(株)保志【ALTE MEISTER】

弊社の仏壇製造部門（第三事業部）では大きく分けて、木材の買い付け・製材を行う「資材」、木材の形状をつくる「加工」、パーツの形状を更に細かく加工し、塗料を選定して塗装する「研磨・塗装」仕上がったパーツを組み立てる「組立・検査」で工程が分かれています。その中で私が所属しているのが「組立・検査」です。
「組立・検査」では時間をかけて仕上がった仏壇のパーツを、様々な道具や材料を活用して、一つの形に仕上げていきます。

伝統技術はもちろんのこと、最新の道具や技法も用いるため、新しい発見と好奇心で心躍る仕事です。また、力の入れ方・組み立て方一つで出来上がった仏壇の完成度が変わるため、より良い品質を保つために、こだわりと熱い気持ちを持って毎日の仕事に取り組んでいます。
先輩社員の方々から技法、組み立て方、順序をなど様々なことを丁寧に教えていただきながら仕事を覚えていきます。ものを直接つくるので、自分の成長が目に見えてわかる仕事だと感じます。最初は全くできなかった技法も毎日繰り返ししていくことで出来るようになったり、完成までのスピードが速くなったりと、自分の成長を顕著に感じられます。
また、仏壇が完成した時は、「この部分を私はつくっていたのか…。もっと隙間無くしたら綺麗だな…。さらに良くなるには段差無くしたほうがいいな…。」など気づきと発見、達成感を得らるときにやりがいを感じます。

”人の温かさ”です。
私は当時、人間関係を重要視し就活を行っていました。
弊社のインターンシップに参加した際に、”人の温かさ”を感じ、ここに入社する！と決めました。
「ありがとうございます。」と御礼をいうと社員の方々は「いいえ～、どうもいたしまして。」など必ず返事を返してださったり、また、仕事が忙しい中でも丁寧に説明してくださり、さらに質問に対しても10倍の返答をしてくださいました。
インターンシップという短い期間でも社員の方々の温かさを感じられた会社でした。
入社した現在でも、様々な方々と話したり、優しさに触れて心温まる毎日を過ごしています。

就活中は本当に大変なこと、辛いことが多くあると思います。「自分は仕事に何を求めているんだろう…。何が向いてるんだろう…。どうしたら良いのだろう…。」など自分と向き合う時間が多く、悩んでしまうこともあるかと思います。嫌になってしまったら「そんな悩んじゃう自分も素敵！！」と自分を褒めてあげてください。いろいろな会社の説明会に参加して「説明会積極的に参加してる自分やるじゃん！！」と褒めているうちに「あ、私ここに就活したい！」と思える会社との出会いがあるかも知れません。
自分と向き合って就活している皆さん素敵です！！！