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最終更新日:2025/4/25
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部署名コムサステージ スタイリスト
1年目はまず、名古屋松坂屋内の店舗に配属になりました。アパレルでのアルバイト経験はありましたが、「ひとりのお客様について、全身のコーディネートを紹介する」という経験は初めてでしたし、会話を長く続けることの難しさを痛感しました。年上のお客様としっかりお話ができるよう、ニュースを見て時事ネタを仕入れたり、価格帯にふさわしい情報が提供できるよう洋服の知識を勉強したりしました。徐々にコツがつかめてきて、半年後に現店舗に異動するタイミングには、お客様に寄り添った接客が少しずつできるようになってきたように思います。2年目は、後輩を見つつ自分の改善点も見出している、という期間になっています。今までは助けられる立場でしたが、「助けてあげなくては」という気持ちも芽生えてきましたね。一方で、先輩たちの接客姿勢に学ぶこともまだまだ多いです。ご来店後に入念なアフターケアをされていたり、パーソナルなこともお話しされていたり、一つひとつの接客姿勢に学ばせていただきました。
日本文化を大切にした服作りをしている点は、当社の大きな魅力のひとつだと感じています。伊藤若冲の作品など伝統ある日本画とのコラボレーションもしていますし、麻素材で「和」の要素を取り入れた限定商品を販売するイベントも開催しています。私の勤務する店舗でも半期に一度、行なっていますが、イベントはいつも大盛況で、顧客様以外のお客様も多数ご来店くださいます。手が足りないときは、近隣店舗から手伝いが来るほどの忙しさです。その他、京都市とも協定を結んでおり、記念イベントの商品を作ったり、三越や伊勢丹など百貨店と一緒に服作りもしており、他ではできない多彩な服作りをしている会社だと感じています。また学びの機会が充実しているのも、大きな魅力です。店頭での情報共有はもちろん、本社からもオススメの着こなしなどが定期的に送られてくるので、トレンドの色味や着こなしなど、いち早く学ぶことができています。私の店舗では店長もトレーナーも常駐してくださっているので、疑問を放置することなく、すぐに相談・解決できるのも有難いです。上司との距離が近いのも当社の魅力だと思いますね。
お客様とのエピソードはたくさんありますが、年に一度の帰国のたびにお店に来てくださる、ドイツにお住まいのお客様のことが特に心に残っています。年に一度のご来店なので、2年続けてタイミングよくお会いできたのも奇跡だなと。「前年に買ったものがすごく良かった」「コーディネートをきちんと考えてくれるし、好みもわかってくれているから、あなたにお願いしたい」と仰ってくださり、2年目には前年以上にたくさんの商品をご購入くださいました。また来年の帰国時にもお会いできればなと今から楽しみにしています。海外ということでいえば、学生時代は年に2、3回ほど海外旅行に出かけていました。英語のスキルは日常会話程度ですが、人見知りせず、積極的に話しかけていました。当店にも海外からのお客様は少なからずいいらっしゃいますので、海外の方とのコミュニケーションに多少なりとも慣れ、色々な異国文化に触れておけて良かったなと感じています。韓国語も少しだけ話せるので、アジアからのお客様の応対も楽しんでさせていただいています。
服が好きでしたので、学生時代はファストファッションのお店でアルバイトをしていました。ビジネス学科で学んでいたので、就活にあたっては金融など他の業界も見ていましたが、「本当にやりたいことではない、やはり好きな業界にしよう」と思い、進路を変更。時期的にもギリギリでしたが、当社の説明会に足を運びました。そこでモノづくりにこだわっている点や、店舗数の多さ、顧客様の年齢層の広さ、そして洋服のブランド以外の事業も手がけており、服を通じて文化を広めていこうという企業姿勢などに大きな魅力を感じました。また実際の雰囲気を知りたいと思い、3店舗ほど見学にも行きました。「思っていた以上に大人っぽく、洗練されていてかっこいい」とより意欲が高まりましたし、人としても成長できそうな場所だと感じられました。その影響もあり、面接でも百貨店で働きたいとアピールしていたので、念願叶って嬉しかったです。実際に働く職場の雰囲気を見られるのはアパレルの強みだと思いますし、当社は全国に店舗があり、数も多いので足を運びやすいと思います。もしも店舗に来られた際は、私たちに気軽に話しかけてください。心からお待ちしています。