最終更新日:2025/3/7

(株)JSOL(ジェイソル)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 情報処理
  • ソフトウエア
  • 専門コンサルティング

基本情報

本社
東京都、大阪府

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

主体的に取り組む意欲を持った若手社員が起こした行動を紹介します!

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業務ではシステムエンジニアとして活躍していますが、今回は中心メンバーとして企画した、全社規模の「JSOL大運動会」の取り組みについて語ってもらいました。

R.Takei 2012年入社

「大運動会の一コマ&振り返り」

参加者は4つのブロックに分かれ、優勝を目指して戦いを繰り広げた。各ブロックにはカラーがあり、参加者は、ブロックカラーのJSOL大運動会Tシャツを着用して競技に臨んだ。
運動会の企画考案から実現まで、約1年弱。険しい道のりだったが、事業部や年次を越えて運営委員メンバーが集まり、協力しあいながら壁を乗り越えていった。

【”何かチャレンジしてみたい”という思いから生まれた大運動会】

「仕事だけでなく何かJSOLでチャレンジできないか」「会社の同期と共に何かを作りたい」という思いがあり、全社規模の運動会を同期と共に始めました。また、5年後、10年後のJSOLを考えた時に、事業部の垣根を越えた「横のつながり」を強化して、今まで以上に一致団結して成長できたらという思いもあったので、そのきっかけ作りになればと思い、このJSOL大運動会を企画しました。自分一人ならチャレンジできなかったかもしれませんが、同期と実施した飲み会の席で「何かをやろう」という話になりました。
システム開発の新規案件と同様、メンバーと共に運動会実現に関すること(ヒト・モノ・カネの調整)は全て実施しました。まず、社長へ全社規模の運動会を実施したい旨を伝え、開催を正式に承認していただくための会議を実施しました。無事に承認をいただき、社内の関係部署と予算の調整、会場予約、企画立案、運動会運営委員の募集、運営委員の体制確立、参加者公募、予算管理、当日の準備、備品の調達等を行い、なんとか開催することができました。

【一人でも多くの社員に参加して楽しんでもらうために工夫したこと】

一番力を入れたのは、参加者を集めることでした。
企画立案当初、全社規模の運動会をやると言っても、休日の実施を予定していたために、「本当にやるの?」「休日参加は厳しい」等、参加したいという声は必ずしも多いとは言えませんでした。
しかし、経営層や若手社員を巻き込み、一人ひとりに声をかけ、運動会を開催する意義を伝えていくことで、結果として多くの社員に参加してもらうことができました。
他には、当日参加者の動きのマニュアル作成も苦労しました。スムーズに、かつ参加者が楽しめるような運動会にするには、いつ誰が何をすべきかを詳細に考え、マニュアルに落とし込む必要がありました。運営委員で集まって、当日の動きを一つ一つホワイトボードに書き出し、何度も議論しながらマニュアルを作ったことで、当日はスムーズに運営することができました。

【事業部の垣根を越えて、たくさんの交流が生まれ大成功した大運動会】

2016年以降は、運営委員は別のメンバーに中心となっていただき、引き続き開催していきたいと思います。実際に運動会を実施して、参加者全員が本当に楽しそうにしていた様子を見て、非常に嬉しかったです。そして、ただ楽しかっただけではなく、このような多くの関係者と物事を成し遂げることは、ビジネスマンとして必要な能力を高める良い機会になりました。また自分の所属する事業部以外の社員等、普段コミュニケーションの少ない社員とも、繋がりを深めることができました。運動会はJSOLが一致団結するためにとても効果のある行事だと感じます。今後も継続的に続けていくことで、社員の交流する機会の一つとなり、JSOL大運動会の行事が“JSOLをよりよい会社になる”ことに繋がるとよいと、考えています。

学生の方へメッセージ

JSOLには、“主体的に取り組む意欲を持つ社員をサポートする社風”があると思います。社員の思いが行動となる風通しのいい社風も、JSOL社員を支える環境の一つであり、会社の特長を表していると思います。社内では、役職に関係なくフラットなコミュニケーションができる環境も整っています。
「主体性」は業務でも、もちろん大事なポイントです。お客様によって課題解決の方法は違います。解決策は、お客様や社内のプロジェクトメンバーと一緒に作り上げていきます。その際に大事なのが「主体性」です。お客様の課題を自分の頭で考え、チームで解決するために自分がどう動くのか、自分で考えて行動する人財が成果を導き出す人財であると考えています。

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「JSOLと共に成長を目指す人と出会い、一緒に未来のJSOLを創っていきたいです。」

マイナビ編集部から

お客様のビジネスを最大限に理解し成功へ導くことが使命であるICTソリューション・プロバイダーにとっての最高の財産は、高い知見と技術力を持った「人財」。JSOLはそのことを強く意識し、人財育成に真摯に取り組んでいる。
学生時代にICTの経験が無い方でも、ICT業界で働く上での基礎的な技術力の習得が可能な研修育成施策を準備。
また、学生時代にICTに関する勉強をされていた方も、 チーム全体としてお客様に求められるシステムを開発するための基礎を学び、実践力の向上を図るよう研修を行っている。 その施策の一つとして、新入社員は「JDC(JSOLデヴェロップメントセンター)」にて、一定期間、研修を受講。
新入社員育成を専門に行う機関を設置し、新入社員一人ひとりの成長をしっかりとサポートしている。
一般社員に対しては、業務知識やビジネススキルを学ぶ研修などを充実させているほか、プロフェッショナルの認定制度の運営などを通し、お客様の信頼に応えるプロフェッショナルの育成に努めている。

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JDCでは、新入社員が先輩社員から指導を受けながらシステム開発の基盤固めをしています。

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