最終更新日:2025/4/30

(株)セントラル情報サービス

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • ソフトウエア
  • 情報処理
  • 医療用機器・医療関連
  • 商社(ソフトウェア)

基本情報

本社
大阪府

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

情報管理システムから牛体温監視システムまで、幅広い事業で社会をもっと快適に!

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豊富なプロジェクトを経験しながら成長!働きやすい環境も自慢

創業以来、確かな技術とサービスで公共から民間まで幅広いお客様に選ばれ続けている(株)セントラル情報サービス。今回は現場で働く若手社員と中堅社員に、仕事内容や仕事術、働きやすさについて伺った。

<写真左から>
◆西田 翼さん
システム二部システム1課 2019年入社
経営学部 経営情報学科出身

◆古賀 千晶さん
センター部センター課 2021年入社
経営学部 経済学科出身

◆大西 裕也さん
システム一部システム3課 2015年入社
理工学部 物理学科出身

座談会メンバーの紹介

明るい笑顔が印象的な古賀さん。お話の内容からもITの知識と技術を、積極的に学ぶ姿勢が伝わってきた。今後は一人で仕事を任せてもらえるようになることが目標だそう。
仕事に対して慎重かつ丁寧に取り組む姿勢が魅力的な西田さん。今後の目標として、システムの設計や開発に加えて、見積り作成などにも携わっていきたいそう。
内部プロジェクトリーダーとしてチームを引っ張る大西さん。「遅れないことが信頼に繋がる」と、実作業のみならず、10分前行動など基本的な部分でも後輩の見本に!

トータル3カ月程の手厚い新入社員研修が自信に!知識ゼロからプログラマとして一歩一歩成長中

■入社のきっかけと研修について
私が企業研究をしていたのは、ちょうどコロナ禍だったため、環境に左右されず、これからも成長し続けるであろうIT業界に惹かれました。ですが、学生時代は経済を学んでいたので、ITの知識はゼロ。そんな時に文系出身者も活躍しているという当社の情報を発見。この会社だ!と思い入社を決意しました。入社後は約2週間の社内研修で社会人マナーを学び、その後約2カ月半の社外研修を通じて、プログラミングの基礎から学びました。未経験者向けなので内容がとても分かりやすく、分からないことは何でも講師に相談できるのも心強かったです。未経験からIT業界にチャレンジするという人でも十分安心して取り組めました。

■これまでの仕事内容
部署へ配属後は、親会社の基幹システムのリニューアル業務に携わることに。まずはプログラミング言語を覚えるところから始まり、徐々に慣れてからは実際にプロジェクトに取り組み、3年以上の経験を積みました。現在は親会社のシステムの改修を行っており、新たなプログラミング言語を覚えながら作業にあたっています。

■仕事術とやりがい
先輩から教えていただいたことは必ずメモを取り、自分用の資料を作るのが私の仕事術。真面目に真摯に仕事に取り組むことを大切にしています。また、自分が作ったシステムが想像通りに動くとやりがいを感じますね。不便なところを直す改修作業では、より快適になって喜んでいただけたことも多々あり、嬉しいと同時にモチベーションにも繋がっています。

■働きやすさ
基本的には残業も少なく、土日祝休みで有給休暇も取りやすいです。お客様先にシステムを実装する際は、お客様が休みの日を選ぶので、休日出勤になることもありますが、年に2~3回程度で代休も取得できます。当社は物腰が柔らかいタイプの社員が多く、質問には優しく答えてくださるので、ITの知識に自信がなくても安心できる環境です。
<古賀さん>

入社のきっかけは「胃診電信」。面倒見の良い上司や先輩に支えられ、自主性を持ったシステムエンジニアに!

■入社のきっかけ
大学時代は経営学部だったので、パソコンなどの情報系があまり分からず、チャレンジしたいと思ったことがきっかけでIT業界へ。当社の事業の中でも、畜産農家様向けの牛体温監視システム 「胃診電信」の開発・提供に興味を持ち「面白いことをやっている会社だな」と思ったのが入社を決めた理由です。

■これまでの仕事内容
入社当初はパソコンの修理などを受け付けるサポートデスクを経験。企業に勤める会社員様からのお問合せに対応する業務を通じて、よりパソコンに詳しくなりました。並行してシステム開発にも携わり、忙しい中でも多くの知識と技術を習得しました。その後、アプリの開発の経験を経て、現在はシステムの運用・保守を担当しています。当社の新入社員はプログラマとして入社後は、徐々にシステムエンジニアを目指すのが一般的ですが、私はプログラマとシステムエンジニアのどちらも担当。一人で開発を行ったり、プロジェクトのリーダーを任されたりしています。

■自分が成長したポイントや職場環境
最初の頃は、上司や先輩からの指示を待つことが多かった私ですが、現在は自主的に動けるようになり、成長を感じています。新人の頃は、上司や先輩が手厚く指導してくださったので、私も同様に後輩を常に気にかけ、フォローするように心がけています。当社は面倒見の良い人たちが多く、自分から相談する前に声をかけてくれるほど、サポート環境が整っているので、入社当初から安心して働けました。

■仕事術とやりがい
とにかく確認作業を大切にしています。どんなに気を付けていても、ヒューマンエラーを起こす可能性はあります。確認作業を怠らず、ミスを見付けて対処することで、自分自身の不安を取り除き、その後の工程の担当者やお客様にご迷惑をおかけすることも防げます。また、システム開発のやりがいは、自分が作ったり携わったものが思った通りに動いた時に手応えを感じますね。
<西田さん>

社内外のプロジェクトに幅広く携わり、内部プロジェクトリーダーとしてメンバーを導く頼れる存在

■入社のきっかけ
もともと大学で理系の分野を専攻しており、もの作り関係の仕事に興味を持っていました。そのため企業研究では工場関係を検討していましたが、研究室の先生に「見えないものも、もの作り」と教えていただき、ITの分野に興味を持ったのです。その中でも当社を選んだ理由は、離職率の低さと当社を訪れた際に学生の自分に対しても明るく挨拶をしてくださった温かな社風が印象的だったからです。

■これまでの仕事内容
当社の仕事には、社内で行う開発業務とセキュリティなどの関係を考慮してお客様先に常駐して行う開発業務があります。私はこれまでにプログラマ、システムエンジニアとして複数のプロジェクトを経験。現在も内部プロジェクトと外部プロジェクトの両方に参画し、同じプログラミングでも全く異なる業務を担当しています。2024年7月には係長に就任し、内部プロジェクトリーダーも務めています。

■仕事の向き合い方や仕事術
社内で行う内部プロジェクトに関しては、私がメインで作業をするというより、プロジェクトリーダーとして社内メンバーに指示を出す役割を担っています。メンバーの個々の力を引き出せるようにしっかりと向き合い、それぞれの持ち味が発揮できるように心がけています。外部プロジェクトに関しては、派遣先でお客様から指示を受けて作業に取り組んでいます。迅速に対応し、お客様に信頼していただけるように日々業務に励んでいます。仕事術においては、特に内部プロジェクトの進捗を毎日把握し、プロジェクトの状況を常に確認することを大切にしています。

■働きやすさ
当社ではさまざまなプロジェクトがあり、その都度メンバーが変わります。新たなメンバーは名前と顔を知っていても、初めて一緒に仕事をすることもありますね。まずは交流を深めるために飲み会などを開催するなど、同じチームのメンバーになってもすぐに馴染めるように工夫をしています。ほかにも年に一度は社内旅行を開催しており、これまでに国内外のさまざまな場所で交流を深めてきました。社員同士で力を合わせて働くことが多い職場なので、交流を深めるきっかけがあるのは働きやすいポイントです。
<大西さん>

学生の方へメッセージ

私は企業研究を進める際に、入社後の働きやすさに注目していました。その中でもワークライフバランスが取れるように、年間休日120日以上にこだわり、気兼ねなく有給休暇を取得できる環境かもチェック。当社は私の条件にピッタリはまっている企業でした。学生時代に学んだ分野と違う道へ進む場合は、新入社員研修の内容が特に重要になるので、当社のように文理不問で一からITの知識を学べるかの確認もお勧めします。
<古賀さん>

企業研究では、特に「待遇面」をチェックしていました。お給与はもちろんのこと、休日なども事前に把握しておくと、入社後の生活にイメージが掴めます。そして、当たり前のことかもしれませんが、気になる企業がどんな事業を行っているのかを、各企業のHPや情報サイトを通じて確認するのは重要です。少しでも気になる場合は、会社見学会などに参加して、会社の雰囲気が自分に合うのかも見てみましょう。
<西田さん>

企業研究にしっかりと時間をかけられるのも学生時代ならでは。私は少しでも気になった企業のインターンシップに参加し、一日の仕事の流れやお昼休憩の雰囲気などもチェックしました。百聞は一見に如かず。ぜひ積極的にインターンシップへ参加してみるのが良いでしょう。IT系の企業が気になっている場合は、学生のうちからスケジュールを立てることを習慣付けてみてください。
<大西さん>

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休日や給与、研修制度などを知ることで、社会人になってからの生活がイメージしやすいでしょう。ぜひインターンシップや会社見学会で社風も確認してみてください。

マイナビ編集部から

(株)セントラル情報サービスは、システム開発・システムソリューション・アウトソーシング・畜産農家様向けの牛体温監視システム 「胃診電信」の開発・提供という4つの事業を展開している企業だ。

今回の取材では若手社員から中堅社員まで3名の先輩社員にお話を伺った。3名ともにこやかに取材に応じてくれて、仕事に対する想いや一緒に働く人の魅力を自分の言葉で語ってくれた。3名に共通するのは、ITの知識が全くない状態で入社したということ。そこから約3カ月の新入社員研修を通じて、知識と技術を習得し、今では内部プロジェクトリーダーを担う社員も。同社の技術力やサービス力もさることながら、このように成長を応援する環境や社員の人柄も、同社がお客様に選ばれ続ける理由の一つと言えるだろう。

同社の紹介記事を読んで、牛体温監視システム 「胃診電信」の開発・提供という事業が気になった学生さんも多いだろう。これは同社が自社開発したクラウドサービスで、牛の体に負担をかけることなく、第一胃(ルーメン)の温度を常時計測し、健康的な牛の飼育から医療費の削減・牛個体の健康管理を支援している。このように自社製品の開発にも力を注ぎ、今後も力強く成長を続けていく同社の勢いを感じた。ITの力を使って挑戦してみたいという人には、ぜひ注目して欲しい企業だ。

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大阪市に本社がある(株)セントラル情報サービス。観光地見学、BBQ、スポーツを始めとするレクリエーションや社員旅行などの行事があり、メリハリを持って働ける環境だ。

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