最終更新日:2025/6/26

日本司法支援センター(法テラス)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 公益・特殊・独立行政法人
  • 専門コンサルティング

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 11年目以上
  • 外国語学部
  • 事務・管理系

育児と両立しながら、多様な業務を経験できる職場

  • M.M
  • 2010年入職
  • 獨協大学
  • 外国語学部
  • 本部第二事業部犯罪被害者支援課主任

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • チームワークを活かす仕事
現在の仕事
  • 部署名本部第二事業部犯罪被害者支援課主任

  • 勤務地東京都

法テラスに入職を決めた理由

 「社会の役に立つこと」「様々なことに挑戦できること」「自分らしく働くことができること」を重視し就職活動に励んでいたところ、経済的に困っている人の司法へのアクセスの改善という理念を掲げ、全国各地に職場があり様々な分野の仕事があること、国が設立した法人であり、福利厚生が充実していて働きやすい職場である法テラスに魅力を感じました。
 そして当時、設立して4年目の若い組織であり、これから組織が成長していく中でやりたいことにチャレンジできるのではないか、と思い入職を決めました。


業務のやりがいや印象に残っていること

 初任地の地方事務所では、法律相談で来所した方から、感謝の気持ちとして私の名前をデザインしたアートをその場で書いてくれたことが印象に残っています。法テラスを利用した法律相談が、その方にとって重要な機会であると再認識した出来事でした。
 その後配属された本部広報室では、設立10周年を記念した広報誌の特集として、著名人と理事長の対談を企画、実現したことが思い出です。国民に広く法テラスを周知するため、デザイン委託業者の調達、役員との調整などを経て、室員とともに苦労して作り上げたことは貴重な経験です。
 現在所属している本部犯罪被害者支援課では、地方事務所の業務の実績作成や弁護士への送金などを行うほか、関係機関からの照会への対応、予算管理など組織の運営に関わる仕事をしており、事務方として責任と使命感を感じています。
 地方事務所、支部、本部の課室で計5か所を経験しました。業務が違うので、一から仕事を覚える苦労がありますが、それぞれの部署で先輩や同僚に丁寧に仕事を教わっています。どの経験も次の部署の業務に大いに役立っていますし、そこでの方々との出会いは、私にとって財産です。


ワークライフバランスについて

 長女を出産後、約3年の育児休業を取得しました。復帰して3年経ちますが、育児短時間勤務制度を利用し、保育園のお迎えに合わせて終業時刻の1時間前に退社しています。
 繁忙期や、家族の協力を得られる日は終業時刻まで働く日もありますし、地方での研修を企画した際は宿泊を伴う出張もするなど、できる範囲で柔軟に働いています。 
 勤務中に子の発熱などで保育園からお迎え要請があれば、「子の看護休暇」を取得して早退します。
 前の所属部署でも現在の部署でも、上司や同僚の理解もあり、家庭の事情を気にかけた声かけをされることも多々あり、仕事と家庭の両立の支えになっています。


今後の目標

 今後の目標は、元気に働き続けることです。
 人の役に立てる人になるためには、自分が心身ともに健康であることが大切だと考えています。自分だけでなく、職員一人一人が、もっと自分らしく働けるように、職場環境をより良くする人事の分野で仕事することにも興味がありますし、地方事務所でスタッフ弁護士と一緒に司法ソーシャルワークや広報活動を行い、地域と連携して困っている人の助けになりたいとも思っています。
 働く時間が限られている子育て中の今は、部署のメンバーが楽しく元気に過ごせるよう、周りに気を配る、声かけをするといった、できることから実行していきたいと思います。


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