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最終更新日:2025/4/24
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部署名システム営業本部 東京支社 第一システム課
勤務地東京都
仕事内容電子カルテシステムの導入・保守
主な業務内容は、ユーザとの折衝業務(上流工程)から電子カルテの設定作業(下流工程)まで幅広く行っています。病院全体の医療情報システムを構築するためには、多くの部門システムとの連携が必要ですので、他社のSEとのコミュニケーションも行う機会が多いです。そのため、自社のシステムを他社の関係者に的確に伝えるスキルが求められます。最終的には、ユーザの要求に応じた電子カルテの実現に向け、各所と協力していくことが導入SEに求められます。電子カルテの導入業務が落ち着いた時には、既存ユーザの保守業務も担当しています。ユーザごとにシステムの運用方法やパッケージの仕様が異なるため、一つ一つの案件に対して柔軟に対応する必要がありますが、様々な運用例を経験することができる貴重な機会です。導入SEの仕事は大変なこともありますが、ユーザとのコミュニケーションや現場での実務を通じて成長できる職種です。
大きく分けて2つあります。1つ目は、病院で働いている様々な職種の人と会話する機会があり、コミュニケーションを多く取る点です。病院は様々な部署が常に連携して動いているように見えますが、実際は誰かが橋渡し役となって連携しているケースが多いです。そうした中で電子カルテを新規に導入するとなると、その役目を導入SEが担います。つまり院内運用の交通整理を短期間で実施することになるため、「伝える力」が向上します。2つ目は、電子カルテ稼働後に「前より働きやすくなった」とユーザから言われたときです。前述した通り、導入SEは病院の交通整理をする場面が非常に多く、今の業務フローでは電子カルテが対応しきれない場面が少なからず出てきます。その際に運用変更に伴う影響(職員・患者)を最小限にしながら、電子カルテのメリットを活かすような運用の提案をできるかどうかが導入SEの腕の見せ所であり、ユーザからの信頼を得られるチャンスです。必死に考えた内容が社外の人に認めてもらえる経験は自信にもつながりますし、かなり嬉しいです。
母が看護師をしている影響で幼いころから医療業界に対して強い興味を持っていました。当初は漠然とした興味でしたが、母と医療業界の話をするようになり、その中で電子カルテの話題が出てきて、電子カルテに興味を持つようになりました。業界シェア率の75%近くを3社で占めることから、これらを企業研究の対象としました。企業規模も様々ですので、判断基準は人それぞれだと思いますが、「企業規模に対してユーザ数が多い」ことに惹かれました。従業員が多ければ製品が売れるわけではありませんが、従業員が多くなくとも導入実績が多いということはパッケージとして優れていると判断しました。多くのユーザーと関わることで成長機会も多いのだろうと判断して入社を決めました。導入SEはお客様先(医療機関)でお仕事する機会も多く、現場ならではの経験を積むことができ、導入SEという職種で当社は職種名をつけていますが、一般的なSIerとして成長したい人には向いていると思います。
「やりたいことをやらせてもらえる」環境です。当社には文系・理系を問わず、さまざまな学問を修めた社員が在籍していますので、得意な分野もそれぞれ異なります。そのため、「1年目だから●●は出来ないといけない」ということはあまりありません。もちろん、社会人としてのマインドセットは重要ですが、自分自身の能力や興味に合わせて、得意な分野を積極的に伸ばしていくことが一番大事です。一方で、自分に向いていないかもしれないことは後回しでも構いません。自身のキャリアにおいて挑戦したいことや興味があることには積極的にチャレンジしていくことが何よりも大事になってきます。自分が社会人としてどのようなスキルや能力を身につけたいか、それに必要なことが何かを考え、どんどん行動していきましょう。