最終更新日:2025/4/28

(株)関西丸和ロジスティクス

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 物流・倉庫
  • 陸運(貨物・バス・タクシー)
  • 専門店(食品・日用品)
  • 通販・ネット販売
  • 情報処理

基本情報

本社
京都府

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

関西丸和ロジスティクスには、あなたがまだ知らない未来、キャリアがある!

PHOTO

なりたい自分になるために。~3名の先輩社員が語ります~

入社9年目、3年目、1年目の先輩社員による座談会を通じ、関西丸和ロジスティクスの仕事、やりがい、魅力をお伝えします。それぞれの働き方や会社、人への思いから当社のことをより深く知ってください。

■藤田 隆盛さん(写真右)
2016年入社
EC物流事業部/物流マネージャー

■川村 彩菜さん(写真左)
2022年入社
人事課

■明智 大稀さん(写真中央)
2024年入社
個配京都北部営業所/サービスドライバー

取材こぼれ話

上司から「頼もしくなってきたな」と言われたのがうれしかったですね。多くを語らず背中を見せるのが私の人材育成。もちろん自分の非はすぐに素直に認めます。(藤田)
提案しやすく、内容が良ければどんどん採用してもらえる環境です。人事課でも改善に取組み、すべての社員の思いを取りこぼすことのないよう改革を進めています。(川村)
就職活動も大切ですが、学生の間はしっかり遊ぶことも重要です!特に卒業旅行は絶対に行ってほしいです。私にとって仲間との思い出はかけがえのない宝物です。(明智)

Q.物流業界を選んだ理由、入社の決め手、スタート職種での思い出を教えてください

【明智】僕は社会に役立つ仕事を軸に就職活動を行う中で物流業界に注目しました。当社を選んだのは、先輩方とも自然体で話せる柔らかい雰囲気に惹かれたからです。

【川村】わかる、私もそうでした。面接官の方も話しやすくて、私自身を知ろうとしてくれる熱意を感じたことが入社の決め手になりました。藤田さんはどうですか?

【藤田】私は関西丸和のラグビー部に魅力を感じたのがきっかけ。創設メンバーだったのでまだ人数も少なくて、仕事も色々任されることも楽しさもわかってきて、結局1年ほどで辞めてしまったんだけど。ただ、これを機により一層、仕事に力を注ぐ覚悟ができたよ。

【川村】というと?

【藤田】実は入社4カ月目に堺市の大型物流センター立ち上げに抜擢されて…

【明智】入社4カ月で!すごいですね!

【藤田】右も左もわからないから大変ではあったんだけど、ゼロから拠点をつくり上げ、みんなで拠点を動かしていく醍醐味やチームワークの大切さを学べたのは大きかったな。この経験が以降の仕事のベースになっているよ。

【川村】なるほど。藤田さんはどんなキャリアを歩んでこられたんですか?

【藤田】堺の物流センターを経て5年目にEC物流事業部に異動。以降は東大阪、京都、名古屋、そしてエリア外でも立ち上げにセンター長として携わってきたんだ。現在はEC事業部内の各センター長を取りまとめるポジションに就き、彼らのサポートやマネジメントを担っているよ。

【明智】藤田さんは物流マネージャー一筋なんですね。川村さんも物流マネージャー経験があるとお聞きしましたが…

【川村】入社2年目の秋に人事課に異動するまで物流マネージャーとして働いていたよ。大手ECサイトの物流に携わるヒト(ドライバー)、モノ(荷物)の管理を担っていたんだけど、ドライバーさんは年上の男性が多く、信頼関係を築くのが難くて。

【藤田】色々壁があった、ということか。

【川村】その通りです。先輩社員と同じやり方ではダメだと悟り、“頼る・相談する・お礼を言う作戦”に切り替えました。

【明智】どんな作戦なんですか、それ(笑)。

【川村】距離を詰めるために、あえて頼る・相談するという行動を起こし、助けてもらったら必ずお礼を言う。単純なんですけど、これを徹底することで管理する側・される側という立ち位置が、同じゴールを目指す仲間に変わり、信頼感がぐっと増したんです。

Q.現在の仕事内容、やりがい、印象的なエピソードを教えてください

【川村】実は前述した話には後日談があって、人事課への異動が決まった時は、ドライバーのみなさんから別れを惜しんでいただくほどの信頼関係ができあがっていたんですよねえ。

【明智】信頼関係って大事ですよね。僕も今、その大切さを実感しています。

【藤田】明智くんはサービスドライバーをしているんだよね?

【明智】はい。生活協同組合様のルート配送に携わり、お客様のお宅に商品をお届けしています。毎週決まった方とお会いするので距離も縮まり、信頼関係を築けるのが魅力です。「ありがとう」「助かるわ」と労ってくださる方もいて、その言葉に励まされますし、やりがいを感じています。

【川村】私、人事課に異動して1年ぐらい経つんですけど、最も力を注いでいるのが誰もが働きやすい環境を実現することなんですね。仕事柄、社内の色々な方の悩みを聞くことが多いんですが、自分が大切にしているのが先入観を持たずにその人の話をしっかり聞くこと。その結果、その人が頑張ろうと思ってくれたり、新たな部署で活躍していたり、変化を見られるのがうれしくて。明智くんのやりがいを聞いて、人事としてみんなのためにもっと頑張ろうって思えました。

【藤田】人事って色んな部署の人材を輝かせる縁の下の力持ちだよね。川村さんは自分で手を挙げて異動したの?

【川村】いえ、私は上司から「向いているんじゃない?」と打診されて。

【明智】どういうところが評価されたんですか?

【川村】詳しいことは聞いていないけど、私としては人間観察力を認めてもらえたのかなって思っていて。人の心の機微というか、本音と建前を見抜く眼に自信があるので、それを人事で生かしたいですね。

【藤田】場を俯瞰する視点は大事だね。私も物流マネージャーとして100人超の規模の物流センターを立ち上げる時には、個々の人に頼りすぎず、人を動かす仕組みをつくり、安全・品質・生産性をいかに向上させるかを考えているよ。

【川村】センター立ち上げの鉄則のようなものってあるんですか?

【藤田】準備8割、改善2割を意識してる。物流センターは立ち上げて終わりではなく、稼働させる中でブラッシュアップすることが大事。創意工夫が結果につながり、お客様に喜ばれ、会社から新たな立ち上げの機会をもらえると、認められたんだと達成感があるね。

【川村】さすがセンター立ち上げのスペシャリスト!

Q.関西丸和の好きなところ、今後の目標を教えてください

【藤田】 “スペシャリスト”とお褒めに預かったことを受けて(笑)、当社にいかにチャンスが多く、若手のうちからチャレンジしやすいかをお話したいと思います。私自身も早くからチャンスをいただきましたが、これは当社ではよくあること。1年目でもマネジメントへの意欲を示せば、いち早く管理を任せてもらえるし、実際に入社4年目でセンター長に抜擢された後輩もいるよ。

【明智】そうなんですね!

【藤田】そう!だから実力があればキャリアアップできるし、若手のうちから責任あるポジションで仕事ができる。しかも社内の結束力が強いので、上司・先輩が部下・後輩を自然と支える関係があって、安心して挑戦できるよ。

【川村】当社は、個性も受け入れ合って丸くおさまっているというか、多様性を認める空気感や仲間外れをつくらない懐の深さがあると感じています。

【明智】だからこんなに社内が明るいのか!僕、入社前から関西丸和のアットホームさに魅力を感じていて。でも、これってゆるい感じとは違うなと思っていたんです。フランクだけど、挨拶、礼儀、言葉遣いなど基本動作を大切にしているからこその空気なんですね。

【藤田】やっぱりお互いを認め、尊重するからこそ、働きやすい環境が生まれるんだよね。私は今、EC事業部の物流マネージャーだけど、今後はこの経験を生かして他事業部の改善にも取組みたいし、会社全体の労働環境改善にも挑戦したいと考えていて。社員はみんな仲間だし、会社はチームだと思っているから、若手のうちからこんなに頑張っている仲間が今よりもっと評価され、努力が給与やポジションに反映される環境を実現する一翼を担いたいと思っているよ。

【川村】さすが、藤田さん。私はまずはどんな面談も1人で担えるようになるのが目標です。そして、ゆくゆくは誰からも「川村さんに相談したい」と言ってもらえるような人事になりたいと思っています。明智くんは?

【明智】僕はまだ先輩に引っ張ってもらっている段階ですが、後輩をリードできる人材になりたいです。サービスドライバーとして経験を積み、物流センターでのお届けする商品の品質を向上させる取組みにも挑戦していきたいです!!

【藤田】関西丸和はまだまだ進化し続ける組織。私たち若手がその中核となり、会社の未来をつくっていきましょう!

3人の先輩社員から学生の方へメッセージ

「働いていて楽しい職場がいい」「やりたいことを仕事にしたい」。私たちはそんな軸を持って就職活動を行っていました。そして関西丸和ロジスティクスを選んだわけですが、この判断は間違っていなかったと確信しています。

実際、当社での仕事はとても楽しく、会社でみんなに会えることがうれしい…と言うと学生のみなさんは「本当に?」と勘繰られるかもしれませんね。でも、これ、本当なんです。当社に関しては見たまんま、HPやナビの情報そのままであることを力説します。しかも、向上心があれば若手のうちから活躍でき、自分らしく働くことが可能です。

確かに会社には色んな人がいて、予想もしないことが起こることもあります。人間、生きていれば色んなことがあって当然です。関西丸和は本当にいい会社ですが、もしかしたら、違う一面もあるかもしれない。だから、(あきらめるのではなく)いい意味で期待しすぎず、何があってもフラットな気持ちで受け止め「こんなこともあるよな」と軽々と乗り越えてもらいたいと思っています。限られた期間で会社のリアルを見切ったと判断せず、ひと山、ふた山を乗り越えた先にある素晴らしい成功体験を目指して、一緒に頑張りましょう!

PHOTO
「当社にはみなさんのイメージを覆すようなダイナミックな仕事がたくさんあります。説明会では最前線で活躍する先輩の声もお伝えするのでお楽しみに!」。採用担当者より。

マイナビ編集部から

顧客ニーズに合わせて最適な物流システムを構築し、商品の調達から在庫管理、流通加工、配送までをトータルで提供する3PL(サードパーティ・ロジスティクス)をメイン事業とする関西丸和ロジスティクス。AZ-COM丸和グループの一員である同社が目指すのは、効率化によるコスト削減や配送のスピードアップなど、顧客が抱えるさまざまな物流課題の解決の先にある「3PL業界ナンバーワン企業」だ。

実際、その成長性はすさまじく39期連続で最高売上高を更新中。AZ-COM丸和グループ全体では200億円/年もの伸び率を誇り、2030年に売上高5000億円、2040年に1兆円の達成を目指している。「この成長性が意味するのは労働環境のさらなる向上です」と採用担当者。ベースアップなど社員への還元が大いに期待できる、と教えていただいた。

また、取材を通して多彩なキャリアが描けるのも同社の魅力だと感じた。入社後に半年ごとの目標を立て、1カ月ごとの面談を通じて、その進捗を所属部署の上長や人事課と共有。その際、将来どんな仕事がしたいか、どんな自分になりたいかをアピールできるので、目指す将来像に着実に近づくことができるのだ。さらに他部署の先輩とペアになる「バディ制度」もあり、所属部署以外の仕事を知り、人脈をつくり、目指すキャリアへ羽ばたく準備もできる。初期配属での学びを生かし、適材適所で活躍できる同社にぜひ注目してほしい。

PHOTO
三者三様のキャリアを歩む3名の先輩社員の活躍ぶり、学生のみなさんにはどう映っただろうか。彼らのキャリアを自分に置き換え、関西丸和での仕事を想像してもらいたい。

トップへ

  1. トップ
  2. (株)関西丸和ロジスティクスの取材情報