信用金庫で働く一番のやりがいは、「地域のお客様に喜んでもらえる仕事ができる」という点にあります。自分が頑張ったことがお客様に何らかの形で役立ち、感謝の言葉をいただける仕事です。お金に関する有益な情報や知識は「聞いてみたい」と多くの方に興味を持っていただきやすく、営業職の中でもご紹介しやすい商材と言えるかと思います。
当庫は創業から100年近い歴史があり、3つの金庫が合併してからも20年以上が経っているので名前も知られており、「さわやかさん」と親しみを持って迎えてくださる方も少なくありません。地域の小学校と連携して金融教室なども行っており、身近な金融機関として広く認知されています。
お金を扱うため「約束を守る、嘘をつかない」などの人としての基本的な姿勢は重要ですが、お客様一人ひとりと親しみを込めてコミュニケーションを取っていける方なら、どのような方でもこの仕事の素養があると思います。もちろん金融の知識は必要ですが、入庫後に一から学べる環境を用意しており、外回りに出る前には「新任渉外担当者基礎研修」などでしっかり準備もできるので、安心してチャレンジできると思います。
福利厚生制度も整備されていますが、当庫で働く魅力は温かい人柄の職員が多いことに尽きると私は思っています。就職活動では、ぜひ職員たちの人柄にも注目いただければと思います。
(人事研修部・企画役 上原 雄太さん/2009年入庫)