最終更新日:2025/3/1

(株)三好不動産

  • 正社員
  • 既卒可

現在、応募受付を停止しています。

業種

  • 不動産
  • 不動産(管理)
  • 住宅

基本情報

本社
福岡県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

人とのご縁を大切にする社風のもと、自分なりのやりがいを感じながら活躍

PHOTO

キャリアを重ねた社員が語る(株)三好不動産の魅力

社宅営業、賃貸営業、店長と異なるフィールドで活躍する3名の社員にインタビュー。仕事のやりがい、会社の魅力、大切にしていることなど、現場からの“リアル”な意見を語ってもらった。

■鳥越 郷史/2023年入社 (写真右)
 社宅営業部 社宅営業室 博多パーチ

■井上 陽太/2021年入社 (写真左)
 賃貸営業部 博多駅前店 店長代理

■池田 桃乃/2018年入社 (写真中央)
 賃貸営業部 春日原店 店長

(株)三好不動産の魅力とは

「創立74年の歴史を重ね、福岡に密着した事業を展開してきたので、企業としての知名度や実績があります。新入社員が営業する上でも会社の信頼が心強いですね。」(鳥越)
「複数の店舗で働いてきましたが、どの店舗も向上心旺盛でチームワークを大切にする社員がたくさんいます。目標に向かってみんなで協力する働きやすい職場です。」(井上)
「不動産に関することであれば、お客様のどんなニーズにも対応できます。部署間の連携がスムーズで、難しいご相談にも社内だけで応じられることが心強いです。」(池田)

お客様に寄り添い、福岡での新生活が楽しいものになるようにサポートしています【鳥越】

●学生一人ひとりを大切にしてくれる選考
私はコロナ禍で授業や部活動が制限されていた期間を活用して、在学中に宅地建物取引士の資格を取得しました。資格を活かせる不動産業界への就職を希望して企業を検討するなかで、当社は街中の看板やCMなどからすぐに思い浮かぶ企業。選考では採用担当者だけではなく先輩社員と関わる機会が多く、先輩方の人柄に触れて入社を決めました。選考中の不安なことや分からないことに対し、親身になって相談にのっていただいたことが心強かったです。また、内定者研修で宅地建物取引士の資格取得に向けた勉強会があるのも当社の魅力。同期の仲間が手厚く宅地建物取引士取得のサポートを受けているのを知って、自力で合格した私からすれば羨ましく感じました。

●目の前のお客様に喜んでもらうことが営業のモットー
私が所属する社宅営業部では、主に転勤で福岡に来られる方のお部屋探しをサポートしています。県外から初めて福岡に来る方がほとんどなので、お客様はエリアの位置関係や特性が分かりません。新生活への不安が少しでも和らぐように、福岡のエリア情報を詳しくお伝えして、その方のライフスタイルやニーズに合ったお部屋を提案しています。急な転勤で、急いで新居を選ばないといけないお客様を対応することもよくあります。そんななか、当社は約45,000戸の賃貸物件をお預かりし管理しているため、ご希望に沿ったお部屋を案内しやすく、さらに営業と事務のチームワークが抜群で、契約や入居の手続きをスピーディに進めることができます。お客様の笑顔が私にとっての何よりのモチベーション。営業なので数字を追うことも重要ですが、目の前のお客様にいかに喜んでいただけるかを大切にすることで、数字は後からついてくるものだと思っています。

●お客様に驚かれるレベルにまで成長できる手厚い研修
社宅営業部は法人契約がメインなので、契約先を開拓するために企業を訪問する機会もあります。私は入社1年目の秋から訪問営業をするようになりましたが、スムーズに商談ができると「本当に1年目ですか?」とお客様から驚かれることが少なくありません。入社後1か月間の新入社員研修や、チューターの先輩との同行研修の時間がたっぷりとあったので、言葉遣いやマナー、提案方法などのスキルが磨かれたのだと思います。

若手のうちに役職に就いたことで、営業としても人間としても成長できています【井上】

●「井上さんが担当で良かった」が最高に嬉しい言葉
入社2年目に異動で店舗が変わり、周辺のエリア特徴やお客様の属性が変わったことで、最初の半年間は結果が出ない日々が続きました。それでも挫けることなくコツコツと周辺環境や物件情報をインプットし、自分なりに接客スタイルを工夫しました。試行錯誤を重ねていた頃、あるご家族を担当することになり、手続きがすべて終わった後にいただいたお手紙のことは、今でも忘れられません。「以前、不動産会社でそっけない対応をされたことがあってとても不安だったけど、良い部屋を紹介してくれてありがとうございました。井上さんが担当で良かったです」と書かれており、自分の仕事の意義を改めて胸に刻むことができました。

●思いがけず入社3年目で店長代理に抜擢
入社した時からキャリアアップを目指していましたが、まさか入社3年目で店長の一歩手前の店長代理に昇格できるとは思っていませんでした。上司に「早すぎませんか?」と聞き返したくらいです。自分に店長代理が務まるのか不安もありましたが、社歴や年次で判断するのではなく、日々の頑張りをしっかりと見てくれていたことが嬉しかったです。私のほかにも同期が何人か店長代理に昇格し、若いうちからチャンスが与えられるというのが当社の魅力です。店長代理になると営業として活動しつつ、後輩の育成やサポートも任されることになります。自分の営業に専念できる時間は減りますが、それを言い訳にせず、背中でも営業実績でも後輩に手本を示せるリーダーを目指しています。

●マネジメントを経験することで自分自身も成長
私はこれまでに3店舗に所属したことがあり、店舗ごとに異なる営業スタイルを経験できたことが強みです。そのため、後輩には自分の体験談を交えてアドバイスを行っているのですが、私の言葉をきっかけに後輩がコツをつかみ、結果につながると本当に嬉しいもの。後輩が生き生きと仕事を楽しんでいる姿を見られることが、店長代理としてのやりがいです。また、店長代理職を経験することで、私自身が学ぶこともたくさんあります。一番の変化は、物事を一歩引いて客観視できるようになったことです。自分の営業でも、後輩への指導でも、主観に従って行動に移す前に立ち止まって冷静に考えられるようになりました。若いうちにマネジメントを経験することで、人間的にも成長できていると感じています。

店長として十人十色の課員を育てることの難しさ、おもしろさを味わっています【池田】

●店舗の方針を定め、目標に向かってメンバーを育てるのが店長の仕事
入社4年目で店長代理になり、5年目からは店長を任されています。プレイングマネージャーだった店長代理とは異なり、店長は自分でお客様を担当せずにマネジメントに専念することになります。店舗全体での目標を達成するために仕組みを構築することが店長の役割。店舗としての方向性を定め、その方針に沿って課員の育成方法を思案しています。また、総合不動産会社である当社では賃貸仲介以外にも、売買仲介や資産管理など多様な事業を展開しています。必要に応じて他部署との連携を図り、お客様のニーズに応えることも重要な仕事です。

●一人ひとりの違いを尊重し、その人の価値観に合わせた指導方法を模索
店長として課員を指導する際、常に頭に置いているのは、一人ひとり価値観が異なり、仕事にやりがいを感じるポイントも違うということです。私の考えを一方的に押し付けても、課員の心には響きません。課員の個性を理解して、その人が成長するためにはどのような働きかけをすればいいのかを判断することは決して簡単ではありません。テストのように正解やマニュアルがあるものではないので常に試行錯誤していますが、課員の働く姿から私の思いが伝わったと感じられることにやりがいを感じます。店長は店舗内ではリーダーなので、同じ立場で相談する相手がいないのですが、マネジメント研修のプログラムが充実していることに加えて、先輩店長からのサポートが何よりの支えです。自分の仕事が忙しいにも関わらず、相談すると長時間話を聞いてくれる先輩方に励まされています。

●男女問わず活躍する企業として後輩に道を示す
私以外にも女性の店長が増えており、店長を統括するエリアマネージャーにも女性の先輩がいます。研修やイベントなどで他店舗の社員と交流する際には、女性の後輩社員に積極的に声をかけたり食事に誘ったりして、悩みや相談を聞くようにしています。後輩の見本となるキャリアを示したいという思いの一方で、私自身はお客様を幸せにしたいという入社当初からの目標をぶれずに持ち続けています。店長になったことでお客様と直接関わる機会が減っているので、いずれは売買仲介やテナント仲介など、別の事業でお客様と触れ合う仕事にチャレンジしたいと考えているところです。

学生の方へメッセージ

【鳥越】
私は入社前に宅地建物取引士の資格を持っていましたが、それでも入社後は分からないことばかりでした。最初はみんな同じ状況だと思うので、周囲に質問しやすい雰囲気かどうかで、働きやすさはかなり変わってくると思います。インターンシップや採用選考会などで感じる人の雰囲気を大切にしてください。また、営業職は様々なお客様の対応をすることになるので、話の引き出しが多いと盛り上がります。学生時代のいろんな経験が役立つ仕事です。

【井上】
学生時代は、なんとなく社会人に対して明るいイメージを持てずにいました。しかし、当社の職場を見学した時にそのイメージが一変。社員の表情が明るく、オフィスが活気に満ちていることに驚きました。入社して、その活気の理由は社員一人ひとりが目標とやりがいをもって取り組んでいるからこそだと分かりました。社内にはポジティブな空気が生まれることが多いですね。

【池田】
インターンシップなどで出会う学生さんには、社会に出てから自分が何を大切にして生きていきたいかを最初に考えてほしいと伝えています。それを叶えられる仕事や企業がどこなのかという視点で、企業研究をするといいのではないでしょうか。起きている時間の半分くらいは仕事に費やすことになりますので、その仕事で自分が充実感を得られるかどうかを意識すると良いと思います。

PHOTO
採用選考に社員が多く関わるというのは(株)三好不動産の特徴。取材した3名も積極的に参加し、学生に等身大の三好不動産を伝えている。

マイナビ編集部から

部署や役職の異なる3名の社員に話を聞くなかで、3名から共通して挙がった(株)三好不動産の魅力が「人を大切にする会社である」ということだった。入社前から学生に寄り添う温かさを感じ、その心強さは入社してからも変わらないと3名がそれぞれの実体験を通じて語ってくれた。「“温かい社風”って聞こえはいいですけど、馴れ合って仕事をしているようにも感じられるじゃないですか。でも当社は、社員一人ひとりの向上心がすごいです。社会人としても、人としても成長したいという意欲にあふれた仲間から刺激を受ける機会が多く、ただ温かいだけじゃないよってことを伝えたいですね」という社員の言葉が心に残っている。

人を大切にする社風と共に、(株)三好不動産の魅力として見逃せないのが不動産会社としての総合力だ。「超・不動産宣言」を掲げる同社では、福岡における賃貸仲介の実績に加えて、売買仲介、資産管理、信託事業といった全方位で事業を拡大し、福岡になくてはならない企業を目指している。今回取材した社員の実例からも分かるように、若くして店長代理、店長に抜擢されるチャンスがあり、さらにその後のキャリアの選択肢は複数の事業部に及ぶ。不動産について総合的に学べる環境のもとで、様々なキャリアの可能性が広がっている企業だと取材を通して感じた。

PHOTO
同社の使命は、人生100年時代の“住”を創る。「ずっと住みたいFUKUOKA!」をテーマに掲げ、FUKUOKAをより魅力的な街へ誘うために尽力している企業である。

トップへ

  1. トップ
  2. (株)三好不動産の取材情報