就職活動では、会社側の説明をすべて鵜呑みにしないことが大事です。しっかりと情報を収集し、会社に足を運んで社風に触れ、自分が感じたことを大切にしてください。特に、自分がその会社に合うかどうかは重要なチェックポイント。いくらやりたい仕事に就けたとしても、職場の雰囲気に馴染めなければ、楽しく働くことはできません。
ですから、できるだけ多くの社員とコミュニケーションを取る機会を増やしましょう。ちなみに、当社ではOB・OGに話を聞ける機会や、社員との座談会の場を設けています。ぜひ、積極的に活用してください。
面接に挑むにあたって、事前に準備したセリフを丸暗記してくる学生さんが少なくありません。けれども、面接は暗記力をテストする場ではなく、言葉のキャッチボールを通して学生さんの人柄を理解する場です。できるだけ、自分の言葉で本音をさらけ出したほうが、あなたの魅力が面接官に伝わるでしょう。
多くの方にとって、大学時代というのは一生に一度きりです。ですから就職活動が終わったら、積極的にやりたいことに打ち込んでください。仕事のことは、会社に入ってから覚えれば大丈夫。有意義な学生生活を送ったうえで、4月の入社を迎えてもらいたいと思っています。
〈総務人事部 人事課/O.R.さん〉