最終更新日:2025/4/10

(株)モテキ

  • 正社員

業種

  • 商社(化学・石油・ガス・電気)
  • 商社(機械・プラント・環境)

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群馬県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

長いお付き合いの中で信頼を深め、地域社会に貢献するルート営業の面白さ

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営業の第一線で活躍する若手・中堅社員にインタビュー

産業と暮らしのグットパートナーとして、地域に根ざした事業を展開するモテキ。営業の第一線で活躍する若手・中堅社員3名に、地域社会に貢献するやりがいや職場の魅力を伺いました。

●須田隆史さん
ライフアップ事業部営業課 2023年入社

●滝澤隆綺さん
ライフアップ事業部営業課 2020年入社

●松井義典さん
ガス・メカトロ部係長代理 2016年入社

モテキのココが好き

「何と言ってもワークライフバランスがとても良好なことです。週休2日制で残業もさほどないので、好きな音楽活動も思う存分楽しめます」(須田さん)
「社内にスポーツ好きが多いことも職場の大きな特徴です。地域には社会人チームがあるので、一緒にスポーツを楽しみましょう」(滝澤さん)
「社員旅行で行ったラスベガスでのことが、お客さまとの話のネタになっています。コロナ禍が落ち着き、社員旅行が復活するので、とても楽しみです」(松井さん)

<須田さん>ワークライフバランスの良好な環境で、好きな音楽活動とやりがいのある仕事を両立しています。

子どものころから音楽が好きで、大学時代にはバンドを組み、ミュージシャンになることも考えました。でも、現実に目を向け、一般企業への就職に方向転換。ただ、好きな音楽活動は社会人になっても続けたかったので、両立できる環境のある企業に絞って就職活動を展開し、ワークライフバランスが非常に良好なモテキを見つけたのです。ライフラインであるエネルギーを扱い、経営が安定していることも大きな魅力でした。
こうして入社後は、新入社員研修で社会人としての基本を学び、ライフアップ事業部に配属になりました。もちろん最初は、研修の一環として経験豊富な先輩の営業活動に同行。実践的なトレーニングを通して業務に関する基本的な知識や営業の流れを習得し、8月から担当のお客さまを持ちました。
基本的な業務の流れとしては、担当したお客さまをガス代の集金やガス器具の点検等で定期的に訪問。暮らしの困りごとの相談を受け、それを解決するソリューション型のルート営業になっているので、新人の自分でも非常に取り組みやすくなっています。実際、2か月後にはお客さまから「レンジフードの掃除が大変」という話を聞き、掃除が楽な最新型への交換を提案。暮らしを快適にすることで、お客さまに喜んでいただける仕事の楽しさを味わいました。
また、ワークライフバランスの良さは入社前に調べた通りです。自分の時間もしっかり取れるので、音楽活動と無理なく両立。高崎で開かれたBOOWY関連のイベントにも参加し、とても楽しい時間を過ごすことができました。

<滝澤さん>ルート営業の良さを生かし、提案型の営業にステップアップできました。

出身は長野県です。大学が神奈川県の学校だったので、就職活動は関東圏を中心に考えていました。ただ、都会での生活は自分に合わなそうだったので、首都圏周辺地域の合同会社説明会に参加。モテキに出会うことができました。地域に密着した経営姿勢や暮らしに欠かせないエネルギーを供給する経営の安定性、そして高崎という暮らしやすい生活環境に大きな魅力を感じたのです。
入社後はライフアップ事業部に配属。地域の人々に貢献する仕事で、着実にステップアップできるやりがいを味わっています。例えば、入社1年目からモテキがLPガスで地域トップクラスのシェアを持っていたため、戸建で約400件のお客さまを担当。ルートで訪問するだけで、とても充実した毎日を送ることができました。研修で身につけた基本的な業務知識を活用し、お客さまのご要望に応えることに誠実に取り組んだのです。
こうした営業から少しステップアップできたのは、入社3年目くらいからです。お客さまのもとに繰り返し訪問することで、着実に信頼関係を構築。暮らしに関する悩みごとなどを相談していただけるようになったのです。そうなればしめたもの。モテキでは暮らしを快適にする商品を豊富にラインナップしているので、お悩みに応える提案ができるようになりました。これまで以上に地域の皆さんの暮らしを豊かにしていくやりがいを感じられるようになったのは言うまでもありません。
またモテキの良さは、先輩が後輩の面倒をしっかり見ることにもあります。私も尊敬する先輩の背中を見てステップアップできました。着実に後輩が入社してきているので、育成面でも頑張りたいと思っています。

<松井さん>「お客さまの社員でもある」と考えた懐に入り込む営業で、群馬県初の成果を上げました。

モテキと私の出会いは子どものころに遡ります。モテキが開いていた「モテキトータルフェア」に、親に連れられ参加、お祭りのように楽しかったのを覚えています。そのため、生まれ育った地域に貢献する仕事がしたかった私は、真っ先にモテキに着目。経営の安定性や福利厚生の充実など、自分の人生を賭けるのにふさわしい企業であることがわかったのです。
こうして縁あって入社したモテキですが、びっくりしたのは配属先がガス・メカトロ部だったことです。というのも、この事業部は鉄工所をはじめとした企業をお客様として、金属の溶接や切断に使う工業用ガスの安定供給や工具・機械の販売を行っている部門だったのです。正直、大学で文系を専攻した自分にモノづくり企業を相手にした専門性の高い仕事ができるか、不安もありました。
でも、それは全くの杞憂でした。工業用ガスという消耗品の取り扱いを通して定期的にお客さま企業を訪問。信頼関係を築くことで、生産性の向上といったお客さまの経営課題に応える仕事で、基本は個人のお客さまを相手にするライフアップ事業部と変わらなかったのです。しかも、先輩の営業同行等で着実に業務知識やスキルが身につくとともに、会社のバックアップで高圧ガス販売主任者などの資格も取得できました。
現在では、「お客さまの社員でもある」と考え、懐に入り込んだ営業活動を展開。溶接用の協働ロボットを群馬県で初めてお客さま企業に導入していただき、業界新聞でも記事として大きく取り上げられました。こうした実績を上げられるようになるとは、自分でもびっくりです。

学生の方へのメッセージ

社会全体として転職が一般的になっているようですが、モテキでは縁あって入社していただいた皆さんには、できるだけ長く活躍してほしいと考え、福利厚生の充実に力を注いでいます。
例えば、社員旅行もそのひとつです。3年に1度は海外旅行を実施。2019年はラスベガスでした。コロナの影響で中止を余儀なくされていましたが、2024年より社員旅行を復活し、台湾に行ってきています。
また、長く働いてくれた社員に報いるため、勤続5年毎のタイミングで、リフレッシュ休暇と休暇を楽しむための報奨金制度も設けています。特に、勤続20年では5日間の連続休暇と70万円の報奨金を支給するため、家族で旅行に出かけていただくなど、社員にたいへん喜ばれています。
こうした制度のほか、モテキでは社内イベントも盛んに行われています。普段は事業所が異なるため、なかなか会う機会がなくても新年の顔合わせやスポーツイベントの際は全社で集まり、部門の垣根を越えて社員同士の交流も図っています。
「しっかり働いて、しっかり遊ぶ。」これは代表の言葉ですが、この遊び心を忘れていないのがモテキの面白いところです。仕事も遊びも全力なモテキでは、メリハリをつけて安心して長く活躍できる環境が整っています。
皆さんも私たちと一緒に、産業と暮らしのグッドパートナーの一員として、地域社会に貢献していきませんか?

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採用担当の小野さん・酒井さん。「社内イベントに家族も招くなど、社員はもちろん、その家族も大切にしている会社です。安心して長く活躍してください」

マイナビ編集部から

モテキを取材して実感した特徴のひとつは、経営が非常に安定していること。毎日の暮らしに関わるBtoCの事業と、地域の産業をサポートするBtoBの2つの事業をバランスよく展開するとともに、ライフラインと言えるLPガスや事業活動に欠かせない高圧ガス等を主力商材にしている。創業以来、黒字経営を維持できているのは、そのためだ。
そして、もうひとつはビジネスのスタイル。どの事業部門も、ルート営業を基本にしている。つまり、消耗品の取り扱いを通して、定期的にお客さまのもとを訪問。築いた信頼関係をもとに、お客さまの課題に応える提案を行うことで、無理なく成果を上げている。
しかも、同社の場合は地域に根ざして76年の実績があることから、すでに先輩たちがお客さまから「モテキに任せれば安心」という信頼を得ているのである。これから営業活動に取り組もうとする新入社員にとって、これほど心強いアドバンテージはないだろう。
実際、取材した須田さんのように、入社1年目から営業の面白さを味わえるのもそのため。地域に根ざして、営業として長く活躍したい人には絶好の1社だ。

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2019年には社員旅行でラスベガスに行き、みんなで非日常的な時間を満喫しました。コロナ禍での中断を経て、2024年には台湾に行ってきています。

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