朝日印刷(株)【東証スタンダード上場】

入社から約５か月間、製造現場での研修を受けました。研修中は間接部門の業務を学んだり、製造ラインに入って作業をすることで、生産の流れや印刷の基礎知識を深めました。その後、営業部に配属され、製造手配や書類作成等の内勤業務、先輩・上司の営業活動に同行しお客様との商談現場に参加させいただきながら営業職のメインである外勤業務も学び少しずつ活動の幅を広げていきました。現在は担当得意先を持ち、お客様のご要望に合った製品を作り上げるべく、提案活動を通し、お手伝いをさせていただいております。

分からないことを分からないまま終わらせるのではなく、その場で学習して知識に変換するように心掛けています。営業として独り立ちしてから約3年経過しますが、まだまだ分からないことに直面する毎日です。また市場のニーズに合わせて開発品も出てくるので、これだけ知っていれば業務を全うできるということはこれからもないと感じております。分からないことを一つずつ潰していくことで力に変え、次の商談の場でご提案・回答できるように日々学ぶ姿勢を大事にしています。

営業活動の中にはお客様に対してパッケージの勉強会を実施する機会があります。その勉強会を通してご提案した内容がお客様のプロジェクトの一つとして動き出した時に大変やりがいを感じました。また一つの製品をリニューアルするために何種類もの試作品を作った際には、手配量が多く大変に思いましたが、その時に学んだ仕様知識が今でも生きており、非常にいい経験であったと感じています。

「人の心や行動を動かしたい」「消費者の身近にある商材を扱いたい」の２点を軸に就職活動を行っており、印刷会社に興味を持ちました。営業活動の中で医薬品包装資材トップの自社技術を用い、お客様のご要望に対応していくことができる点、ご提案内容を自社工場で一貫して生産できるという点で、まだ形として世の中にない製品の発生当初から納品まで一連の過程に携われることに面白みを感じました。また面接を通して社員の方々にお会いする中で人の良さや温かさを感じ、入社を決めました。

所属している東京支店は他拠点と比較し、人数も若手社員も多く在籍しています。その為、すぐに先輩・上司に分からないことを質問し、アドバイスをいただける環境であり、風通しのいい職場だと感じています。