやり」をコンセプトに、トマトのマークが目印の生鮮食料品を中心としたスーパーマーケット「ショージ」。地域に密着し愛される店舗を目指している。

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