本社郵便番号 |
101-0054 |
本社所在地 |
東京都千代田区神田錦町3-17-11 榮葉ビル5F |
本社電話番号 |
070-5548-3895 |
創業 |
1998年4月 |
設立 |
1999年7月 (伊藤忠系シンクタンクの社内ベンチャーで設立) |
資本金 |
1億6,183万円(資本準備金含む) |
従業員 |
40名(2025年3月現在) |
業績(売上高) |
492百万円(2024年3月)前期比101% 490百万円(2023年3月)前期比112% 434百万円(2022年3月)前期比117% |
業績(経常利益) |
経常利益 83.7百万円(2024年3月期) 経常利益率17.0% 経常利益 90.8百万円(2023年3月期) 経常利益率18.5% 経常利益 61.9百万円(2022年3月期) 経常利益率14.1%
※上場6社のリサーチ会社の2022年度との比較では当社の経常利益率が1番高い実績でした。また、2021~2023年度の顧客満足度は95%です。 当社は顧客満足度と経常利益率の指標を重視した経営を行っています。 |
事業所 |
本社 東京都千代田区神田錦町3-17-11 |
株主構成 |
伊藤忠インタラクティブ株式会社 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社 高井和久 |
役員 |
代表取締役社長 高井和久 取締役 三輪宗久 取締役 長澤英郎 監査役 増川雄太 |
経営理念 |
「生活者と企業のコミュニケーションメディア」として、クオリティの高い生活者情報と専門性の高いサービスで企業のマーケティングを支援し、豊かな消費生活に貢献する。 |
ミッション |
生活者の意見を企業や社会に届けることで、より良い商品やサービス、社会の実現を推進し、生活者の幸せや満足に貢献します。 また、信頼性の高いサービスを提供し、お客様の意思決定に寄与することで、お客様の事業発展にも積極的に貢献します。 |
ビジョン |
信頼性と専門性の高いサービスで、お客様に喜ばれる会社を目指す。 独自性の高いサービスと提案力で、お客様に選ばれる会社を目指す。 情報発信力が強く、社会的プレゼンスの高い会社を目指す。 社員の主体性と成長を尊重し、物心両面で豊かになれる会社を目指す。 |
バリュー(行動指標) |
常にベストを尽くし、成長に向かってチャレンジする。 お客様とモニターの信頼と満足を第一に考えて行動する。 社員の主体性と専門性で、付加価値の高いサービスを提供する。 独自性の高いソリューションを積極的に創出する。 お互いの個性と人間性を尊重して助け合う。 |
主な取引先 |
<一般企業>
味の素/アサヒビール/アサヒ飲料/アース製薬/一正蒲鉾/伊藤園/伊藤忠商事/ 伊藤忠インタラクティブ/伊藤忠テクノソリューションズ/ADKマーケティング・ソリューションズ/ オムロン/カゴメ/かんぽ生命/キユーピー/キリンビール/キューサイ/京王電鉄/コカ・コーラカスタマーマーケティング/コニカミノルタ/サンリオ/ 三幸製菓/資生堂/住友生命/住友林業/セブン&アイ・ホールディングス/セブン銀行/ ゼンリン/全労済/ソニー/ダイニチ工業/大建工業/大東建託/大日本印刷/大和製缶/帝人/電通/ TOTO/東洋新薬/凸版印刷/ 東急不動産/東京海上日動火災保険/東京電力/日本生命/日本経済新聞/ニチレイフーズ/ニッセイ基礎研究所/ ハイアールジャパンセールス/パナソニック/富士通/富士電機/不二製油/ファミリーマート/ プリマハム/ベルシステム24/丸善製薬/みずほ総合研究所/三菱総合研究所/ 三井住友海上保険/三井ダイレクト損害保険/三井不動産/メルシャン/ライフネット生命保険/LIXIL/ヤフー/ヤクルト本社/リクルート/ローソン等
<大学>
愛媛大学/大阪大学/お茶の水女子大学/金沢大学/関西大学/共栄大学/京都大学/慶應義塾大学/国際大学/埼玉大学/東京都立大学/聖心女子大学/東京大学/東京工業大学/東京理科大学/東北大学/東京都市大学/玉川大学/東洋大学/名古屋市立大学/奈良女子大学/日本女子大学/政策研究大学院大学/北海道大学/法政大学/明治大学/兵庫県立大学/福島県立医科大学/横浜国立大学/立教大学/立命館大学/早稲田大学 等 |
所属団体 |
公益社団法人 日本マーケティング協会 一般社団法人 日本マーケティング・リサーチ協会 |
認証取得 |
プライバシーマーク使用許諾事業者 第10820137 (10)号 |
リサーチサービス |
インターネット調査
オフライン調査 ・グループインタビュー ・会場調査(CLT) ・ヒアリング調査 ・ホームユーステスト ・ミステリーショッパー調査
※リサーチの中心はトータルサービスのインターネット調査ですが、調査テーマに応じてグループインタビューや会場調査、ヒアリング調査等のオフライン調査も組み合わせたリサーチを提供しています。
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インターネット調査 |
インターネットを通じてWEBアンケート等を実施する調査手法です。 マイボイスコムがが創業した1998年頃から始まり、従来手法より早く安く大量のデータが回収できることから急速に普及して、今ではアドホック調査市場の約6割を占めています。定量調査の主要な調査手法で、登録モニターを対象とした「モニター調査」と登録モニター以外を対象とした「オープン調査」があります。
大手リサーチ会社の多くはシステムによる業務の自動化によって、調査データの回収と集計を早く安く提供することに注力しています。しかし、当社は違います。リサーチは専門サービス業であり、リサーチャーがトータルに対応する「コンサル型リサーチ」の提供を目指しています。
(詳細は)https://www.myvoice.co.jp/service/research.html |
オフライン調査 |
オフライン調査はインターネットを介さない調査手法の総称です。当社では定量調査の会場調査、ホームユーステスト、街頭調査、郵送調査と、定性調査のグループインタビュー、デプスインタビュー、ヒアリング調査等を提供しています。
オフラインの定量調査では、実際の商品や広告、サイト、システムを利用してからの調査や、店舗の利用者等から直接意見を聴取できます。また、オフラインの定性調査をやることで、定量調査では見えにくい、生活者のインサイトの把握や、回答内容の情報深化を図ることができます。
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学術調査への対応 |
当社では設立当初からリサーチャーによる一貫対応と、パネルと回収データの品質管理に最大限の注力をしてきました。複雑で高い信頼性が求められる学術調査にも積極的に対応しており、リサーチ案件の4割以上が大学や研究機関からで、学術調査の経験と実績が豊富です。そして、過去3年間にご依頼いただいた大学関係のお客様の「顧客満足度」は95%の高い評価を受けています。
(学術調査の詳細は)https://www.myvoice.co.jp/service/solution/academic.html |
リサーチ満足度 |
マイボイスコムでは常にお客様の評価やご意見を取り入れて、より信頼され喜ばれるリサーチを提供するため、毎月お客様に「顧客満足度調査」を実施しています。そして、その調査結果は全社で共有して、課題やご意見の対策を話し合って改善に取組んでいます。 過去3年間(2021~2023年度)のリサーチサービスの「顧客満足度調査」は95%の高い評価を頂いています。これからもお客様の調査を続けて、より良いリサーチサービスの提供を目指して尽力して参ります。
(顧客満足度の詳細は)https://www.myvoice.co.jp/feature/
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テキストマイニング |
〇テキストマイニング(TextVoice) 最近はマーケティング関係者で定性分析ニーズが高まっており、それらのニーズに対応するため2015年から開発を始めた当社独自の定性分析ツールです。 SaaS型サービスで分析用辞書を自動で作成し簡単に6つの分析が出来る、操作が簡単で結果も分かり易い分析ツールです。
(詳細は)https://www.textvoice.jp/info/
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アンケートデータベース |
〇アンケートデータベース(MyEL) 1998年7月から毎月実施して来た約3,700件の1万人調査を提供しています。 現在約6万人が会員登録している当社のオウンドメディアで、調査結果は沢山のメディアに掲載されています。こちらに会員登録したデータ関与度の高い方に営業が会社説明をすることで新しいお客様を開拓しています。
(詳細は)https://myel.myvoice.jp/
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AI分析サービス |
アンケートデータベース(MyEL)に蓄積されている大量のアンケートデータ(インサイトデータ)を生成AIに参照させて、1)生活者意識行動分析(定量分析)と、2)N=1のペルソナ分析(定性分析)、が出来る画期的なAIツールです。このAIサービスは2025年3月にサービスを開始しました。
(詳細は)https://cotoel.myvoice.jp/info
※この様な独自に開発したマーケティングツールがあるのも当社の強みです。
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沿革 |
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1997年
- ・現在の事業プランが、社団法人ニュービジネス協議会主催の「ニュービジネスプランコンテスト97」で優秀賞を受賞
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1998年
- ・CRC総合研究所(現・CTC伊藤忠テクノソリューションズ(プライム上場))内で事業化を検討
・リサーチコミュニティ「MyVoice」をリリース、アンケートモニターを募集開始 ・自主企画調査の「定期アンケート」を開始 ・アンケートモニター数が1万人を突破
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1999年
- ・CRC総合研究所の社内ベンチャー制度により、マイボイスコム株式会社を設立
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2000年
- ・国連児童基金(Unicef)に対するポイントプレミアム募金を開始
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2001年
- ・アンケートモニター数が5万人を突破
・広告評価サービスを提供開始
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2002年
- ・サイト評価サービスを提供開始
・行動付随分析サービスを提供開始
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2003年
- ・アンケートモニター数が10万人を突破
・一般財団法人日本情報処理開発協会(JIPDEC)からプライバシーマークの認定を取得 ・ES(従業員満足度)調査サービスを提供開始 ・アサヒビール様と共同で、高感度モニター分析サービス「Hi-Voice」を提供開始
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2004年
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2005年
- ・本社を東京都千代田区神田錦町三丁目17番地11に移転
・伊藤忠テクノロジーベンチャーズ等から第三者割当増資を実施増資後資本金1億7,800万円 ・一般財団法人日本情報処理開発協会(JIPDEC)からプライバシーマークを更新
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2006年
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2007年
- ・アンケートモニター数が25万人を突破
・一般財団法人日本情報処理開発協会(JIPDEC)のプライバシーマークを2度目の更新
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2008年
- ・マイボイスコム株式会社が設立、10年目を迎える
・アンケートモニター数が30万人を突破
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2009年
- ・アンケートデータベース「MyEL(ミエル)」をリリース
・株式会社インテージと資本提携(2019年に提携解消) ・一般財団法人日本情報処理開発協会(JIPDEC)のプライバシーマークを3度目の更新
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2010年
- ・慶応義塾大学、読売広告社と共同開発したブランド将来診断サービス「キキミミ分析(33-Voice)」を提供開始
・アンケートモニター数が35万人を突破
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2011年
- ・アンケートモニター数が45万人まで拡大
・一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)のプライバシーマークを4度目の更新
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2012年
- ・「テキストマイニング(TextVoice)」を提供開始
・写真アップロード調査サービスを提供開始 ・日記継続調査サービスを提供開始
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2013年
- ・アンケートモニター数が100万人まで拡大
・一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)のプライバシーマークを5度目の更新
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2014年
- ・「アンケートデータベース(MyEL)」のオンライン集計サービスを提供開始
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2015年
- ・「テキストマイニング(TextVoice)」のSaaSシステムの開発に着手
・一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)のプライバシーマークを6度目の更新
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2016年
- ・「アンケートデータベース(MyEL)」のデータマイニングサービスを富士通から発売(2018年終了)
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2017年
- ・「テキストマイニング(TextVoice)」のSaaSサービスを提供開始
・一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)のプライバシーマークを7度目の更新
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2018年
- ・「マーケティング・データ・バンク(MDB)」に「アンケートデータベース(MyEL)のデータ提供を開始
・マイボイスコム株式会社が設立20周年を迎える
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2019年
- ・伊藤忠インタラクティブと資本提携、伊藤忠グループに復帰
・「テキストマイニング(TextVoice)」を活用したSNS分析サービスを提供開始 ・一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)のプライバシーマークを8度目の更新
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2020年-2021年
- ・「簡易集計ツール(SpeecCross3)」のリニューアルでレポート資料の自動作成等も可能になる
・日本経済新聞社の「日経テレコン」で「アンケートデータ ベース(MyEL)」の調査レポート販売を開始 ・一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)のプライバシーマークを9度目の更新
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2022年-2024年
- ・一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)のプライバシーマークを10度目の更新
・「アンケートデータベース(MyEL)」のデータを活用した「AI分析サービス(CotoEL)」の発売を開始
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