西部ガス都市開発(株)

現在は2部署の担当として経理業務を行っています。経理業務には日々のお金の動きを整理する日次業務、1ヶ月単位で売上や費用な会社にかかるお金を集計する月次業務、1年を通して会社の損益や資産状況を決算書にまとめる年次業務があります。経理は企業活動を行う中で、根幹を担う重要な役割です。また会社のお金の流れだけでなく、各部署がどのような取引をしているのかが見えるので、会社の全体を把握することができる部署でもあります。

入社して2ヶ月間は研修があり、6月から各部署への配属でした。配属前研修では管理部門(総務、経理、経営企画)についての研修は無かったので、配属発表で経理と言われた時はどんな業務をやっているかも分からず不安も沢山ありました。実際配属されてみると、会社全体のお金の流れ、各部署の取引の流れを見ることができて、会社の動きをスピード感を持って知ることができます。また他の部署にはない専門性の高い知識を学ぶことが出来るので、部署移動した先でも必ず生きるスキルを身に着けることができると思います。

当社の魅力はずばり、様々な事業を行っており、多方面でのチャレンジする場がある。そして必ず自分が輝ける場があるというところです。私は就活の時に“スキルを付けることができる成長できる環境”を軸に考えていました。実際に入社して中を覗いてみると、それぞれの部署で行っている仕事内容はまるで転職をしたかのように異なります。それに伴って資格の取得や研修など、会社からのフォローもあり、スキルアップする場が沢山広がっています。一つの会社でこんなにも多くの業務に触れ、成長できる環境があるのは中々貴重だと感じています。私も幅広く、専門性の高い知識を早く吸収できるよう、日々頑張りたいと思います。

就活時に個人的に思ったことは、いつ何時でも“選択肢は沢山持っておくべき”ということです。選択肢を沢山持てるように努力することが大事ということにも繋がります。私が就活を始めた当初はベンチャー系や、インセンティブ制度のある、いわゆる営業のザ体育会系の企業を考えていました。しかし色々会社説明会にすると、今後の人生設計について考えさせられ、当初とは180度違う企業選びの軸になっていました。就活前に様々な業界の説明会にいき、選択肢を増やすことをおすすめします。そして4、5月には早い段階で就活が終わる友達も出てきて誘惑も沢山あります。だけど「もう内定出てるところでいいか~」と一時の感情に流されて就活を終えないでください。後から、これでよかったのかな？と思うはずです。最後までやり抜いて、沢山悩んで、決めたのは自分だと自信を持って悔いのない選択が出来るようにしてほしいと思います。

皆さんは緊張するタイプですか？私はとっても緊張しい人間です。実際に当社の面接もとても緊張していて、今でも先輩にいじられます。(笑)就活で面接を受けて感じたことは、どれだけ緊張してたとしても、熱意を持って自分の言葉でしっかり伝えようとすれば、面接官もしっかり分かってくれるということです。そんなに難しい言葉を並べる必要も、虚勢を張る必要もありません。リラックスしたありのままの姿を見せることが一番だと思います。企業が求める人物像はしっかり押さえる必要はありますが、一緒に働いてみたい！とお互いが思える就活が出来ることを祈っています！
辛い時も沢山あるかと思いますが、皆さんが納得のいく就活が出来るよう応援してます！！