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最終更新日:2024/11/7
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「暮らしに直結する仕事なのでやりがいがあります」と鴨田さん。「どうすれば地下水を枯らさずに使い続けられるか考えることも、これからの社会にとって重要です」。
私たちが扱うものは、地下水。文字通り地面の中にある水は、直接目に見えないため、普段はあまり意識されることはないでしょう。ですが長野県では、水道の蛇口を出てくる上水道の50%以上で地下水を利用。ペットボトルの飲料水や工場で使われる水にも多く利用されるなど、実は暮らしに欠かせない身近な存在です。創業から70年、当社は長年蓄積してきた井戸データや地層調査のノウハウを活用し、地下水開発を進めています。井戸を掘る場所、深さ、掘り方。自然相手の不確定な状況でも、膨大な過去データから予測を立て、お客様のニーズに合わせた適切な井戸設計ができるのは当社の強み。水を汲み上げるポンプの設置や井戸内の洗浄なども手がけており、調査から工事、メンテナンスまで、20年先30年先の良質な地下水確保を目指した一貫対応ができることも、お客様から喜ばれる理由です。井戸掘削における施工管理職は、建築や土木と同じく、予算管理、工程管理、お客様との打合せなど工事全般の取りまとめを行います。違う点があるとすれば、それは相手にするのが自然の恵みそのものの地下水であるということ。掘ってみないと分からない部分も多く、難しさがある分、良い結果が出たときの達成感はひとしおです。私も以前、大規模なスキー場開発の施工管理に関わったことがあります。広大なゲレンデを覆う人工雪を作るために、どこに井戸を掘れば良いか、調査部門と連携しながら慎重に施工。今もそのスキー場で楽しんでいる多くの人を見るたび、自分の仕事が世の中に残り、役に立っている手応えを感じています。一人ではできない仕事なので、仲間と協力して目標に向かう姿勢も大切です。当社にはアウトドアやウィンタースポーツが好きという人も多数。自然に対する興味も、仕事に活きているのかもしれません。現在は地下水に対する社会の考え方も徐々に変わり、より公共性の高いものとして捉えられるようになってきました。将来も持続的に良質の水を使い続けるため、地下水の保全や管理の仕事は、ますます重要性が高まってくるでしょう。当社でも今後、地下水環境調査の分野を充実させ、県内外で地下水利用の意識を高めていく方針。社会性の高い仕事をしたいという方にも、やりがいを感じられる仕事だと思います。<工事部部長/鴨田 知幸さん>
当社の仕事は井戸(水井戸・温泉)を掘ること、それに関連した様々な業務をこなしています。そこには最新の技術と日々新たな感動が待っています。
<大学院> 信州大学、山梨大学 <大学> 秋田大学、茨城大学、関東学院大学、國學院大學、信州大学、東海大学、奈良大学、日本工業大学、法政大学、山梨学院大学、立正大学、龍谷大学 <短大・高専・専門学校> 中央工学校、長野工業高等専門学校、日本工学院八王子専門学校