最終更新日:2025/5/8

(株)J-POWERビジネスサービス【J-POWERグループ】

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • ソフトウエア
  • 情報処理
  • 各種ビジネスサービス・BPO
  • 電力
  • ガス・エネルギー

基本情報

本社
東京都

取材情報

福利厚生・施設を紹介したい

一人ひとりに合った働き方で、最大のパフォーマンスが発揮できる勤務環境

PHOTO

制度、設備の両面から、快適に働ける環境を追求

J-POWERグループの一員として、事務処理・ITサービスなど多彩な事業を展開するJ-POWERビジネスサービス。社員のワーク・ライフ・バランスが取れた働き方を実現するため、多面的な環境整備に努めてきた。

(お話しいただいた方)
M.Y.さん(2017年入社)総務部労務グループ

オフィス探訪

インバウンドの観光客でにぎわう、築地場外市場の真ん前にある本店オフィスのあるビル。交通アクセスも良好で、銀座・新橋方面にも気軽に歩いて行ける距離にある。
部署毎に振り分けられ、フリーアドレス制が採用されている同社。ここ一番集中したいとき、窓外の景色を眺めながら仕事をしたいときなど、気分に応じたデスク選択が可能だ。
フロアの随所に、立ちながら話せるスタンディングミーティング・スペースを設定。足を伸ばし、カジュアルに語り合うことで、良いアイデアが生まれやすくなるという。

持てる力を、最大限に発揮していただくため。のびのび、快適に仕事と向き合える環境を用意

当社では2019年、オフィスを現在の場所に移転したことを機に、フリーアドレス制を導入いたしました。つまり、社員一人ひとりに定められた席はなく、その日の気分に合わせて、最も仕事がしやすい場所を選ぶことができるのです。少し見える景色が変わるだけでも気持ちを切り替えやすくなるので、日々、変化をつけながら仕事に取り組むことができるでしょう。その日の業務内容に合わせて、コミュニケーションの取りやすい位置、コピー機などの設備が使いやすい位置を選択することも可能。また、勤務終了後は翌日使う人のために片づけて帰宅するため、オフィス内はいつも、すっきり綺麗に保たれています。このほか、各階にちょっとしたソファーが置かれているスペースもあり、気分転換をかねて、そこで仕事をしている人も少なくありません。
さらに、社内にはコミュニケーションスペースと呼ばれている、ワンフロアの広々とした部屋が設けられています。ここは、お昼時にランチを楽しんだり、コーヒーを片手にひと息入れる場所としても利用されています。また、ノートPCを持ちこんで、ここで仕事に集中している人の姿も見られますね。

一方、リモートワークについては、原則週3日までの在宅勤務が認められています。来社して仕事をするか、自宅でするかは、周りのメンバーと調整しながら決めています。在宅勤務時の使用機器は会社から支給されるので、安心です。

また、ビルの通りに面した部分は、全面ガラス張りとなっているため採光性が高く、明るい執務空間となっています。オフィスに配された什器類については、木目調のぬくもりが感じられるものを採用。さらに、各階に観葉植物が置かれており、やわらいだ雰囲気を演出しています。
そして、ビルの通りをはさんだ向こう側には、築地の場外市場が広がっています。新鮮な魚介類を味わえるお店も多く、社員にとても喜ばれていますね。お魚屋さんが経営する、安くてボリューム満点のお弁当屋さんなど、この立地ならではのお店がたくさんあります。

ゆとりある日々を応援する、数々の福利厚生制度。オン/オフ両面にわたり、幅広く活用することができる

一方、福利厚生の充実ぶりも、当社における自慢の一つです。なかでも、私が特にありがたいと感じているのは、総合職向けに寮・社宅がどこにでも完備されている点です。地方から上京して、一人暮らしを始める方にとって、とても心強い制度だと思いますね。例えば、私の場合葛西臨海公園近くの寮に住んでいますが、家賃はとてもリーズナブルな設定です。もちろん、異動により沖縄・福岡などに勤務地が変わっても単身者は寮、家族は社宅に入ることが可能です。また、2024年4月からは住宅手当が新設され、より生活しやすい環境になりました。

さらに「カフェテリアプラン」とよばれる、独自の制度もありがたく利用させていただいています。これは、1人につき年間5万円分のポイントが付与され、多彩なサービスメニューの中から好きなものを選んで利用できるというもの。私の場合、旅行に行くときの飛行機代、ホテル代などに利用させていただいてます。

休日休暇についても、用途に応じてフレキシブルに利用できる、さまざまな制度があります。リフレッシュ休暇、結婚休暇、出産休暇、弔事休暇、介護休暇、夏期休暇(3日間)、創立記念休暇などです。このうち、夏期休暇と創立記念休暇については、いつ使ってもよいことになっています。ゴールデンウィークの間にある平日に使ったり、年末年始の休暇に付けて使ったりして、旅行や帰省に利用している社員も多いようです。さらに、有給休暇についても月1日は取得するよう、会社が指導しています。

社員は全員、J-POWERグループの健康保険組合に加入しているため、35歳以上であれば年1回、6~7万円の補助金が支給され、人間ドックが受けられるようになっています。これは、社員本人だけでなく健保に加入していれば配偶者も利用することが可能です。また、京都や千葉、軽井沢などに保養所があり、手軽な料金で利用することもできます。福利厚生にはついてはグループ各社と同じものが適用されるため、ほかにも多種多様な制度を利用できます。

このように、数々の福利厚生制度が完備されていることで、不要な出費を抑えられるばかりでなく、ゆとりを持った働き方が実現できるようになっています。家族サービス、趣味などもしっかり楽しむ、ワーク・ライフ・バランスのとれた生活ができるでしょう。

一体感ある、家族的な雰囲気が自慢。安心して働ける環境の中、提案力、協調性を生かしながら成長

J-POWERグループを支えるシステムの開発・運用、さらに、事務系のさまざまな仕事に取り組む当社には、与えられた仕事を確実に、高い精度でやり通そうという姿勢を持った方が多いように思えます。これは、数々のバックヤード業務をしっかり完遂してグループの事業を支えることが、ひいては電気の安定供給につながるということを念頭において、仕事に取り組んでいるからでしょう。
また、J-POWERグループで働く人たちのサポート役として動いていることから、他者に対して配慮がゆきとどいた人が多いように感じます。仕事においても、一緒に働く仲間のことを気遣いながら、みんなで協力して取り組もうという姿勢が浸透していますね。

さて、そんな当社で活躍している人の特長としてまず挙げられるのが、積極的な提案姿勢です。グループを支えるバックヤード業務に携わっているわけですが、たんに言われたことのみをやるというのではなく、グループのメンバーに向けて「こうすれば、もっと良くなる」「もっと、やりやすくなる」と意見を発信。いろんな部分に気をまわし、考えを進めていくことができる人です。また、相手の話をしっかり聞く、傾聴力の高い人が、当社で伸びていく人だと考えています。仕事では、さまざまなグループ会社の方と会話する機会も多く、各社が協力しながら一つの仕事を前に進めていきます。そこでは、しっかり聞く力もまた重要なものとなってくるのです。

そんな当社が求める人物は、いわゆる部活のマネージャー的なマインドを持った方です。すなわち、人を支えることにも喜びを見出せる人。そして、周囲としっかりコミュニケーションを取りながら、協調して動ける人。事務系であれ、IT系であれ、当社の仕事はさまざまな立場の人とコミュニケーションを取りながら進めていくもの。お客さまや一緒に働くメンバーと、こまめに意思疎通を図っていく姿勢が、ベースの部分では必要となってきます。
社風については、落ち着いた雰囲気があり、いわゆるドライな部分は全く感じられません。グループ内の仕事を中心に取り組んできたため、どこかファミリー的なムードが漂っている職場です。そういう気のおけない雰囲気に心地よさ、安心を感じる人にとっては、とても良い環境だと思います。

学生の方へメッセージ

これから就職活動に乗りだす皆さんは、まず、幅広くいろんな会社を見るべきでしょう。最初から視野を狭めることなく、あらゆる可能性を探るべきです。その中から、自分に合いそうなところ見つけ出し、本格的な選考に進むことがミスマッチ防止につながると思います。
また、その企業がどんな人材を求めているのかを知ることも、ミスマッチ防止に役立ちます。当社であれば、バックヤードの事務作業について真面目に、正確に取り組むことができる人。システム関連の仕事を希望される方であれば、種々の業務システムばかりでなく、電力供給に関連したシステムにも興味があるとよいでしょう。例えば、火力発電のシステムや電気の通り道に関わるシステムなどに関心が高い人なら、好奇心を持ちながら仕事に取り組むことができると思います。
さらに、成長できる環境が整っているかどうかについても、しっかりチェックしておくべきでしょう。当社では「人財育成基本計画」(CDP)を定め、OJT・面談・キャリア形成支援・Off-JTの4つを柱とした、計画的な人財育成に取り組んでいます。さらに、資格取得についても積極的に支援を行っていて、難易度に応じて2万円~20万円のお祝い金(奨励金)を支給。ほかにも、英会話など外部の教育機関に通った場合も、年間20万円までの学費が支給されるようになっています。

■総務部労務グループ M.Y.さん

PHOTO
広々としたコミュニケーションルームは、社員の憩いの場として幅広く利用されている。健康に関するイベントや入社式の会場としても活用されている。

マイナビ編集部から

オフィス設備の充実、リモート勤務の積極活用などにより、より快適な働き方を追求する同社。今回、その取り組みの詳細について、さまざまな角度からお話を伺うことができた。なかでも特に興味深かったのは、スイングタイムという制度である。勤務時間を1分単位で自由に設定することができ、9:00~17:30ではなく11:00~19:30といった勤務も選択可能だ。例えば、幼稚園の送り迎えなどがある社員などにメリットの大きい仕組みといえよう。さらに有給休暇についても、1時間単位で使うことができるとのことだった。
このほか、キャリア形成支援にも力を注いでおり、年代毎にどういう業務が担当できるようになってほしいのかを、細かく定めたロードマップが用意されているとのこと。これに基づき、一人ひとりの成長を確認しているのだ。例えば、IT関連の仕事に携わる社員であれば、まずは基本情報技術者の資格取得、次に応用情報技術者の資格取得など、努力目標が明確に示されている。さらに、その達成に向けた研修も数多く用意され、社員はロードマップに示された達成目標をクリアしながら、自分のやりたいことを明確にしていくことになる。年度始まりに設けられている上長との面談では、その年に何を達成するか表明。その後の面談で、計画の達成度について報告するとともに、ほかに興味がある部署があれば伝えることができる。自分に合う働き方でキャリア形成をしたい方におすすめしたい。

PHOTO
時間も、場所も自由にコントロールしながら、バランスの取れた働き方が実現できる環境。末永く、安心して働ける環境を求める人にとって、まさに必見の会社といえるだろう。

トップへ

  1. トップ
  2. (株)J-POWERビジネスサービス【J-POWERグループ】の取材情報