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最終更新日:2025/4/16
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部署名工事部
ゼネコンで施工管理の仕事をしていた祖父の話を聞き建築業界に興味を持ち、大学は建築学科に進学しました。大学で学ぶ中で、人が感じる快適性というものは、温度や湿度、風速、風量などさまざまな要素のどれかがほんの少し変化するだけで大きく影響することがわかりました。また、快適性を提供するシステムは多岐に渡り、建物などの条件によって適しているものもまったく違うことを知り、ハード面でもソフト面でも人に深く関わる空調設備に魅力を感じ、この業界を志すことにしました。ただ、まだまだ女性が少ない業界なので、就職の際には、女性を受け入れてもらえるかどうかが不安で、会社説明会や面接ではそのことを質問しました。「何パーセントの女性社員が働いていますよ」と、女性社員の比率を提示するだけの会社が多かった中で、東洋熱工業の担当者は「女性は苦労が多いと思いますが、壁に打ち当たった時には全力でサポートするので、抱え込まずに相談してください」と言ってくれました。「こんなに社員を大切に考えてくれる会社なら大丈夫だ。ここで働きたい」と思ったのが決め手になりました。
実際に入社してみると、理解ある上司をはじめ、とても恵まれた環境で仕事ができています。全体的に優しい人が多く、社風が紳士的だと感じました。 私の仕事は、施工管理として現場業務の支援をすること。具体的には、初期図面検討や施工図作成、各種計算、資料作成など、デスクワークが中心です。基本的に現場業務を陰ながら手助けする立場なので、華やかさや竣工後の達成感はありませんが、お客様との打ち合わせなども行う、責任の大きい仕事です。私が頑張った分だけ、後に現場に常駐する代理人や担当者の力になれる仕事でもあります。特に施工図作成は私の業務で大きな比重を占めており、自分が書いた図面が現場に反映されているのを見た時は感慨深く、心の中でガッツポーズをとってしまいます。
自分の担当業務である施工図を作成する時は、現場代理人や協力業者の作業員の方など見てくれる人を慮って、「適当なことは絶対しない」と決めています。「仕事はどんな時でも丁寧に」というのは、私の一つのモットーです。また、私は入社2年目から新入社員の指導も担当しています。この場面では、「自分が新人の時にしてほしかったことは全部しよう」ということを念頭に置いています。どんなに忙しい時でも、新入社員が質問してきたら必ず手を止めて聞き、丁寧に教えるようにしています。「今忙しいから後にして」とは言いません。自分が新入社員だった時のことを思い出し、「こんな人に教えてもらったら嬉しい」と思われるような先輩であることを心がけています。
日本各地の水族館に行くことが趣味で、まとまった休みの時は水族館巡りをしています。いつか全国制覇をしたいですね。いつもの休日は家で過ごすことも多く、時間がかかる料理に挑戦したり、主人とのんびり映画鑑賞をしたりしています。