セキノ興産グループ【(株)セキノ興産・(株)セキノワークス】[グループ募集]

私の年は同期が24名。最初はグループ会社の新人たちと一緒に、３泊4日で新潟県の見附工場で行われた研修に参加し、社会人マナーや会社の事業等を学びました。金属についても教わることができた上、県外出身の同期とも親しくなり、とても良い経験となりました。
配属後は、お客様となる建築板金業者様への商品の配送と、工場での鋼材の切断加工の業務からスタート。金属を扱う中、怪我をしないように注意したり、商品を傷つけないよう工夫したり、学ぶことが多かったです。
そして今は先輩に同行し、お客様の引き継ぎを行っている段階です。いろいろな先輩に付き、その都度、お客様とのコミュニケーションの取り方や商品の用途などを尋ねつつ、メモを取っては覚えるようにしています。

社会人生活に対しては“人間関係をうまくできるか”という心配をしていましたが、その点は優しい上司や先輩ばかりで、すぐに職場になじむことができました。
今は11月からの営業デビューに備えて、期待や不安もありますが商品知識を増やすなどの課題と向き合っています。
私の場合は、30件ほどのお客様を担当する予定です。当社は多くの製品を取り扱っており、お客様から「この種類の屋根材がほしい」などのご依頼もたくさん出てくるはずです。いかにフットワーク良くお応えするか、今のうちにしっかりと先輩たちのスキルを吸収しておこうと張り切っています。

今はまだ施工現場を見る機会はないものの、当社の金属建材を用いた建築物は富山県内にも多くあり、大規模なイベント会場の外壁にも使われています。これから私もそうした物件に貢献できるかと思うと、今からワクワクしてきます。
同じ支店に同期のＩ君もいるので、お互いに切磋琢磨し合いながら成長していければと思っています。
この会社に入り、コミュニケーション能力がずいぶん向上したと思っています。１年目は営業としての業務をひと通りできるようになり、「担当が変わってから、売上が上がった」と言われるようになるのが目標です。そして将来的には富山店でトップセールスを達成し、店長などのポストもめざしたいと考えています（R.Yさん）。

入社前は金属建材に対し、まったくイメージできなかったのが正直なところですが、営業への配属となり「期待に応えられるようチャレンジしていこう」という意気込みがありました。
実際に当社に入り、研修やその後の配送、加工等の業務を経験して感じたのは、人材を育てようとする会社の姿勢と、鉄をはじめとする建材の奥の深さです。単に重いだけでなく、取り扱い方を間違えると危険であったり、どこに使われるものかで置き方なども変わってきたりします。
その意味では３ヶ月ほど、事務所で電話対応や受注業務を経験したことも役に立っています。商品知識を得ることができ、お客様のニーズも把握できるようになりました。

私もＹ君同様に、今は11月からの独り立ちに向け、先輩と一緒にお客様へのご挨拶回りを行う毎日です。先輩からもよく言われているのですが、新人の場合は何より顔と名前を覚えていただくことが大切だと思っています。礼儀正しく、元気良く挨拶し、お客様から「頑張ってね」と言っていただくことが今の励みです。
デビューに向け、まだ商品に関する不安は多々あるものの、わからなければカタログを見たり、先輩に尋ねたりするなどして、少しでも知識を蓄えようと努めています。先輩たちもいろいろと気づかってくれるため、一人で悩むことはありません。

配送をしていた時に、当社の商品が実際の家づくりに使われている様子を見る機会がありました。その時はとても感動し、自分も早く建築物というモノづくりに貢献したいと思ったものです。
また私たちの仕事はチームプレーも大切で、営業と配送、加工、事務はつねに連携を取り合っています。学生時代にバドミントンとバレーのサークルに所属し、飲食店でのアルバイト経験もあることから、人と接し、コミュニケーションを取ることには自信があります。その点を仕事でも活かせていければと思っています。

１年目の目標は商品知識を完璧にし、営業として自分の力で業務を進めていけるようになることです。そして自分のスタイルを確立させ、ゆくゆくは富山県内でトップセールスをめざしていきたいです（Y.Iさん）。

私は太陽光発電システムを扱う、セキノソーラーシステムに所属しています。学生時代に太陽光についての知識はなく、入社してみて意外に多くの家に設置されていることに気づきました。
入社を決めた時に女性の営業は私１人でしたが、会社の方から「大切に育てます」と言ってもらい、もともと住宅関連に興味もあったことから、ここで頑張ろうと思いました。
グループ内の同期たちと参加した、見附工場での研修も良い経験になりました。私たちの学生時代は、コロナ禍で人との接触が限られていたため、久しぶりに大勢の人と集うことができ、とても楽しい４日間でした。グループ全体では半数近くが女性の新卒社員であり、その点でも安心できました。

配属後は、受注から出荷までのフローチャートや上司の活動を見つつ、業務の流れを覚えることからスタートしました。今は見積りの作成や割付図と呼ばれる建物の外装等を示した図面を見ながら、屋根に合わせたパネルの寸法出しなどをしています。
見積りの出し方は人によって異なりますが、まだ私は自分のやり方がないため、それぞれの先輩たちを参考に、いろいろと試しながら模索している段階です。ただ、みんなが丁寧に教えてくれるので、その点での不安はありません。
今の時点では、できることが増えていくのがやりがいであり楽しみです。人間的にも人の話を聞く姿勢など、ずいぶん成長したと思っています。

当社のお客様となるのは住宅メーカー様が中心で、太陽光発電システムは主に個人宅に設置するものです。当社には「キャッチ工法」と呼ばれる、屋根に穴をあけずに設置し、施工による雨漏りの心配もないオリジナルの工法があり、かつ仕入先メーカーも多く、住まいに合わせた提案ができる点も強みです。

今後は、上司である店長のように順序立てて業務を行い、お客様にも喜んでいただける営業になりたいと思っています。そして長く働き、後輩が入ってきた時に尊敬されるよう頑張っていきたいです（M.Mさん）。