最終更新日:2025/4/30

(株)JR東日本商事【JR東日本グループ】

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 商社(その他製品)
  • 商社(食品・農林・水産)
  • 商社(機械・プラント・環境)
  • 損害保険
  • 通販・ネット販売

基本情報

本社
東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

JR東日本商事でなら、入社1年目から大きなチャンスを掴める

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先輩たち3人の挑戦と進歩

新しい事業を形にする、既存の枠組みを越える提案をする、仕事の改善に向けた一手を講じる。誰もが果敢に挑戦できるのがJR東日本商事の魅力。各部署で活躍する先輩たちのエピソードをのぞいてみましょう。

■ 星野亜門さん/ライフデザイン本部(保険代理店事業)/2022年入社
■ 河野みなみさん/コンシューマー商品本部/2020年入社
■ 小林康人さん/ホワイトスペース企画部/2010年入社

先輩たちのメッセージ

「メリハリをつけた働き方ができ、仕事以外の話でも盛り上がれる居心地の良い職場です。プライベートでも仲が良く、人間関係で不安を覚えたことはありません」(星野さん)
「やってみたいことを積極的に発信するほど、実現に近づける環境です。入社前、私は商品開発がしてみたいと思っていて、実際に鉄道商品の開発に携われました」(河野さん)
「人の知恵や力が当社の一番の資本であり、想像以上に様々な経験ができるでしょう。自分の可能性を信じて、挑戦の機会を前向きに受け止めるほど成長できます」(小林さん)

情熱を持って挑む最適な保険の提案(星野さん)

入社以来、保険を提案する業務に携わってきました。1年目は個人のお客様向けの営業を担い、一人ひとりの将来を一緒に考え、寄り添うことを心がけてきました。2年目には関連会社に出向を経験。そこでは保険会社の法人営業として、異なる視点から仕事に向き合いました。保険代理店のポジションや役割への理解を深める機会になったと思っています。そして、3年目に自社へ戻り、法人のお客様向けの営業になりました。JR東日本グループの企業を中心に、40社ほどを担当しています。お客様それぞれのニーズをヒアリングし、最適な商品、補償内容を考えてご提案する仕事です。お客様に寄り添う姿勢は個人の頃とかわりませんが、金額的にもより大きなお仕事を任せていただけるようになりました。

とりわけJR東日本グループの企業は、通勤時など日頃からよく目にし、とても身近に感じています。自分の担当している企業の方が、お客様とトラブルになっているのを目にすることも。そうした場面でお役に立てるのが私たちの保険です。自分が実際に目にした場面も提案に反映させています。いざという時も安心して対処できるよう力になりたい。自然と熱意も湧いてきます。万が一の事態が起きた際に、「本当によかった」と喜んでいただけるのは、保険の営業の醍醐味のひとつ。保険の商品は目に見えませんが、企業の動きははっきりと見えます。無数の選択肢がある中から、お客様それぞれにぴったりの商品と内容をお示しできるよう、保険のプロとしてさらに努力を重ねます。ゆくゆくは、お客様の声をもとに、新たな保険商品の開発にも貢献できればと思います。

専門知識は必要ですが、仕事を通して一から身につけられます。経験が足りない分は、先輩たちにしっかりとフォローしてもらってきました。当社は、若手であっても裁量が大きく、何事もまずは自分で考え、どんどん挑戦できます。かといって、放っておかれることはなく、上司や先輩は常に親身です。私もたくさん相談し、提案のヒントなどをもらってきました。自由に動ける分、積極的に行動するほど早く成長できると実感しています。

多彩な経験を糧にコンシューマー商品のエキスパートに(河野さん)

これまでコンシューマー商品本部で、さまざまな業務を経験してきました。1年目に配属されたのは、鉄道グッズ「TRAINIART」を扱う実店舗です。店舗を統括するスタッフとして働きました。2年目からは「TRAINIART」の通販サイトの担当に。SNSを使った販売促進などを行いました。その後、4年目にJRE POINTの商品交換サイトに関わるセクションに異動になります。今の主な業務は、交換サイトに掲載する商品の提案、新たな仕入れ先の開拓です。交換実績のデータに基づき、どんな商品を掲載するかを検討します。3年目までのカスタマー向けの仕事から、企業様とやり取りする営業やマーケティングの仕事へと大きくシフトしました。

商品交換サイトの担当になって、最初に力を入れたのは、サイトを運営する企業様との関係構築です。担当者様へ月1回の定例ミーティングを設けて、密に情報交換できるよう提案しました。顔を合わせる機会が増えたことで、より丁寧に一押し商品のアピールができ、採用後の広報での協力体制も整えられました。従来のやり方の改善を提案、実行した成果が出せているのがとても嬉しいです。さらに、自分の選んだ商品の交換率が上がるのもやりがいになっています。2024年の冬に新たに掲載したギフトセットは、初動からダントツ1位の結果を残せました。商品を選定する際には、実店舗や通販サイトでお客様の購買行動を見てきた経験も活きていると思います。今後は、コンシューマー商品の分野でさらに経験を広げ、社内のエキスパートになりたいです。この事業について「河野に聞けばなんでも分かる」と頼りにしてもらえる存在を目指します。

もともと高い目標があるほどやる気が湧く性格です。そんな私に、JR東日本商事の環境はピッタリでした。若手の提案にも先輩や上司が親身に耳を傾け、きちんと根拠や理由を示すことができれば、挑戦させてもらえます。通販サイト担当時のSNS運用も、当社にとっては初めてのチャレンジでした。先輩に協力してもらい、目標のフォロワー1万人を達成できたことは大きな自信になりました。これからももっと、この会社に良い変化を生み出していきます。

新たな事業を生み育てる、入社15年目の挑戦(小林さん)

私はホワイトスペース企画部で、事業計画策定や新規事業立ち上げに携わっています。2024年4月には、当社初の電力事業をスタートさせました。現在は、この事業の運営も担当しています。実はこの部署へ異動になるまでは、入社から10年以上、資材調達や設備関連の仕事をしてきました。主に線路まわりの電気用品や金具などを扱い、過去には踏切を仕入れたこともあります。鉄道施設の分野でキャリアを積んできたので、ホワイトスペース企画部への異動は正直驚きもありました。けれど、業務内容が一変したことで、組織に対する視野がぐっと広がったと思っています。

事業計画を立てる上で、まずはJR東日本商事全体を知ることから始めました。今まで目を向けてこなかった部署もあり、改めてそれぞれの立場で働く仲間への理解を深められています。社内でのつながりも増えて、勉強もしつつ、周りからたくさんの刺激を受ける日々です。電力事業の立ち上げでは、分からないことばかりで、国の制度などを一から学びました。ひとつずつ手続きをクリアし、収支の見通しを細かく分析するなど対応していきました。まさにこの部署でしかできなかった経験です。約1年かけて事業スタートに漕ぎ着けられました。少人数で形にしたこの事業を、まずは着実に育てていきます。当社は、若手からベテランまで誰でもアイデアを出せる「社内ベンチャー制度」を設けるなど、新しい事業の創出に積極的です。自ら仕事を生み出すチャンスを得られます。私自身、10年目を過ぎて思いもしない貴重な経験ができました。

後輩を指導することも増えています。当社では、若手社員がスケールや責任の大きな仕事を任せられる機会も少なくありません。一から十までお手本を示すのではなく、まずは挑戦してみてほしい。その上で、良いところは褒め、課題を見つけて、一緒に解決策を見つけられるように心がけてきました。「こうしてみたい」と意見を出してもらえると、やる気が感じられてとても嬉しいです。まだまだ自分の経験も広げながら、若い仲間の背中をしっかりと押していきます。

学生の方へメッセージ

常にお客様のことを考えて真摯に向き合う。自由闊達にワクワクしながら仕事に臨む。そうして、より多くの成果を生み出し続ける社員を目指してもらいたいと考えています。

自社の製品やサービスを持たない商社にとって、大切なのは新たな価値の創造です。所属する部署によって取り扱うものはさまざま。各々が自分の仕事に誇りを持ち、お客様のニーズに対して最適な提案をしています。言われた仕事をこなすだけでなく、自ら考えて、アイデアを実行に移せる。そんな向上心と行動力のある人が活躍できる職場です。

若手の頃から裁量の大きな仕事ができるのも当社の魅力。1年目、2年目から社内外でどんどん提案ができ、後押しもしてもらえます。近年、新規事業のアイデアの実現を目指す「社内ベンチャー制度」もスタートしました。社歴を問わず意欲ある社員が定期的に集まり、お互いに案をブラッシュアップしています。これから仲間になるみなさんにも、こうしたチャンスを活用してほしいです。(岡田桃香さん/総務部 人事グループ)

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先輩たちの面倒見の良さは、JR東日本商事の文化です。困難に直面した際には、答えを導き出すための手がかりを提供してくれる温かい先輩ばかりです。

マイナビ編集部から

「若手の頃からチャレンジできる」「裁量の大きな仕事を任せられる」。こう発信する企業は決して少なくないが、JR東日本商事の先輩たちのエピソードをみると、社員の挑戦を強く後押しする風土がたしかにあると分かるだろう。まずは自分で考えて意見を出す。上司や先輩が親身に耳を傾け、あくまでも伴走の形でフォローする。そんな流れの中で、自信と経験を積み上げていく姿が垣間見えた。

保険の提案、SNSの運用、業務の改善、新規事業の立ち上げなど、さまざまな場面で一人ひとりが主体性を発揮できる。「自分で知恵を絞り、どんどん行動したい」と考える人にとって、希望の働き方を叶えられる環境だといえるだろう。

そして、こうした働き方を下支えする職場環境も整っている。有給も取得しやすい環境で、勤務時間はスーパーフレックス制。きちんと申請をしておけば、時間の使い方もかなり自由だ。ぜひ風土と制度の両面からJR東日本商事への理解を深めてほしい。

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若手の頃からプロジェクトチームの中心を担えます。とはいえ、ひとりで責任を負うようなこともありません。経験豊富な先輩に支えられ、安心して働けます。

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