最終更新日:2025/5/15

(株)ビービーシステム

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“ゼロ”からエンジニアを目指せる会社。ビービーシステムならこれほど活躍できる!

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IT未経験で入社した若手社員2名の挑戦と成長の軌跡!

マイクロソフトテクノロジーに特化したシステム開発会社「ビービーシステム」。同社で活躍中の若手社員2名に入社理由や仕事内容、やりがい、一日の流れ、今後の目標等について伺った。

■システム部門統括 東日本システム本部 第2システム部 第1グループ
 Y.Tさん/写真左(2023年入社/歴史文化学部卒)

■システム部門統括 東日本システム本部 第2システム部 第2グループ
 M.Hさん/写真右(2023年入社/情報マネジメント学部卒)

社員は語る!

「仕事もプライベートもしっかりと両立できる会社です。月曜日や金曜日に有給休暇を取得して、2泊3日の旅行に出掛けたりしています」(Y.Tさん)
「社員同士の仲がとてもいい会社です。休日は近所に住んでいる同僚と河川敷でキャッチボールをしたりして遊ぶこともありますね」(M.Hさん)
「リーダーとの1on1など、仕事の進め方のアドバイスをもらう機会もあります」(Y.Tさん)「住宅手当をはじめ福利厚生が充実しているのも大きな魅力です」(M.Hさん)

文系出身・IT未経験でも「絶対大丈夫!」。歴史文化学部からインフラエンジニアへ(Y.Tさん)

学生時代は歴史文化学部で、主に英国植民地時代のインドの歴史について学んでいました。プログラミング等の本格的な知識・スキルはほぼ”ゼロ”。「エンジニアになりたい」という漠然とした思いはありましたが、就職活動では業種・業界を問わず”社風”の合いそうな会社を探していました。当社に関しては「自分にすごく合った会社だな」と直感。“ゼロ”からの挑戦ということで不安もありましたが、当社の社員は「絶対大丈夫!」と大いに励ましてくださいました。

入社後の技術研修では、ITの基礎的な知識や用語、プログラミング言語(C♯)等を学びました。苦労する場面もありましたが、先輩に相談すると「絶対大丈夫!」と。講師の手厚いサポートもあり、楽しみながら学べました。

研修終了後から現在までインフラエンジニアとして、Microsoft「Azure AD」を用いて、官公庁系のお客さまが導入するパソコン数万台の初期設定を行うプロジェクトに携わっています。パラメーターをきめ細かに調整し、納入先に最適な設定を行っていく仕事です。わからないことがあれば上司や先輩にその場で相談できるので、不安を感じることなく仕事を覚えることができました。2年目に入ってからは、仕事の幅が着実に広がり、一つ一つの作業の意味や目的も理解できるようになってきました。試行錯誤を繰り返し、検証・実装がうまくいったとき、プロジェクトへの貢献度を実感できたときにはやりがいを感じられます。

充実の新入社員研修で着実にレベルアップ。データ移行プロジェクトに挑戦!(M.Hさん)

大学では情報マネジメント学部で、DXを活用した社会課題の解決策について社会学的な観点から研究していました。就職活動にあたってはIT業界一本で会社選びを展開。当社を選んだ理由としては、先輩社員の人柄、会社の雰囲気に魅力を感じたことが大きかったですね。内定の段階で社長と直接対話させていただく機会もありました。緊張はしましたが、話しやすい雰囲気をつくってくれたこともあり、いろんな疑問を解消することができました。

入社後はY.Tさんと同じ新入社員研修を受けました。印象に残っているのは、チームに分かれて行った開発演習です。プログラミングを本格的に学ぶのは初めてでしたから、正直なところ苦労の連続ではありましたが、チームで協力して案件をこなすことで、ITの仕事の面白さを味わうことができました。

現在は、Microsoft「SharePoint」や「Active Directory」を使って、企業様のオンプレミスサーバーのデータをクラウドサーバーに移行するプロジェクトに携わっています。最初のうちは、わからないことだらけでしたが、先輩に教えてもらいながら、いくつもの壁を乗り越えていくうちに、勘所をつかめるようになってきました。日頃から心掛けているのは、タスクの期限を守ること。また、メンバーと密にコミュニケーションを取り、手戻りや無駄を防ぐことにも注力しています。注目度の高い技術に携われることが、この仕事の魅力であり、大きなやりがいです。

一日の流れとルーティン、今後の目標は?

【Y.Tさん】
一日の流れに関しては、プロジェクトのフェーズや進捗(しんちょく)状況によってさまざまですが、基本的には9時始業。朝礼を行った上で、当日の作業に取り組みます。当日のタスクをチームのメンバーと擦り合わせ、作業に入るのが日課です。終業時間は18時で、自分のタスクが終わっていれば定時での退勤も可能。退勤前に翌日のタスクを書き出しておくのがルーティンになっています。

今後の目標ですが、インフラに関する知識・スキルはもちろん、タスクを取捨選択する力、段取り力にも磨きを掛けて、スケジュール管理をしっかりできるようになることです。中長期的には、後輩たちにとって“頼りになる”先輩になりたいと思っています。

【M.Hさん】
上でお話ししているY.Tさんと同様、私の場合も9時始業。朝礼に出たあとで、その日のタスクを進めていきますが、私の仕事術としては、その日の作業報告書を朝のうちに書いておくこと。これにより、やるべきことを明確にできますし、仮にすべてのタスクを完了できなかったとしても、簡単な修正をすれば済むからです。朝に定めた目標の8割5分くらいは達成できている印象です。プロジェクトの進捗次第で残業する日もありますが、おおむね18時過ぎには退社しています。

今後の目標ですが、まずは尊敬する先輩に一歩でも、二歩でも近づくこと。将来的にはリーダーとして、プロジェクト全体を回せるようになりたいと思っています。

学生の方へメッセージ

■仕事とプライベートを両立できる会社(Y.Tさん)
当社のいちばんの魅力は、優しくて、頼りがいのある上司、先輩が揃っていることだと思っています。しっかりサポートしてくれるので、IT未経験・文系出身でも安心です。また、ワークライフバランスが整っているのも大きな魅力。案件の進捗(しんちょく)状況にもよりますが、残業は非常に少ないですし、上司が残っているから帰れないという雰囲気も一切ありません。プロジェクト全体のスケジュールが明確に区切られていることもあり、有給休暇に関しても入社1年目からしっかり取得できます。

■軸をぶらさず、自分に合った会社を選んでください!(M.Hさん)
就活を経験してみて実感したのは、学生に求めるもの、重視するポイントは、会社によって全然違うということです。就活では、なかなかいい結果が得られず、悔しい思いをすることもあると思いますが、うまくいかないときは「自分には合わない会社だったんだ」と割り切って、一喜一憂せずに会社選びを続けること。「絶対に譲れないもの」を明確に定め、軸をぶらすことなく、自分に合った会社を選ぶことが大切だと思います。ちなみに、私が一緒に仕事がしたいと思うのは、コミュニケーションが好きな人、日々の業務に前向きに取り組むことができる人ですね。

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風通しが良く、オープンな社風。皆が同じオフィスで仕事をしているため、部署やプロジェクトの垣根を超えたコミュニケーションが日常的に生まれる。

マイナビ編集部から

マイクロソフトテクノロジーに特化したシステム開発会社「ビービーシステム」。今回、同社の若手社員2名にお話を伺って感銘を受けたのは、コミュニケーション力の高さはもちろんのこと、ITに関する本格的な知識は“ゼロ”からスタートしながらも、エンジニアとして着実な成長を遂げていることだった。こうしたことが可能なのは、充実した新入社員研修もさることながら、上司や先輩社員が若手を徹底的にフォローしながら、技術力のあるエンジニアを仕事のなかで育てていくカルチャーが根付いているからだろう。同じオフィスで仕事をしている上司、先輩社員から日常的にフィードバックをもらうことで、自らの成長を実感しながら、高いモチベーションを持って仕事に取り組める。筆者はここに、1988年の創業以来、ソリューション力と技術力を武器に、30年以上にわたって力強い成長を続ける同社の強みと魅力を垣間見たのである。
2022年の東京本社オフィスの移転・拡張に続き、2023年度には大阪本社のオフィスを増床。働きやすい環境づくりにも力を入れている。IT業界に興味関心をお持ちの方はもとより、未経験からエンジニアを目指したいという志をお持ちの方、マイクロソフトテクノロジーのスペシャリストとして、世界のどこでも活躍できるエンジニアを目指したいという思いをお持ちの方にもおすすめしたい会社である。

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2024年6月には「マイクロソフト ジャパン パートナー オブ ザ イヤー」を4年連続で受賞するなど、同社の技術、ソリューションは高い評価を受けている。

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