最終更新日:2025/4/8

(株)ハンズマン【東証スタンダード市場上場】

  • 正社員
  • 既卒可
  • 上場企業

業種

  • ホームセンター
  • 専門店(複合)
  • 専門店(その他小売)

基本情報

本社
宮崎県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

『ハンズマン』に来れば、誰もが笑顔になる――そんな店づくりに夢中!

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3名の先輩に『ハンズマン』の店づくりの魅力をインタビュー。

店舗全体を見渡す役割を持ち、仕事の楽しさを伝える副長のMさん、ヘルパー担当および教育担当として店舗づくりに貢献するOさん、早い段階で部門長に抜擢され、グングン成長中のKさんに話をうかがいました。

■画図店 副長 
M.R.さん(写真右)
2005年入社

■菊陽店 ヘルパー担当
O.Y.さん(写真中央)
2017年入社

■大野城店 電気・住宅設備担当
K.M.さん(写真左)
2022年入社

ハンズマンの魅力

「接客の可能性は無限大。トレンドを含め、新しいアイテムもどんどん登場するため、飽きることがありません。知識量が増えることで自分の人生も豊かにできます!」Mさん
「若手も多い職場は和気あいあい。スノーボードやゴルフに出かけたり、毎週土曜日には体育館でバレーボールをしたり、休日も一緒に遊べる仲間と出会えます」Oさん
「求める商品がなければ、店舗のノートに自由に書いていただき、従業員の声も反映されるなど、満足度の高い売り場づくりをみんなでできるところも当社の魅力です」Kさん

いろいろな店舗で経験を積み、キャリアアップ。笑顔の連鎖を支える存在へ/Mさん

▼バイヤー、部門長、係長、副長とキャリアアップ
接客の魅力を知っていた私は、プライベートで訪ねたハンズマンが大好きになり、ここでお客様に喜ばれる仕事がしたいと入社しました。業界未経験からのスタートでしたが、当時の副長や店長から丁寧に教わり学んでいくうちに、お客様から「ありがとう」と喜んでいただけるようになり、もっと多くの人を笑顔にしたいと思うようになりましたね。大野城店の地域限定社員として入社し、オープンの立ち上げを経験した後、入社1年目でバイヤーに抜擢。さらに、いくつかの店舗を経験し、部門長、係長を経て、副長に就任。現在は、画図店に勤務しています。

▼店全体をまわりながら企業理念に沿った店舗運営をめざす
副長になると、店長が休みの日の店長代理をはじめ、業務内容に関しては一部を除きほぼ店長と同じような役割を持ちます。部門に属することなく、お客様目線で売り場を巡回しながら、ハンズマンの企業理念である「お客様第一主義」の売り場になっているか、確認しながら店づくりを進めていきます。品揃えの多さも競合店との差別化になるため、欠品している商品はないか、お客様のご要望に応えられる商品が導入されているか、陳列がきちんとできているかなどを確認し、売り場担当者と打ち合わせ。店長とも細かく話し合いながら、店舗運営を進めています。

▼笑顔の連鎖を生む仕事がやりがい!
入社当初は金槌の使い方すら知らなかった私が、先輩方のおかげでお客様に接客できるようになり、満足していただけることがやりがいにつながっています。副長になった今だからこそ、お客様はもちろん、従業員にもいろいろなカタチで恩返しできたらと考えていますね。全従業員とコミュニケーションを取り、こんな売り場がいいよねと話ながら店づくりを進めていく中で、お客様が「この商品いいね」と手に取って笑顔になっている姿を見ると、従業員に報告するようにしています。話を聞いた従業員が笑顔になることも私の喜びです。

▼めざすのは、明るく活気に満ちた店づくり
私がめざすのは、一人ひとりの従業員がやりがいを持ち仕事に取り組める環境づくりです。そのためにも、普段からコミュニケーションを取りながら、仕事のことはもちろん、プライベートのことまで話しながら、楽しく活気に満ちた職場にしたいですね。将来は、店長として店舗運営に携わってみたいと思っています。

人見知りでもお客様思いなら大丈夫。安心の研修体制で新人の成長を後押し/Oさん

▼地元で働きたい、動き回る仕事がしたいとハンズマンへ
デスクワークや同じ作業を繰り返す仕事が苦手だと考えていた私は、会社見学を通じて広々とした店内を動き回りながら働くことができる当社に魅力を感じました。実家の近くにあり、親近感を持っていたことも選んだ理由です。入社後は、園芸担当として勤務。専門的な商品知識を覚えるのは大変でしたが、約3カ月の新人研修のほか、定期的に勉強会があり、メーカーから学ぶこともできるなど、少しずつ仕事に慣れていくことができました。

▼先輩が付きっきりで教えてくれる新人研修
現在は、ヘルパー担当として各部署を応援する部門で働いています。品出しが追いついていない現場を応援したり、入荷した商品を売り場に出す前の検収作業をしたりと臨機応変に対応しています。また、3年前から新人研修を担当。新入社員を引率しながら約3カ月間研修を行います。最初の1週間は教育リストをもとに、書類の書き方、無線の使い方、電話応対や品出しの仕方などの基本を身に付けてもらい、徐々に売り場に出る流れです。「わからないことがあったら何でも聞いてね」と伝えますが、一人ひとり表情を見ながら自分からも声掛けをしています。

▼後輩たちが頑張っている姿が喜びに
研修した後輩たちが、それぞれの配属先で無線を使っていたり、接客したりする姿を見ると嬉しくなります。「〇〇さん頑張っているよ」と聞くのも私にとっての褒め言葉。応援に入った部署で後輩が笑顔で働いている姿を見るのも嬉しいですね。私と同じように人見知りするタイプの後輩もいますが、徐々にお客様と会話ができるようになっていく様子を見ると安心します。会話することが上手ではなくても、お客様に寄り添い、話をしっかり聞くことができれば、「ありがとう」と感謝していただける仕事です。

▼知識量を増やし、後輩に寄り添える先輩へ
今後の目標は、ヘルパー担当としてどの部署に入っても役に立てるよう幅広い知識を身に付けることです。応援に行った先でもお客様から質問を受けた時には担当を呼ぶだけでなく、一緒に説明を聞いて覚えるなど、多くの知識を吸収したいと思っています。自分自身のスキルを磨きながら、後輩に対しても悩みを聞き寄り添ってあげられる身近な存在でありたいと思います。

売り場づくりを楽しみながら、好奇心を持ち、取り組める仕事が魅力!/Kさん

▼お客様第一主義の企業理念に共感
合同説明会でハンズマンを知り、広い店内やディスプレイの凄さ、働く先輩方の言葉に惹かれて当社を志望しました。特に共感したのは、ハンズマンの企業理念。アルバイトを通じて接客の仕事が好きになった私は、「お客様第一主義」の理念を知り、ここなら自分の思いをカタチにできると考えました。従業員同士の仲がいいと聞いたことも選んだ理由として大きかったですね。実際、新人時代から先輩方が優しく接してくださり、プライベートでも遊びに行くほど仲良くなれました。

▼お客様に喜ばれる接客がいちばんのご褒美
電気・住宅設備担当になってすぐは、「同じ電球がほしい」「水栓の補修部品のおすすめは?」というお客様の声掛けにもあたふたしていました。一般消費者のお客様から工事現場で働くお客様まで幅広く対応するため、知識不足の時には先輩に質問しながら対応していました。自分の知識が増えるとお客様の問題解決につなげられることが増え、やりがいを感じることも多くなりましたね。お風呂のシャワーが壊れたお客様から丁寧にヒアリングを行い、「この部品を交換すれば大丈夫だと思いますよ」とご案内したところ、業者さんを呼ばずに済んだと喜んでいただき、後日、お電話や感謝状をいただきました。暮らしの中のお困りごとを解決できることで、非常に喜んでいただけるのもこの仕事の魅力です。

▼部門長としてリーダーシップを発揮
入社3年目には部門長に就任。売り場のメンテナンスや補充といった通常の業務に加え、見積もりなどの書類やシフト作成などを担当しています。季節商材の入れ替え時には、陳列の仕方などをみんなと相談し、売り場づくりをするのも楽しいですね。12月にイルミネーションをご提案するコーナーをつくり、大きな雪だるまをディスプレイしたところ評判も上々。多くのお客様の笑顔を見ることができました。もともと人前に出るのが苦手なタイプでしたが、部門長を任されたことで自分の成長を感じることもできています。

▼幅広い知識を磨き、お客様に還元したい
今後も担当分野の知識を磨き、自分が納得できる接客をすることが今の目標です。電気や住宅設備の部門で長く経験を積みたい気持ちもありますが、将来は幅広い知識を身に付けたいと考えていますね。入社前は、文具志望でしたが、最近は工具にも詳しくなりたいと思うように。好奇心が尽きない職場です!

学生の方へメッセージ

気になる会社があれば、企業説明会やインターンシップに参加することをおすすめします。当社に興味を持っていただいた学生の皆さんには、「お客様第一主義」を徹底している当社の売り場づくりや接客の魅力を知っていただけたらと思いますね。接客が好き、誰かに喜んでもらえる仕事がしたい人なら、きっと楽しめる仕事だと思いますし、わからないことがあれば、従業員同士で気軽に教え合うなど、話しやすい雰囲気があります。私も就職活動では職場の雰囲気を重視。その部分は安心して働けると感じています。年2回行われるガラクタ市の応援で宮崎に数名が集まることもありますが、その時に仲良くなった近隣店舗の仲間と休日を一緒に過ごすなど、社内交流も楽しんでいます。(Kさん)

私の場合は公務員志望から金融業界志望に変わり、最終的に選んだのが当社でした。偶然、当社の会社説明会を聞いたことで興味を持ちました。業界を変えた経験から、学生の皆さんにも最初から絞り込んでしまうのではなく、いろいろな業界業種の話を聞いてみることからはじめてほしいと思います。就職活動で悩むことは多いと思いますし、最終的にどこに進むかを決めることも難しいと思います。そんな時には、自分が何をいちばん大事にしているのかを考えてみてください。私自身は、学生アルバイトでの経験から職場の人間関係を重視していたので、最後は働く人の雰囲気で当社を選びました。(Mさん)

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「温かい人が多く、面倒見のいい社風も自慢」と左から人事のMさんと部門長のKさん。2名とも最後は職場の雰囲気や人間関係を重視して会社選びをしたと話してくれた。

マイナビ編集部から

宮崎で誕生以来、着実にエリア展開を進め、2023年に本州初進出を果たした『ハンズマン』。地域住民からプロの仕事人まで、幅広い層から支持される同社の強みは、顧客主義を徹底した売り場づくりや接客だ。セット売りされる商品でも、その一部だけが欲しいという声に応じるなど、必要なものを必要な量だけ買い求めることが可能。接客においても、専門知識を持つ担当者が対応することで、顧客の様々な疑問や悩みに応えている。フロア接客担当者の数は、業界平均の約3倍。1店舗あたりのDIYアドバイザー有資格取得者の人数も業界トップクラスを誇り、「あなたがいて良かった」と喜ばれることも多い。とはいえ、先輩の多くも未経験から入社後、DIYや趣味の分野に興味を持ち、知識を増やしてきた人ばかりだという。最初はわからなくて当たり前。育て上手な先輩や上司に恵まれるのも大きな魅力であることを、今回の取材で感じた。

2023年の大阪・松原店のオープンでは、“九州でウワサのあの店舗が本州初上陸するらしい”と初日から開店時間までに3,000人が並ぶ長蛇の列ができ、1年、2年と経った今も想定以上の売上記録を伸ばしているという。地域に密着し、宮崎に貢献したいという創業の想いを大切にしながらも、出店地域の皆さんに求められ、喜ばれるならと今後も関西・関東での出店計画を丁寧に進めていきたいという同社の未来から目が離せない。

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1店舗あたり約28万の商品を揃え、100名超えの人員体制で、人々の住まいや暮らしの役に立ちたいと店づくりを手掛ける『ハンズマン』。独自路線を突き進む業界注目の一社だ。

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